テレフォン人生相談 2021年5月21日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)
53歳女性から、義母が亡くなり貯金が3年間に1300万円引き出され3万円しかない事がわかった。義理の姉に仕業だと思うがお金を取り戻せるか?という相談。
相談者は53歳女性、夫59歳、2人暮らし。子供2人は就職し家を出た(長男28歳・長女23歳)、3週間前に同居していた義母が脳出血で他界。近所に住む義姉(年齢不明)
加藤諦三氏の〆の言葉『客観的事実は一つですけども、心理的事実は人の数だけあります。』
目次
他界した義母の貯金残高3万円
加藤諦三:もしもし?
相談者:はい、よろしく・・あ・・
加藤諦三:テレフォン人生相談です。
相談者:はぁい、よろしくお願いします。
加藤諦三:はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:53歳です。
加藤諦三:53歳、結婚してます?
相談者:はいしてます。
加藤諦三:ご主人何歳ですか?
相談者:59歳です。
加藤諦三:59歳、お子さんは?
相談者:長男が28歳、で、
加藤諦三:はい。
相談者:長女が23歳で、
加藤諦三:はい。
相談者:お二人とも・・就職して、外に出てます。
加藤諦三:っと今、お二人で生活してるんですか?
相談者:そうですねぇ、あの、
加藤諦三:はい。
相談者:3週・・間前までね、義理の母親、まぁ同居・・しておりましてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:まぁ脳出血で、
加藤諦三:そうです・・
相談者:亡くなったんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:はぁい。
加藤諦三:わかりました。
相談者:はい。
加藤諦三:そいで、どんな相談でしょうか?
相談者:でその、倒れた日は、4週間前なんですわ、義理の母が、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、その時に、義理の、姉が病院・・から連れて帰って来てくれて、
加藤諦三:はい。
相談者:その一時間後に・・母が倒れて、おりましてわたしが、発見したんですけれども、
加藤諦三:はい。
相談者:救急車にも電話をして、
加藤諦三:はい。
相談者:でまぁ姉は近いのですぐ来てくれて、なんか、救急隊の方が、「保険証持ってください」って言ったもんで、で姉は、もう、「この鞄に入ってます」って、もう、すぐぱってその、母親の鞄を持って、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、救急車に乗ったんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でまぁわたしも病院に一緒に、向かったんですけれどもね、
加藤諦三:はい。
相談者:次の日に、なんか病院からなんか保険証を出してくださいって言われ、たんですけれども、
加藤諦三:はい。
相談者:保険証が、家になくって、ああそういえば、なんか、ね、お義姉さんがカバンもってたわと思ってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:鞄取りに行ったら、
加藤諦三:はい。
相談者:その鞄の中に、
相談者:保険証とか財布とか、
加藤諦三:はい。
相談者:あとまぁ、母親のね、通帳と、
相談者:あと8万円がね、裸で入ってたんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ・・その、通帳みますとね、
加藤諦三:はい。
相談者:残金はまぁ・・
相談者:3万円しかなくってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:でその、倒れた日にも10万円のお金が、おろされて、たんですわ、
加藤諦三:倒れた日、に・・
相談者:日に、そうなんです、義姉が、
加藤諦三:はい
相談者:郵便局のATMまで連れて行ってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:でお母さんがお金おろすところは見てたって言うんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:ほんで、1万円は、ガソリン代で、
相談者:わたしがもらったと、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、あとの1万円は、お母さんが、買い物して使ってた・・って、
加藤諦三:はい。
相談者:まぁ義姉は言うんですけれども、
加藤諦三:はい。
・・
相談者:もうその8万円がまあ・・鞄に裸ではいっていたんです、
加藤諦三:はい・・
相談者:残り、の、
加藤諦三:はい。
相談者:まあ、通帳・・は、3年分の、印字されている通帳なんですけれども、
加藤諦三:はい。
相談者:2ヶ月に一度、ま年金が、43万ずつ、振り込まれてるんですわ、.
加藤諦三:はい。
相談者:母親の、
加藤諦三:はい。
相談者:あと、ま月に2、3回・・姉が病院に連れて行ったときに必ず10万円から100万円の幅で、
相談者:お金が引き落とされていて
加藤諦三:はい。
相談者:3年半の・・
相談者:間に、1300万、その通帳から引き・・おろされてたんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:あと、まあお葬式・・代に、とかね、入院費とか、その為に、母親はあの、500万ぐらい、積み立て貯金もしてたんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:それもその通帳に入れて、全部、引きおと・・されてたんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でも義姉に聞いたら、
加藤諦三:はい。
相談者:ま母がATMでおろしてるところは見てたけど、そのお金を・・その後どうしたかは知らんって言うんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ(苦笑)・・何にも母は贅沢もしてないし、ま、詐欺に引っかかってるとか、そんなんもない、思うんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:だけども通帳が・・もうすっからかんにされて、
加藤諦三:はい。
相談者:3万円しか残って・・いなくって、ま、お葬式・・代と、入院費200万ぐらい、かかってるんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でそれも全部わたし・・達が、出しました。
加藤諦三:はい。
相談者:でまあ、一方、まあ、義理の姉は毎年ね、家族で、海外旅行行ったりとかぁ、
加藤諦三:はい。
相談者:車も2年に一回ずつ、新車に乗り換えたりとか、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇまあ、義姉は、8年前に、ま正規の仕事を辞めましてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:義兄ですね、義姉の夫ですね、
加藤諦三:はい。
相談者:ま、ま、5、6年まあ、勤めては仕事を辞めてぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:半年間、失業保険もらってぇ、それで生活してるっていう感じを、ずーっと、繰り・・返してるんですわ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ・・あんまりひどいもんでね、何回聞いても知らぬ存ぜぬやもんでぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:お葬式の一番最後に、うちの夫は、
加藤諦三:はい。
相談者:最後に、ちょっと皆さんにお伝えしたい事があります・・っていうことで、姉の、家とは、もう今後・・縁を切りますっていうことを、夫は・・言ってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:まそんな状況・・でぇ、
加藤諦三:はい。
加藤諦三:そいで、今日のあなたの相談というのは、どういうことです・・か?
相談者:相続っていうのは、
加藤諦三:うん、
相談者:きょうだいに、ホントはねぇ、半分ずつ・・遺産とかは、相続する・・ってことに、なってるんですけれども、
加藤諦三:うんはい。
相談者:3万円しかないのでねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:あれなんですけども、まあ、少しでも、その今まで・・姉が、持って行っただろうと、(苦笑)されている分を、取り戻す方法とかは・・あるんでしょうかねぇ?それとかねぇ、お葬式代とかも、結構かかっているんですけども、こういうのは・・どうなのかな?と思ってぇ、
加藤諦三:ああ、ああ、はい、はい。
相談者:はぁい。
・・
加藤諦三:わかりました。
相談者:はい。
加藤諦三:今日はあの、スタジオに弁護士の、坂井眞先生が、いらしてんので、
相談者:はい。
加藤諦三:伺ってみたいと思います。
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