テレフォン人生相談 2021年4月27日(火)
パーソナリティ:今井通子
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
65歳女性から、3年半前、娘から孫はおばあちゃんの事が嫌いだと言われた事がきっかけで、娘との関係が悪くなったが関係を修復したいというご相談です。
相談者は65歳女性、21歳で結婚し30年前に離婚し一人暮らし、娘42歳(旦那と18歳、16歳の孫娘あり)
目次
娘との関係を修復したい
今井通子:もしもし・・てテレフォン人生相談です。
相談者:あ、よろしくお願いします。
今井通子:はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:娘・・がいるんですけど、
今井通子:はい。
相談者:その娘との関係が、
相談者:ちょっと滞っててぇ、
相談者:修復するいい方法があったら、
今井通子:はい。
・・
相談者:あの、教えてもらおうかなぁ・・って思ったんですけど、
今井通子:あ、わかりました。
相談者:はい。
今井通子:まずあなたおいくつ?
相談者:65歳です。
今井通子:65歳、
今井通子:お嬢さんおいくつ?
相談者:42です。
・・
今井通子:ご主人はいらっしゃいます?
相談者: 30年前にあたしは、離婚しました。
今井通子:はい。
・・
今井通子:お嬢さんのほうは、
今井通子:お一人?
・・
相談者:いや旦那がいて、
今井通子:はい。
相談者:そいでぇ、あの、孫が2人・・
今井通子:あ、そうなんですか、
相談者:いてぇ・・
今井通子:でぇ、お孫さんは男のお子さん?女のお子さん?おいくつ・・
相談者:女の子が2人です。
今井通子:はい、でおいくつとおいくつ?
相談者:18と、16?
今井通子:はい。
今井通子:だいたい、背景が分かったので、
相談者:ええ、
・・
今井通子:でぇ、お嬢様と上手くいかない・・その、どんなことで?
・・
相談者:3年・・半ぐらい前に、
今井通子:はい。
相談者:あのぅ・・その、時までは、普通に行き来はしてたんですけど、
今井通子:はい。
相談者:あたしが、その娘の家にいるときに、
相談者:何かきっかけでちょっと・・口喧嘩になってぇ、
今井通子:はい。
相談者:「おばあちゃんのこと・・」「嫌いだ・・って言ってたよ」って、あたしに言ったんですよ、娘が、
今井通子:そりゃ、お孫さんがっていうこと?
相談者:そう、
今井通子:はい。
相談者:孫の、
相談者:下の子が、
今井通子:はい。
相談者:そういうように言ってたよ・・って、こうに・・
相談者:なんかこう、頭にきたついでに、
相談者:そういうように、言ったんですよね、
相談者:本来だったらそのぅ、孫がもしそういう風に言ったとしても、
相談者:「それは・・どういうところが?」とか、何かそういう、母親として・・
今井通子:はい。
相談者:まあ、たしなめるっていうのか・・
相談者:それが、本来の母親の姿じゃないかなぁ・・と、思ってぇ今井通子:
今井通子:はい。
相談者:そんなこと、わたしに言うなんて・・って、もう・・あったま、頭きちゃってぇ、
今井通子:はい。
相談者:それでもう「勝手にしろ!」っつんで、すぐうち・・出て来ちゃってぇ、それから・・
相談者:あたしが何回か、メールしたんだけども、
相談者:そういうの、修復できるかなぁ?っと思って、そしたら全然繋がんなくって、
相談者:アドレスを変えちゃったんですよねぇ、
・・
今井通子:えーっと、あなたは、
今井通子:お嬢さまのうちに、遊びに行ったんじゃなくてぇ、
相談者:うん、とにかく頻繁に行って、いろいろ・・
・・
相談者:や・・
今井通子:頻繁に、お世話に行ってたわけ?
相談者:そうですね、
今井通子:はい。
今井通子:その、あなたとしては、
今井通子:例えば・・メールをずっとされてた?
相談者:え、何回かその、喧嘩があった後にもメールしたんだけ、
今井通子:はい。
相談者:でぇ、アドレスを変えちゃったってことがわかってぇ、
今井通子:はい。
・・
相談者:一切だから、それから連絡・・が、できない・・状態なんですよねぇ、
今井通子:うーん・・
相談者:なんで、あたしは普段・・いろいろこう・・
相談者:ん、まぁ面倒見てるっていうか、いろいろ助けてやってるのに、なんで娘・・が、ああいう態度なんだろうなぁ・・っていう・・それ、そういう気持ちは常に持ち続けて、いたんですよ、
・・
今井通子:うん、
相談者:でぇ、なんかぁ、その・・
今井通子:っていうことは、あの、言い換えちゃうと、
相談者:うん・・うん、
今井通子:あなたとは・・お嬢さんとしてはですよ、
相談者:ええ、
今井通子:あなたとは、関わりを持ちたくないっていう態度?
相談者:なんか、だから、
相談者:今更、まだ・・その、離婚したっつうことになんか・・娘としてぇ、理解する気持ちがないのかなぁ・・ってぇ、そこに、いるんだけど、
・・
相談者:あたしは、まぁ、
今井通子:あな、あな、あな・・
相談者:自分のためもあるけど、娘のために、子供のためにも離婚・・しかなかったから、離婚したんだけど、
今井通子:まず・・あなたは何?何歳のときに結婚された?
