テレフォン人生相談
加藤諦三・中川潤

加藤諦三・中川潤
テレフォン人生相談 2021年3月27日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
ホスピスに居る父に千万円単位で無心していた実兄の居場所を作れと親族に言われた母、8ヶ月前、いきなり実家を売却し住み替え。兄と住む為のマンションを父名義で購入、自分夫婦は近くの一戸建てを父との共有名義で購入、1週間前、母から父の入院費15、6万円を負担しろと書面を渡される。

相談者は51歳女性(ローン組めるので働いていると思われ)、夫55歳、子供1人、長男(小学6年生)、3人住まい。実母、実父、実兄56歳

加藤諦三氏の〆の言葉『選択する事は、捨てる事。』

目次

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我儘な母親との確執

加藤諦三:もしもし?

相談者:こんにちは、はじめましてぇ、

加藤諦三:はい、テレフォン・・はい、テレフォン人生相談です。

加藤諦三:最初に、年齢教えてください。

相談者:はい、わたくし51歳です。

加藤諦三:結婚してます?

相談者:はい。

加藤諦三:え・・ご主人何歳ですか?

相談者:55歳です。

加藤諦三:55歳、お子さんは?

相談者:小学校6年生の息子が1人おります。

・・

加藤諦三:わかりました、そいでどんな相談ですか?

相談者:はい、実の母との仲が、非常に、悪くなっておりましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:そのことについてご相談差し上げたいと思って、お電話しました。

加藤諦三:はい・・でぇ・・実の母との関係が悪い・・っていうのは、具体的に言うと、どういうことですか?

相談者:はい、あのぅ、今から15年前に、

加藤諦三:はい。

相談者:わたしの結婚を機に、

加藤諦三:はい。

相談者:あの、実家で同居を始めました。

加藤諦三:は、はい。

相談者:当初は、あのぅ・・母も喜んでくれてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:関係は良好だったんですが、

加藤諦三:はい。

相談者:もともと母が、あのぅ・・我儘な性格でぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:あのぅ・・だんだんと、あの、他人である主人が家の中にいるということでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:自分の、行動や発言に、ちょっと制限がかかるということに、

加藤諦三:はい。

相談者:不満を持ち始めてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:母の機嫌が悪くなってぇ、

加藤諦三:はい、はい。

相談者:あのぅ、わたし達はそれをフォローするために、

加藤諦三:ええ、

相談者:一生懸命どこかへ遊びに誘ったり、旅行に連れて行ったり、普段の買い物ですら母を、誘ってぇ、なるべく、母の機嫌がいいように、過ごしてきたつもりです。

加藤諦三:はい。

相談者:それでぇ・・わたしに・・5歳年上の兄がいるんですが、

加藤諦三:はい。

相談者:5年前に離婚をいたしましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:今、一人暮らしをしております。

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ、わたくしの父は、

加藤諦三:はい。

相談者:あの、1年半ほど前から、末期ガンでぇ、ホスピスのほうに入院しております。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:でぇ、父のほうの、親戚から、あの、将来的に兄のいる場所を作りなさい・・っていうことを、母に言ったそうなんです。

加藤諦三:はい。

相談者:そこから・・8ヶ月ほど前に、母がいきなり、実家を売却してぇ、

相談者:え・・住み替えを、

加藤諦三:あっ、売却した、はい。

相談者:はい、母と兄が住む家、

加藤諦三:はい。

相談者:そしてぇ、わたし達が・・住む家、

加藤諦三:はい。

相談者:2軒構えたいと、言い出しました。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:でぇ、父に相談しましたら、父も自分が末期のガンだということを、わかっておりますのでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:お前に任せるから、お前がやるんだったら、あのぅ・・そういうふうに動いてもいいということを言われました。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:そこでぇ、あの、実家の売却、そしてぇ、あの、住み替えという、流れになったんです。

加藤諦三:はい。

相談者:ただ蓋を開けてみましたら、

加藤諦三:はい。

相談者:もうすべてが、母の・・気持ち・・気分、

・・

相談者:「これはイヤだ」「これはダメ」

加藤諦三:はい。

相談者:「こっちならイイ」・・そういう感じでぇ、もう・・すべて物事が進んで行きましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:その前に、あの、実はわたしの・・主人の実家が・・家業・・の関係で、一度破産をしております。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:あくまでも、家業がうまく、時代の流れに、乗らなくてうまく行かずに、

