テレフォン人生相談
玉置妙憂・マドモアゼル愛

玉置妙憂・マドモアゼル愛
テレフォン人生相談 2021年5月26日(水)
パーソナリティ:玉置妙憂(看護師・僧侶)
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
66歳女性から、10年前大病を患い離婚した夫が昨年亡くなった。何年間も夫を見放していたんではないかという罪の意識があって夜も眠れないといいうご相談。

相談者は66歳女性、10年前に離婚し昨年70歳で元夫亡くなる。自立した娘が二人。

目次

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元夫を突き放したんじゃないかと罪の意識

玉置妙憂:もしもし・・テレフォン人生相談でぇーす。

相談者:はぁい、よろしくお願いいたします。

玉置妙憂:今日はどのようなご相談でしょうか?

相談者:1年ぐらい前に主人、あの前の主人が亡くなったんですねぇ、約10年ぐらい前に、

玉置妙憂:うん、

相談者:大病を患いましてぇ、

玉置妙憂:誰が?

相談者:主人がですねぇ、

玉置妙憂:あ、ご主人様がねぇ、はい、はい。

相談者:はい。

玉置妙憂:うん、

相談者:そのときに、経済的なこととか、いろんなことがありましてぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:まだ家のローンもありましてぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:主人と・・離婚っていう形をとり、取りましてぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:一応主人、後遺症残ったんですけども、

玉置妙憂:うん、

相談者:まぁ自分のことは自分でできるってことでぇ、

玉置妙憂:ん?

相談者:1人でぇ、暮らすようになりました。

玉置妙憂:はい。

相談者:それからまぁ、約10年ぐらいですねぇ、

玉置妙憂:10年ぐらいねぇ、はい。

相談者:経って去年、亡くなったんですよねぇ、

玉置妙憂:亡くなってぇ、はい。

相談者:まぁ、娘たち、と、交流ありましてぇ、

玉置妙憂:はい、あ、娘さん・・

相談者:まぁ、わたしとも・・はい?

玉置妙憂:ご主人のほうに行ったのかしらねぇ?

相談者:ううん、娘もう・・もう・・じ、自立してますのでねぇ、

玉置妙憂:自立しててぇ、はい。

相談者:もう、サポートは・・陰ながら、していたんですねぇ、娘もわたくしも、

玉置妙憂:あっ、

相談者:去年・・急にそういうあれ、なくなっちゃってぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:自分・・は、その病を知っててぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:家族になんにも話さずに・・1年間自分だけでぇ、苦しんでいたっていうのかしら、

玉置妙憂:ああ、ご主人さまが、

相談者:はい、要するに・・

玉置妙憂:うん、うん、

相談者:その自分の病気を自分だけ知っててぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:それでぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:まぁ、最後は、看取るときは・・

相談者:みんなでぇ、看取ったつもりなんですけども、

玉置妙憂:うん、

相談者:ああ結局、

相談者:その何年、間、か、わたしが、主人を捨てたような形になってしまってぇ、

玉置妙憂:うん、うん、

相談者:罪の意識でぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:夜は眠れないし、

玉置妙憂:うーん、

相談者:なんか・・その間、わたしのとこに帰りたいとかねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:いろいろ、言ってた・・ってか、そういう気持ち・・は・・が、あったみたいでぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:でぇ、最後の最後までぇ、か、帰れずに・・それでそれから、というもの、わたしはもう、心がおだや、穏やかなときは、い、1日もなくってぇ、

玉置妙憂:うーん、うーん、

相談者:1年間、

・・

相談者:もう・・あたしが悪いんだ、ひどいなぁーって思いながら、

玉置妙憂:うーん、

相談者:日々を暮らしてるもんでぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:もう・・

玉置妙憂:それでお電話くださったんですねぇ、

相談者:そうです。

玉置妙憂:うーん、

相談者:そうなんですねぇ、

玉置妙憂:今、おいくつでいらっしゃるんですか?

相談者:今ねぇ、今60・・6です。

玉置妙憂:あ、その前の旦那さん離婚されてたけど、おいくつで亡くなられたんですか?

相談者:70・・2ですねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:はい。

玉置妙憂:でぇ、娘さんがお2人?