相談者:結婚は21です。
今井通子:21歳でぇ、はい。
今井通子:でぇ、何年間ご一緒でした?
相談者:14年間、
今井通子:はい。
今井通子:でぇ、30年前に別れられた?
相談者:はい。
今井通子:すっと、別れた、れ、原因はなんだったんですか?
相談者:とにかく・・旦那が給料入れない。
今井通子:はい。
相談者:でぇ、やっぱり、子供に対しても、
今井通子:うん、
相談者:まぁ、暴力的・・っていうのかなぁ?・・そういう・・父親の態度を見てぇ、あっ、この人はもう、子供に愛情ないなぁ・・と思ってぇ、
今井通子:はい。
相談者:それが決定的になったんですよねぇ、
・・
相談者:でぇ、子供の前でも、やっぱり暴力、するし、
今井通子:その暴力は、あなたに対してだけ?・・それとも、お子さん・・
相談者:そうですねぇ、子供には、
今井通子:ふん、
相談者:なかったですねぇ、
今井通子:なるほど、
今井通子:でぇ、それが元で離婚されたのねぇ、
相談者:はい。
今井通子:でぇ、その離婚をしたときに、お嬢さん達はなんか、言ってましたか?
・・
相談者:子供は一切そういうこと、
・・
相談者:に関係したことは、
相談者:あたしに発したことはないです。
・・
・・
・・
今井通子:うん、じゃあ、さっきチラッとほら、
今井通子:あなたが離婚したことを、
相談者:うん、そう・・
今井通子:云々してるんじゃないかってぇ、
相談者:そ、思い当たるのは、
・・
相談者:そのことを、なぁーんか根に持ってるんかなぁ・・っていう、それぐらいでぇ、
今井通子:だからその(苦笑)・・根に持ってる・・かなぁ・・っと思う理由は何?そうすると?
今井通子:何も言ってなかったんでしょう?離婚したときとか、
・・
相談者:それぐらいしか、ちょっと、まえ、思い当たらないんですよねぇ、
今井通子:うん・・あのねぇ・・今までお話伺ってぇ、
相談者:うん、
今井通子:ちょっと1つだけ思ったことは、
相談者:うん、
今井通子:今、あなたとしては、お嬢さんとうまく行ってない、メールも、アドレス変えられちゃって通じない、
相談者:うん、
今井通子:うん・・故に、本来ならばお嬢さんとの・・え・・関係をしゅう、修復したいと、いう・・ことでの・・ご質問ですよねぇ?
相談者:そうですねぇ、
今井通子:でも・・その割に・・お嬢さんが・・何を、あなたに対して思ってる、かもしれないとかっていうところの、
相談者:うん、
今井通子:実際に起こった話っていうの、まったく覚えてないわけねぇ?
・・
相談者:そのときの最後の喧嘩の・・きっかけっつうのはもう、ちょっともう興奮状態、ん、なったんですよねぇ、覚えてないんですよねぇ、
・・
・・
今井通子:うん、でもそのぅ・・あなたがご主人に別れたことを、
今井通子:お嬢さんが根に持っているっていうのも・・お嬢さんが何か言ったからっていう話じゃないわけじゃないですか、
相談者:そうですねぇ、
今井通子:うん、
今井通子:だからそうすると原因は、
今井通子:あなた自身が(苦笑)、覚えていないっていう・・状況なのねぇ、
・・
相談者:その喧嘩、の、きっかけは、覚えてないです。
・・
今井通子:うん、
相談者:だからその、喧嘩したとき・・あの孫の、上の子は携帯持ってたんですよ、
今井通子:はい。
相談者:そいでぇ、
相談者:孫からも一度も電話、来ないなんてぇ、それはなんか・・さらになんか悲しくてぇ、
今井通子:ふぅーん・・
相談者:だから娘が、「掛けるな!」って言ってるんかなぁ・・と思ってぇ、
今井通子:ふん、
・・
・・
今井通子:なるほど、
相談者:そこまでするかなぁ・・っと思ってぇ、
・・
今井通子:でぇ、え・・ご質問としては、
今井通子:そのぅ、お嬢さんとの関係の、修復が・・をどうしたらいいか・・っていうことですよねぇ?
相談者:うーん・・
今井通子:スゥゥゥ・・わかりました、今日はですねぇ、
相談者:ええ、
今井通子:三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:はい。
今井通子:伺ってみたいと思います。
相談者:はい。
今井通子:先生よろしくお願いいたしまぁーす。
相談者:お願いします。
コメント一覧
この相談者、自分自身が変わらなきゃいけないんだが、無理だろうな。
悪意はないんだろうが、自分本位で周りの人々を従わせようとするタイプだ。
この番組でのアドバイスを生かせれば新しい道が開けるだろうが、たぶんこのまま孤独な日々を過ごすことになるのだろう。
娘が離れて行ったのは自然な事。『母親だったら〜すべき』とか『娘だったら〜すべき』『父親としてダメ』とか相手に自分の『べき』を押し付け過ぎ!
コメントする