テレフォン人生相談
加藤諦三・塩谷崇之

加藤諦三・塩谷崇之
テレフォン人生相談 2021年5月14日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
46歳女性から、実家に独身の3きょうだいで住んでいるが、軽い引きこもりになった苦手な姉と一緒に居ると自暴自棄になり無気力になってしまうというご相談。

相談者は46歳女性(独身)、母は他界、父は施設に入所中、実家に兄(年齢不明・独身)と姉57歳(独身)と3人で暮らす。

加藤諦三氏の〆の言葉『人間は、相手の無意識に反応する。』ベランウルフ

目次

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苦手な姉と暮らし自暴自棄に

加藤諦三:もしもし?

相談者:あっ、もしもし?

加藤諦三:はい、テレフォン人生相談・・

相談者:あ・・こんにちは、

加藤諦三:こんにちは、

相談者:はい。

加藤諦三:最初に、年齢教えてください。

相談者:46歳です。

加藤諦三:46歳、結婚してます?

相談者:いえ、独身です。

加藤諦三:独身ですか、

相談者:はい。

加藤諦三:ずーっと独身ですか?

相談者:はい。

加藤諦三:そうすっと・・今お1人で、暮らしてんですか?

相談者:いえ、実家暮らしです。

加藤諦三:あ、実家でぇ?

相談者:はい。

加藤諦三:そうすっと・・お父さんとお母さんと一緒?

相談者:いえ、母親・・が、もう他界してぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:父親が倒れてしまってぇ、病気でぇ、施設にいるのでぇ、あのぅ・・一緒に暮らしてるのは、きょうだい3人なんです。

加藤諦三:ああ、そうですか、

相談者:はい。

加藤諦三:きょうだい3人っていうと、

相談者:はい。

加藤諦三:お兄さん、お姉さん、どういう・・

相談者:一番上が、姉。

加藤諦三:お姉さん、

相談者:次が、兄。

加藤諦三:はい。

相談者:次が、女のわたしです。

加藤諦三:あっ、そう、そう**、それからあなたですねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:みんな独身ですか?

相談者:そうなんです(苦笑)、全員独身、一度も・・

加藤諦三:はい、わか、わか、わかりました。

相談者:はい・・はい。

加藤諦三:でぇ、どんな相談ですか?

相談者:わたし自身が、数年前から、あの、ちょっと、軽い引きこもり気味になりましてぇ、

加藤諦三:軽い引きこもりということは、買い物・・ぐらいには行けるけれども、

相談者:そうですね、

加藤諦三:人との付き合いはしないという、

相談者:そうです、はい。

加藤諦三:そうですか、それでぇ、ごきょうだいとの関係は、どうなんですか?

相談者:引きこもりになったときと、ほとんど同じ時期に、

加藤諦三:うん、

相談者:一人暮らししていた姉が、

加藤諦三:うん、

相談者:帰って来てくれたんですけども、わたし・・が、どうしても苦手な、意識が、ありましてぇ(苦笑)、

加藤諦三:お姉さんは何歳ですか?今?

相談者:50・・7、あ、歳、

加藤諦三:そうすっとそのお姉さんと、

相談者:はい。

加藤諦三:お兄さんと、あなたと、

相談者:はい。

加藤諦三:3人で、暮らしていてぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:その3人での、間の、会話はあるんですか?

相談者:ありますけど、かなり少ないほうだと思います。

加藤諦三:食事は、3人一緒にすんの?

相談者:しないですねぇ、はい・・ええ、

加藤諦三:食事は1人ずつ?

相談者:夜、だけ、兄とわたし・・と、一緒に摂ることもあるんですけども、姉とは絶対に(苦笑)・・取れない(苦笑)、

加藤諦三:ああ、そうですか、

相談者:はい。

加藤諦三:でぇ、今日のあなたの相談というのは、どういうことなんですか?

相談者:姉と、いると心が折れるっていいますか、無気力になるんですよ(苦笑)、

相談者:なんか、自暴自棄みたいに・・なったり、そういうのが、多いのでぇ、これが自分の、怠けなのかな(苦笑)とか、そういう、ことがわからない・・

加藤諦三:うん・・そうすっと・・お姉さんが、

相談者:うん、

加藤諦三:いると、

相談者:うん、

加藤諦三:自暴自棄になる、

相談者:うん、

加藤諦三:無気力になる、

相談者:うーん、そうです・・

加藤諦三:ということは・・むしろ、いないほうがいいと、そういうふうに考えていい?

相談者:だけど、家事の、ご飯作ってくれたり・・掃除してくれたりは(苦笑)、全部姉任せなんですよねぇ(苦笑)、

加藤諦三:お姉さんに頼ってるわけ?