相談者:はい、そうです。

玉置妙憂:うん、

相談者:わたしが、

玉置妙憂:うん、

相談者:なんとなく悪いような感じ・・たぶん娘たちも、

玉置妙憂:うん、

相談者:もうほら・・わかりますよねぇ、きっと大人だからねぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:**わたしがちょっと・・責められるっていうのかなぁ?

玉置妙憂:うん、

相談者:まあ・・

玉置妙憂:娘さんたちからも?うん、

相談者:はっきりとは口では言わないけども、

玉置妙憂:うーん

相談者:なんとなくそういう感じ、わたし・・の、思い込みかもしれないんだけど、

玉置妙憂:うん、

相談者:そういうふうには、たぶん思っているんだろうな・・っていうのはねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:なんとなく、

玉置妙憂:感じるのねぇ、

相談者:ああ、だから、わたしが悪いんだなぁ・・ってぇ、

玉置妙憂:うーん

相談者:でぇ、ホントに・・申し訳ないってぇ、

玉置妙憂:うん、

玉置妙憂:その10年前・・に、大病された、離婚のきっかけになったその大病と、

相談者:はい。

玉置妙憂:今回、亡くなることになったご病気っていうのは、別の病気?

相談者:あっ、まったく、

玉置妙憂:うん、まったく別の病気になったのねぇ、

相談者:そうですねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:うん、

玉置妙憂:でぇ、その10年前に、まぁ今・・ねぇ、あなた様が後悔されていることの原因っていうか、

相談者:経済的な・・事情でですねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:主人は、自営業って言えば聞こえはいいんですけど、

玉置妙憂:うーん、

相談者:まあ、ムラのある、そういうお仕事してましてぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:結局わたしが、

玉置妙憂:うん、

相談者:色々諸々そういうときのために、

相談者:あの、考えとかなかったっていうのかしら。、

玉置妙憂:うん、

相談者:要するに、経済的な事情ありましてぇ、

玉置妙憂:ええ、

相談者:まぁ話し合ってぇ、

玉置妙憂:はぁ、はぁ、

相談者:それでわたしは、まあ・・

相談者:1か所、2か所ぐらいのお仕事を掛け持ちしてぇ、

玉置妙憂:はい。

相談者:まだ一応ローンとかも残っていましたのでぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:あの、必死にわたしは、つく、戦って来たつもりなんですけども、

玉置妙憂:うーん、

相談者:ですけども、今思うとねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:あんな形でぇ・・突き放したのは、あたしが悪かったなっていうのかしら、今になって後悔しても遅いんですけど、

玉置妙憂:うーん、

相談者:もう・・夜・・

玉置妙憂:でもそのとき・・は、

相談者:うん、

玉置妙憂:まぁ離婚っていう形を取ることでぇ・・

相談者:はい。

玉置妙憂:経済的な問題っていうのは、

相談者:はい。

玉置妙憂:解決した?

相談者:まあ・・解決しました。

玉置妙憂:うん、でぇ、あなたさまの生活も、ご主人さまの、あと、療養生活も、まぁ、うまく行くようになったっていうことですかね?

相談者:まぁ、あのぅ・・そうですねぇ、結局・・

玉置妙憂:うん、

相談者:まぁ、なんとか・・な・・ったんですけど、主人は最後、こんなはず、はずじゃなかったかな・・っていう終わり方をしたんではないかと思ってぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:まぁ、

玉置妙憂:あのぅ、それは、こんなはずじゃなかったっていうのは、ご主人さまがそう思ったろうってこと?

相談者:そ、そうです、そうです。

玉置妙憂:うーん、

相談者:そうです。それでねぇ、なんかわたしのことをねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:どういうふうに考えながら・・最後逝ったのかな?とかと思うと、

玉置妙憂:うん、

相談者:まるっきりねぇ・・さ、最後の最後まで正気だったもんですねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:後悔してもしきれない、あたしが、約10年ぐらい前に、

玉置妙憂:うん、

相談者:突き放してしまったことが、今になってぇ、

玉置妙憂:うーん、

・・

・・

相談者:ああ・・自分にツケが回って来たなというのか、

玉置妙憂:最後ほら、ご家族で看取られたっておっしゃったじゃないですか、

相談者:はい、はい。

玉置妙憂:だから、ご主人さまと、前のねぇ、前のご主人さまだけど、

相談者:うん、

玉置妙憂:お話する時間はあったんですよねぇ?

