テレフォン人生相談
加藤諦三・塩谷崇之

加藤諦三・塩谷崇之
テレフォン人生相談 2021年5月3日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
55歳女性から、72歳の夫は、同居している私の75歳の実母に対して、文句を直接言えなくて私に執拗に言ってくる。これはモラハラではないか?というご相談。

相談者は55歳女性、夫72歳、子供は独立し外へ、実母75歳と同居の3人暮らし。

加藤諦三氏の〆の言葉『攻撃性は常に安全な所に向けられる。』

目次

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同居母に直接文句の言えない夫

加藤諦三:もしもし?

相談者:もしもし?

加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。

相談者:よろしくお願いいたします 。

加藤諦三: 最初に、年齢を教えてください。

相談者:55歳です。

加藤諦三:55歳、結婚してます?

相談者:はい。

加藤諦三:ご主人、何歳ですか ?

相談者:72です。

加藤諦三:72歳、お子さんは?

相談者:子供はいますけど外に出てます。

加藤諦三:そうすっと今、二人で生活してんですね?

相談者:っと、わたくしの母親が・・

加藤諦三:あっ、おか、

相談者:同居してます。

加藤諦三:お母さん何歳ですか?

相談者:70・・5です。

加藤諦三:70・・はいわかりました。でぇ、どんな相談ですか?

相談者:これが、モラハラにあたるのかどうかっていう相談なんですけれども、

加藤諦三:はい。

相談者:6年前なんですけれども、

加藤諦三:はい。

相談者:わたくしの母と同居することになりましてぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:一緒に生活した直後・・からぁ、

加藤諦三:はい。

相談者:主人が母のことを、わたしに言うんですね、

加藤諦三:はい。

相談者:例えばぁ、お料理を母が作ってくれたらぁ、

加藤諦三:はい。

相談者:それは食べないだとかぁ、

加藤諦三:ああ・・

相談者:食器なんか洗ったら、洗い直しするんです、まず、見て、ここ汚い、あそこ 汚いって・・

加藤諦三:はあ、はあ、

相談者:粗を探すっていうんですかねぇ、

加藤諦三:はあ・・

相談者:でぇ、 お掃除も・・掃除したんだか、しないんだかわかんない、ここゴミ落ちてるだろうみたいな、そんな感じ、なんですよねぇ、

加藤諦三:今、あなたが言ったことっていうのは、あなた自身に、言ってるんであってぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:お母さんには、直接言ってないんですねぇ?

相談者:言って・・はいないですけど、ただ、わたしとしては、

加藤諦三:はい。

相談者:親のことなのでぇ、

加藤諦三:ええ、

相談者:やっぱり・・感情、的になる部分も、ありますし 、

加藤諦三:そりゃあ・・なるでしょう。

相談者:い、にもう主人、に対して、みやぁーん(?)、どうにかなんないかなぁ・・ってぇ、

加藤諦三:ああ、どうにかなんない?

相談者:お、お、おほほほほほ・・

加藤諦三:(笑)

相談者:ことがもう・・日々毎日ですね、

加藤諦三:でぇ、あなたが・・

相談者:はい。

加藤諦三:この・・ご主人の、

相談者:はい。

加藤諦三:文句ですねぇ、

加藤諦三:誰に対する 、文句だと思う?

相談者:これはですねぇ、母に対して言ってるんですよねぇ、

加藤諦三:いや、だけど、形はお母さんに対してぇ、

加藤諦三:食器は・・ 綺麗に洗われてないって言ってんだけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:これは、表面の現象ですよねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:だけど、本当の、怒りの目的は、誰だと思う?

相談者:わたし・・ではないと思う、一番最初にまず言うのは、

相談者:「お母さんが今日やったことは・・」って、

加藤諦三:うん、

相談者:っていうふうに、必ず前置して・・

加藤諦三:うん、

相談者:いるんです。

加藤諦三:うん、

加藤諦三:だから、言葉のねぇ、

加藤諦三:表面に表れた現象は、全部、お母さんに対する、文句なんですけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:本当の怒りっていうのは、誰だと思う?

相談者:本当の、怒りは、わたしに言ってぇ・・わたしが言えよ、っていう感じには、わたしは聞こえますけどねぇ、

加藤諦三:あっ・・あなたに、お母さんに、言えと、

相談者:はい。

加藤諦三:いうふうにあなたは受け取ってんの?

相談者:取ってますねぇ、

加藤諦三:だけど、このぅ・・争い、解決に向かわないでしょ?

相談者:向かわないですねぇ、あのぅ、なんべん言っても、言ったときは、ちょっといいんです。

相談者:だけど、それが数時間するとまたコロッと・・どうしたの?っていう感じ・・なんですよねぇ、

加藤諦三:うん、

加藤諦三:それは・・あなたとの関係がうまく行ってないからじゃないの?