加藤諦三:はい。

相談者:破産ということになったんです。

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ、それはわたしは結婚前に知っておりましてぇ、

加藤諦三:はい。

・・

相談者:え・・半年ほど前に、

・・

相談者:地域でぇ・・たまーに会う方に、お会いして立ち話してるときに、たまたま主人のことを話をしてぇ、

相談者:え・・主人が実家のほうではこういう商売をしていたっていう話をしましたら、

加藤諦三:うん、

相談者:その方が、もう・・あの、ホントに、近くの方だったらしくてぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:ああ・・あの、破産した家ね・・ってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:意地悪く言われたそうなんですねぇ、

加藤諦三:あはぁい。

相談者:はい。

相談者:でぇ・・それでもう母の、プライドがもう、ボロボロ、ズタズタになりましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:もう、嘘をついて騙してこの家に入り込んできた・・

加藤諦三:はい。

相談者:もう主人への怒りがもうおさまらずに、

相談者:すごかったんです。

・・

加藤諦三:はい。

相談者:それでぇ・・売却と住み替えの話は進んで行きましてぇ、

加藤諦三:うん、はい。

相談者:最終的に・・母は・・マンションに、

加藤諦三:はい。

相談者:住まうことになりました。

加藤諦三:そのマンションは買うことに決ま・・ったんですか?

相談者:最終的に決まって、今、母は、そこで独り住まいをしております。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:でぇ、わたくし達は・・そこから、歩いて5分ほどの・・新築の戸建てに住むことになりました。

加藤諦三:はい。

相談者:あの、マンションは父の名義、

加藤諦三:はい。

相談者:戸建てのほうは、父とわたしの共同名義、

加藤諦三:はい。

相談者:ということになっております。

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ、1週間ほど前に、わたしが母のところを訪ねた折に、

加藤諦三:はい。

相談者:書面を渡されました。

・・

加藤諦三:はい。

相談者:あの、便箋5枚に、

加藤諦三:はい。

相談者:ギッシリと、1つ、なにゃにゃ、何々・・っていう感じで書いてありましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ、その書面の最後のほうには、

・・

相談者:父の入院費ですねぇ、

相談者:月にして15、6万円かかるんですがぁ、

加藤諦三:ええ、

相談者:それを支払えと書いてありました。

加藤諦三:はい。

・・

相談者:まぁその後はわたし、母とは連絡を取っていないんですが、

加藤諦三:はい。

相談者:どうやら司法書士に相談して、いろいろ母は動いてるようなんです。

加藤諦三:はい。

相談者:なのでぇ、この先どういう、また次の手立てを打って来るのかが怖くてぇ、

・・

相談者:一体この先、どうしたらいいものかと思ってぇ、あの、ご相談・・させていただきました。

加藤諦三:はい、わかりました。それで今あなたがその、不安だというのは、

相談者:はい。

加藤諦三:この先お母さんが、

相談者:はい。

加藤諦三:どういう行動を取るか、怖くてしょうがないという、ことですか?

相談者:そうですねぇ、

加藤諦三:でぇ、このぅ、実家の売却というのはもうすでに、法的にきちんと済んでるわけですねぇ、

相談者:はい、そうです。

加藤諦三:そうすっと、あなたの不安というのは、

相談者:はい。

加藤諦三:この売却に対して、お母さんが、

相談者:はい。

加藤諦三:これは不当な売却であるというようなことを言い出したらどうなるんだと、

・・

相談者:そうですね、はい。

加藤諦三:そういうことが法的には、

加藤諦三:あり得るのかあり得ないのか、ということですね?

相談者:はい。

加藤諦三:でぇ、あり得るというふうなことで今不安になっているという・・ことですねぇ、

相談者:そうですねぇ、

加藤諦三:はい、わかりました。

相談者:はい、あのぅ・・はい。

加藤諦三:今日はあのスタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてんのでぇ、伺ってみたいと思います。

相談者:はい。

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