相談者:ええ、ですから、はあ(苦笑)、酷いことなんですけども、

加藤諦三:でぇ、あなたは、

相談者:はい。

加藤諦三:正直な話、

相談者:はい。

加藤諦三:自分の中でぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:自分のことを、

相談者:うん、

加藤諦三:壮大な自我イメージという、

相談者:うん、

加藤諦三:ちょっと難しい言葉を使うんだけど、

相談者:はい、はい。

加藤諦三:結構立派な人だと思っているん・・

相談者:そうですねぇ、はい。

加藤諦三:ですよね、

相談者:はい。

加藤諦三:そいでその、壮大な自己イメージが、

相談者:はい。

加藤諦三:人との付き合いに、

相談者:ええ、

加藤諦三:障害になってるわけですよね?

相談者:え、そこまでは考えたことなかったです、はい。

加藤諦三:うん、いろんな人間関係がうまく行かないことの、1つの中に・・相手が、

相談者:ええ、

加藤諦三:引きこもって行くプロセスはねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:相手が自分の思うように、

相談者:ええ、

加藤諦三:自分のことを思ってくれないし、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:面白くないわけですよ、

相談者:ああ・・

加藤諦三:それは一口で言うと、

相談者:うんうん、

加藤諦三:自分の中の無意識にある、

相談者:うん、

加藤諦三:自我イメージに、

相談者:うん、

加藤諦三:を傷つけるわけですよ、

相談者:ふぅーん、

加藤諦三:会社勤めは、したことあるの?

相談者:ほとんどないんです。アルバイト挑戦しても、長くて最大で1年とかでぇ、1ヶ月とか、何ヶ月とかでぇ、辞めてしまってぇ、

加藤諦三:やむし・・

相談者:ばかりでぇ、

加藤諦三:ええ、

相談者:はい、ええ、

加藤諦三:そのときに、

相談者:ええ、

加藤諦三:アルバイト先でぇ、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:上司のことをどういうふうに思ってました?

相談者:嫌いな上司、とか、苦手な上司(苦笑)、いました、はい。

加藤諦三:要するに、

相談者:ええ、

加藤諦三:こんな上司の元でぇ、働いてなんかいられないっていうことでしょ?

相談者:いや、そこまではあんまりないつもりなんですけど・・ええ、

加藤諦三:じゃあ、なんで辞めちゃうわけ?

相談者:頑張りすぎてぇ、10代のとき・・に、引きこもってぇ、それから、20代のときに、これじゃいけないっていってぇ、頑張りすぎたんですよね、2倍も3倍も頑張らなくちゃあ、わたしはダメな人間だからって言ってぇ、

相談者:アルバイトもそんな調子だったので続かなかったっていうのが一番の理由じゃないかなぁと思ってるんです。

加藤諦三:うん。。だから・・人と接しないでぇ・・独りよがりの、価値観でぇ、頑張るけれども、

相談者:はい(苦笑)。

加藤諦三:効果はないですよね、

相談者:そうです(苦笑)・・はい。

加藤諦三:もっと言えば報われない努力をずっとして来たってことでしょ?

相談者:そう・・そう、そうなんです、はい。

・・

加藤諦三:このことは認めてくれる?

・・

加藤諦三:あなた、ものすっごい復讐心がすごいっていうこと、

相談者:ふっ、ふっ、そうなんです!はい。

・・

加藤諦三:ああ・・そう・・

加藤諦三:良かったぁ、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:今ねぇ、「復讐心がすごいですね」って言ったら、

相談者:ひひひひ(苦笑)・・うん、

加藤諦三:「ええ、そうです」って言ったから、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:そこ認めれば、

相談者:ええ、ええ、ええ、

加藤諦三:必ず人生開けます。あなた46歳で人生変わります。

相談者:ええ、そうですかぁ・・はぁーい。

加藤諦三:つまりねぇ、

相談者:ええ、

加藤諦三:頑張りすぎてる理由はなんか?っというと、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:あなたの、復讐心なんです。

相談者:ああ、ああ・・

加藤諦三:なんで働きすぎるかっていうと、

相談者:はい。

加藤諦三:復讐心なんですよ、

相談者:うーーんーん、ん・・

加藤諦三:でぇあなた、明るい声を出すときもあるし、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:すごく明るく振る舞うときもあるんですよ、

相談者:そうなんです、そうなんです、はぁーい。

加藤諦三:それ復讐心なんです。

相談者:あっ、明るく振る舞うのも復讐心なんですか?