相談者:ああ・・わたしとは、うん、うまくは行ってないかもしんないですねぇ、

相談者:結局、わたし思うには、すごく母をやっぱり、庇うから・・もうその辺でもう、絶対的にうまく行ってないですねぇ、

加藤諦三:これはねぇ、テレフォン人生相談・・長くやらせてもらってるんですけれどもねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:悩みのパターンってのが・・いくつかあるんですけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:その中の1つの・・多いパターンなんですよ、

相談者:あ、ああ・・そうなんですねぇ、

加藤諦三:それはあのぅ、

・・

加藤諦三:攻撃性の置き換えっていう言葉で言うんですけどねぇ、

相談者:あ、ああ・・はい。

加藤諦三:本当の攻撃は、あなたにあるんです。

相談者:うーん・・

加藤諦三:だけど本当の攻撃の、相手を攻撃しちゃうと・・あなたとの関係がまずくなると・・ご主人、72歳でぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:1人で放り出されても困るよねぇ、

相談者:うーん、うん、

加藤諦三:だけどあなたに対する怒りはあるわけ、

相談者:うーん、

加藤諦三:もうちょっと料理は・・歳を取った・・人に・・体にいい物を作れ、っていう具合に・・思っても、

相談者:うん、

加藤諦三:あなたとの関係が・・問題が出たら・・どうやってこれから先、生きて行くことに・・なるんでしょう?

相談者:いんやぁ・・うーん・・

加藤諦三:そうすると、

相談者:ふふふ・・

加藤諦三:攻撃性の、置き換えって言ってぇ、

相談者:うーん、

加藤諦三:本来の、攻撃している人と、違った、常に安全な場所に向けられるんです。

相談者:ああ・・そうなんですねぇ、

加藤諦三:おそらくこれ、本当の問題は75歳のお母さんと、72歳の夫ではなくてぇ、

相談者:わたしなんですか?・・はっはは・・

加藤諦三:じゃないの?・・

相談者:ああ・・

加藤諦三:っていう質問なんだけど、

相談者:いや、わたしぃ・・なら、わたしで別に、それはそこでぇ、全然いいんですけど、

加藤諦三:わたしなら解決はついてっから、

相談者:うーん、

加藤諦三:だってぇ・・「やめろ」って言ったらやめればいいわけですから、

相談者:うーん、

加藤諦三:本当に、怒ってる人に対してぇ、問題が発生したときには・・解決に、向かうんです。

相談者:うん、

加藤諦三:ところがこの攻撃性の置き換えをやってるときには、

加藤諦三:言っても、言っても、解決はつかないよ、

相談者:うーん、

加藤諦三:だってそこに問題があんじゃないんだもん。

相談者:そうですよねぇ、えっへっへっ・・

加藤諦三:あなたは、性格は非常に、陽気な、ようですけれども、

相談者:そう・・ですねぇ、誰とでもおしゃべりするの大好きですもん、

加藤諦三:ご主人は、あなたと性格的に同じ性格じゃないんじゃない?

相談者:大人しいです、すごく、わたしと正反対ですねぇ、

加藤諦三:大人しいっていうところが問題なの、

相談者:うーん、ふっふふ・・

加藤諦三:我慢してんです。大人しい人っていうのは、

相談者:うーん、

加藤諦三:ペラペラ、ペラペラ喋る人はみんな、この外に・・表現しちゃうから、

相談者:うーん、

加藤諦三:中に溜まってないんですよねぇ、

相談者:ああ・・

加藤諦三:ところが大人しい人ってのは我慢してるから、

相談者:うーん、

加藤諦三:表面は大人しいんだけれども、

加藤諦三:心ん中は煮え繰り返ってるんだよねぇ、

相談者:あ、ああ・・そうかな・・ってなんか・・感じるところも多々ありますねぇ、ヘヘへへ・・

加藤諦三:あははっ・・

相談者:あります、あります。

加藤諦三:いやそこまで認めてくれればねぇ、非常に、解決はうまくつくと思うんですけれども、

相談者:うーん、

加藤諦三:今日はですねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:スタジオに・・弁護士の、塩谷、崇之先生がいらしていただいてんですけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:ご意見を、伺ってみたいと思います。

相談者:はい。

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コメント一覧

  1. 要するに卑怯者なんだよ。
    文句を言うべき相手が怖いから、別の言い易い者に文句を言ってる。
    「直接自分で言え」と突っ撥ねてやればいいんだ。
    時々牙を見せてやらないと、付け上がっていいように利用されちまう。

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