テレフォン人生相談 2021年6月28日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
66歳女性から、中学2年生の孫娘が部活で仲間外れになった事が原因で学校を休みがちになった。心配なんだけど、どんな態度をとればいいでしょうか?という相談。パーソナリティは加藤諦三さん、幼児教育研究の大原敬子さんが回答者です。
相談者は66歳女性、夫71歳、子供は娘2人、長女43歳、同居の次女41歳、次女の夫(単身赴任中・コロナ禍で帰って来ない)、孫2人(高校1年生の孫息子・中学2年の孫娘)、5人暮らし。
加藤諦三氏の〆の言葉『ストレスに必要なのは挑戦、チャレンジです。この状況を自分はどう乗り越えるかという状況に挑戦する事です』
目次
学校を休みがちな孫娘
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願いいたします。
加藤諦三:はい、最初に、年齢教えてください。
相談者:66歳です。
加藤諦三:66歳、
相談者:はい。
加藤諦三:結婚してます?
相談者:はい。
加藤諦三:ご主人何歳ですか?
相談者:71歳です。
加藤諦三:71歳、
相談者:はい。
加藤諦三:お子さんは?
相談者:女2人でぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:43歳と、41歳です。
加藤諦三:でぇ、今・・は、お2人で暮らしてんですか?
相談者:いえ、41歳の次女と、
加藤諦三:はい。
相談者:その孫2人と・・暮らしてます。
加藤諦三:はいわかりました。
加藤諦三:それでどんな相談ですか?
相談者:孫の、上が高校1年生の男の子でぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:下が、中学・・2年生の女の子なんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:中学2年生の女の子が、
加藤諦三:はい。
相談者:学校休みがちなんです。
加藤諦三:学校休みがちということは、
相談者:うん、
加藤諦三:別に、不登校というんではないんですねぇ?
相談者:うん、不登校ではないんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:1年生のとき・・に、
相談者:部活に入っててぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:その部活のときに、仲間外れみたいなことがあってぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:部活を辞めてしまったんです。
加藤諦三:仲間外れにされたという・・けれども、そんな・・酷い仲間外れではないんでしょう?
相談者:本人はそう言ってるんです。「口も利いてくれないし・・」
加藤諦三:うん、
相談者:「命令する」とかなんか言ってぇ、
・・
相談者:「掃除せぇ」とか、部活の終わりに?
加藤諦三:うん、
相談者:そのぅ、
加藤諦三:酷い・・いじめというわけではない?
相談者:ではないと思いますけども、
加藤諦三:うん、
相談者:そのときは、全然学校には普通に行ってたんですけども、
加藤諦三:はい。
相談者:そのあとに、なんか生理痛が始まったんです、すごく・・ひどい、
加藤諦三:はい。
相談者:それが生理前・・も痛くってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:生理前に、2、3日休んでぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:生理中も、2、3日休んでってぇ、すごく1ヶ月の間に、
加藤諦三:はい。
相談者:休みが、すごく多かったんです。
加藤諦三:はい、はい。
相談者:それが、だんだんなんか・・学校にもこう、行けなくなってぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ保健室に、1ヶ月ぐらいも保健室に行ったかなぁ?
加藤諦三:はい。
相談者:それでぇ、部活の子と、おんなじクラスなんです。
加藤諦三:はい。
相談者:席も近かったものですから、先生に、母親が相談してぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:席を、変えてもらって、離れたから、教室に、行くようになったんです。
加藤諦三:あっ、そうですか、
相談者:うん、
加藤諦三:はい。
相談者:それでぇ、良くなったなぁ・・と思ってぇ、でも、やっぱり、生理前と、生理中は休むんです。
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ・・今月は、「もう生理も終わったから大丈夫だよねぇ・・」みたいな感じでぇ、安心してたんですけど、また今日も休んで「どうしたの?」ったら「またお腹が痛い」って言うんです。
加藤諦三:「お腹が痛い」というのは、
相談者:うーん、
加藤諦三:学校に行くのが、嫌だから、
相談者:うーん、
加藤諦三:「お腹が痛い」という病気だと言ってぇ、
相談者:うん、
加藤諦三:学校に、行かない、病気だったら「学校に行け」って言う人いないですからねぇ、
相談者:はい、そうですよねぇ、うーん、
加藤諦三:そうすると、41歳って言いましたっけ?
相談者:はい。
加藤諦三:お嬢さん、この中学校、2年生の母親、
相談者:はい。
加藤諦三:夫婦関係っていうのはどういう・・こう・・
相談者:父親は単身赴任でぇ、
加藤諦三:ええ、
相談者:いないんです。
加藤諦三:あ、ああ・・
相談者:コロナでぇ、ここ1年は帰って来てないのでぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:休みが多い時に、帰って来るんです。
加藤諦三:そうすると、このぅ・・中学校2年生の女の子と母親との、
相談者:うーん、
加藤諦三:母と娘との関係は・・どうなんですか?
相談者:あまり会話はないと思います、今の子は、タブレット、持ってぇ、
加藤諦三:ええ、
相談者:自分の世界に入ってしまって、あとご飯食べると部屋に行ってぇ、
加藤諦三:ええ、
相談者:母親も母親で携帯、いじってるし、
加藤諦三:うん、
相談者:会話はないですねぇ、
・・
加藤諦三:そうすると、コミュニケーションは?
相談者:ないと思います。
加藤諦三:ない、ということですねぇ、
相談者:わたしが見てては、うーん、
加藤諦三:うーん、
相談者:でぇ、上の・・お兄ちゃんが、高校になったばっかりでぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:部活やってるものだから、それの・・送り迎えとか、
加藤諦三:うん、
相談者:なんかそういう、うーん・・
加藤諦三:も、お母さんはやってると、
相談者:お母さんは一生懸命・・ナイターに行ったりとか、
加藤諦三:そうすると、
相談者:うん、
加藤諦三:この中学校2年生の女の子から見ると、
相談者:うん、
加藤諦三:母親の関心は、
相談者:うん、
加藤諦三:兄に行っていてぇ、
相談者:そうだと思います。
加藤諦三:自分に対しては積極的関心がないと、
相談者:え、ええ・・
加藤諦三:そうすると、
加藤諦三:これ「お腹が痛い」って言えば、
相談者:うん、う、うーん・・そうです・・ねぇ、
加藤諦三:これは、母親・・
加藤諦三:関心を持たざるを得ないですからねぇ、
相談者:そうですよねぇ、
加藤諦三:そういうような、
相談者:うーん、
加藤諦三:ことも考えられると、
相談者:うーん、もっ・・
加藤諦三:でぇ、今日のあなたの、相談というのは、
相談者:はい。
加藤諦三:こういうような状況の中でぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:どういうような態度をとったらいいか、
相談者:そうですねぇ、
加藤諦三:ということですか?
相談者:はぁい、そうです。
加藤諦三:はい、わかりました。今日はあのぅ・・スタジオに、幼児教育、研究の、大原敬子先生がいらしてんのでぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:伺ってみたいと思います。
相談者:はい。
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