加藤諦三:そう、

相談者:ああ・・

加藤諦三:復讐心っていうのはいろんな形でもってぇ、

相談者:ああ、はい・・はい。

加藤諦三:変装して出て来るんです。

相談者:あっ、そうなんですか、へええ・・

加藤諦三:その復讐心に気が・・

相談者:うん・・

加藤諦三:つい、てぇ・・

相談者:うん、うん、

加藤諦三:それを認めれば、

相談者:ふぅーん・・ですかぁ、

加藤諦三:全部・・解決します。

相談者:気づくだけでいいんですか?

加藤諦三:気づいて、

相談者:はい、ひっ、ひっ(苦笑)

加藤諦三:それを認めてるから、あなたは、

相談者:はい・・ええ、

加藤諦三:つまり今の・・あなたを・・動かしてるものは、

相談者:はい。

加藤諦三:復讐心なんです。

相談者:ああ・・はい。

・・

加藤諦三:だからこの復讐心は、

相談者:うん、

加藤諦三:小さいころ出てるわけです。

相談者:はい。

加藤諦三:おそらく、

相談者:はい。

加藤諦三:お父さん、お母さん、きょうだいとの関係の中でぇ、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:小さいころ、物凄い悔しいことがあってぇ、

相談者:ふぅーん・・

加藤諦三:すごい劣等感があってぇ、

相談者:ふぅーん・・

加藤諦三:世界に対する復讐心がすごいんですよ、

相談者:うん・・そうですねぇ、はい・・はい。

加藤諦三:だから頑張りすぎるの、

相談者:うーん、

加藤諦三:だって頑張る必要ないもん、あなたは、

相談者:へええ・・

加藤諦三:頑張らなければムチ打つぞって言われてぇ、

相談者:はい(笑)。

加藤諦三:火焙りになるっていうんだったら頑張りすぎてもいいけれども、

相談者:ええ・・ええ、

加藤諦三:頑張りすぎる理由は外側になんーにもないの、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:これは、頑張ってるっていうから、

相談者:ええ、

加藤諦三:わからなくなるんでぇ、

相談者:ええ、ええ、

加藤諦三:小さいころの復讐を果たしてんです、今あなた、

相談者:ああ・・うん・・

加藤諦三:さっきその僕が・・内面の壮大な自画像って言いましたけれどもねぇ、

相談者:うん・・はい。

加藤諦三:なぜその、壮大な内面の自画像があなたに生まれるかっていうと、心の底に在るあなたの劣等感なんです。

相談者:はい。

加藤諦三:物凄い劣等感を根底にしてぇ、

相談者:ええ・・はい。

加藤諦三:周囲の世界に対する、

相談者:ええ、

加藤諦三:すごい復讐心を持ってんです。

相談者:へええ・・

加藤諦三:だから、お姉さんとはうまく行かないです。

相談者:あ、ああ・・・へええ・・

加藤諦三:だってぇ、復讐心のある人にねぇ、

相談者:ええ、

加藤諦三:誰が好き好んでぇ、

相談者:ええ(苦笑)、

加藤諦三:付き合いますか?

相談者:えへっ(苦笑)、いや、そうですけども、

加藤諦三:ここ覚えといてください。

相談者:はい。

加藤諦三:あなたの人生大切なとこですから、

相談者:はい。

加藤諦三:人は、相手の無意識に反応するんです。

相談者:そうですねぇ、はい。

加藤諦三:人は、あなたの、劣等感や復讐心に反応するんです。

相談者:そうですね、はい。

加藤諦三:だからいっくらあなたが頑張っていい人を、

相談者:ええ、

加藤諦三:演じても、

相談者:ええ、はい。

加藤諦三:人はあなたから離れて行きます。

相談者:ええ、ええ、はい。

・・

加藤諦三:これでぇ、今までの46年間の人生のあなたの行動をあなたは理解できましたから、

相談者:はい。

加藤諦三:そしたらもう、引きこもり解決するじゃないですか、

相談者:え、ええ、ええ、ええ・・??

加藤諦三:というはずなんです。

相談者:はぁい(苦笑)・・はい。

加藤諦三:そいでねぇ、

相談者:え、ええっ?

加藤諦三:今日はねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:人間の生き方にねぇ、

相談者:ええ、

加藤諦三:深い洞察を・・

相談者:はい。

加藤諦三:お持ちでぇ、

加藤諦三:法律上のこともそうでないこともこん・・解決いらしたぁ、

相談者:はい。

加藤諦三:弁護士の、塩谷崇之先生が、

相談者:はい。

加藤諦三:いらしてますのでぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:話を、伺ってみてください。

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