相談者:そうじゃないんです。わたしはねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:もう、あんまり主人が、ちょっと・・ふ・・あのぅ・・最後穏やかじゃなかったものでぇ、

玉置妙憂:あの、そのぅ病気のせいで?

相談者:もう・・もう怖くて、怖くてぇ、

玉置妙憂:あ、ああ・・

相談者:もうそのときはわたしはちょっと・・もう、その場にいなかったんですねぇ、

玉置妙憂:家族で看取れたっていうのはどういう状況・・を指す・・

相談者:家族、要するに何回か、お見やい、お見舞いに行ったりしてぇ、

玉置妙憂:うん・・何回かねぇ、

相談者:大丈夫よとか、してぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:言葉は掛けてあげたつもりだけど、

玉置妙憂:うん、

相談者:結局、わたしは最後の死にも許せれなかったっていうかしら、もう、怖くてですねぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:要するに手も握ってあげれなかったっていうのかしら、

玉置妙憂:うん、いや怖かったのは、ご主人さまの・・が、怖かったのねぇ、

相談者:そう、ご、主人の様子が怖かったんです。

玉置妙憂:様子が怖かったのねぇ、

相談者:そうなんです。

玉置妙憂:うーーーん・・

相談者:それでねぇ、娘が最後、いてくれてぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:ああ、娘はホント、わたしよりも全然、

・・

・・

相談者:立派だなってぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:思ったぐらいなんですよねぇ、

相談者:要するに遠巻きに、

玉置妙憂:うーん、

相談者:してたっていうのがねぇ、今思うとねぇ、そういう感じなんです。

玉置妙憂:うーん、

相談者:もうちょっと、もり、寄り添ってあげてねぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:最後・・娘・・人任せにしちゃったなっていうのは最後まで残っててぇ、でぇそれで今、自責の念でぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:苦しんでます。

玉置妙憂:うん、

相談者:あのぅ、死ぬにも死ねぇ、死ぬ勇気もないし、

玉置妙憂:うーん、

相談者:これから生きて行く、行かなきゃいけないのにねぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:活力がないっていうのかしら、

玉置妙憂:ふぅーーん・・

相談者:覇気がないっていうの自分ですごく感じるんですよねぇ、

玉置妙憂:うーん、

相談者:もう虚しくて、

玉置妙憂:はい。

相談者:許されなかったっていうのかしら、とんでもないことしたっていうかしら、

玉置妙憂:うーん、うーん、

相談者:そういう自責の念としか、もう言いようがないんですけどねぇ、

玉置妙憂:うーん、先生に・・

相談者:これから、

玉置妙憂:何をお聞きしよう?うん、

相談者:どのような、

玉置妙憂:うん、

相談者:気持ちでぇ、

玉置妙憂:うん、

相談者:日々生活をしてったらいいのか、

玉置妙憂:うん、

相談者:どのような心持ちでぇ・・いればいいのか?

相談者:どうすれば・・楽になれるのか?

玉置妙憂:じゃあ先生に、お聞きしてみましょう。

相談者:はい。

玉置妙憂:ねえ、今日、お話してくださるのは、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生です。

玉置妙憂:え、先生よろしくお願いいたしまぁーす。

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  1. 要するに娘から非難のまなざしを向けられてるように感じて、それで悩んでる(もしくは悩んでるように振舞っている)ってことね。
    事情を知っている第三者からは非難されても仕方ないような事実があったという自覚があるんでしょう。
    せいぜい悩んで苦しめばいいんですよ。それだけのことをしたのでしょうから。
    苦しむだけ苦しんだら時間が解決します。

    修正不可能な過去のことで悩んだり苦しんだりするのは相談者の勝手ですが、「私はこんなに反省してるのよ。こんなに苦しんでるのよ」と、他者の同情を得ようとするのは周囲の人々にとっては迷惑です。
    自分がやったことの落とし前は自分でつけてください。

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