テレフォン人生相談 2021年7月16日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
37歳女性から、再婚した夫からDVとモラハラを受け、息子がネグレクト扱いしたので両親宅へ逃げ込み6年間音信不通。今後どうすべきか?というご相談です。パーソナリティは加藤諦三さん、弁護士の中川潤さんが回答者です。
相談者は37歳女性(バツイチ)、事実婚の夫44歳、親元で暮らす長男19歳(前夫との子)、高校在学中に妊娠、卒業と同時に出産、子供が小学校入学した6、7歳の頃に離婚、両親(年齢不明)、弟32歳
加藤諦三氏の〆の言葉『悩みは昨日の出来事ではない。全ての結果には過程があります』
目次
息子と連絡とりたい
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願いします。
加藤諦三:最初に、年齢を教えてください。
相談者:37です。
加藤諦三: 37歳、
相談者:はい。
加藤諦三:結婚してます?
相談者:はい。
加藤諦三:ご主人何歳ですか?
相談者:44です。
加藤諦三:44歳、お子さんは?
相談者:一応1人います。
加藤諦三:何歳ですか?
相談者: 19ですね。
加藤諦三:19歳、男の子?女の子?
相談者:男の子です。
加藤諦三:男の子、
相談者:はい。
加藤諦三:今3人で暮らしてるわけですね。
相談者:再婚なんですけど、
加藤諦三:はい。
相談者:事情があってぇ・・
加藤諦三:はい。
相談者:何年か前に、子供は、別で、暮らしていてぇ、今は、再婚・・相手と、2人で暮らしてるっていう事なんです。
加藤諦三:あ、今は、2人で暮らしてるということですか?
相談者:そうです、はい。
加藤諦三:はぁい、わかりました。でぇ、どんな相談ですか?
相談者:相手からぁ・・
加藤諦三:はい。
相談者:DV、を、
加藤諦三:はい。
相談者:受けるようになってからぁ・・
加藤諦三:どの程度の、暴力ですか?
相談者:手と足が出ない以外は、全部・・っていう形ですね、経済的とか、言葉の暴力、そしてモラハラが・・っていう形ですかねぇ、
加藤諦三:ああ・・
相談者:すごく・・
加藤諦三:そのあなたの・・使ってる言葉のモラハラと、DVですけれども、
相談者:はぁい。
加藤諦三:モラハラ・・っていう言葉を使ってて、どういう意味で使って、まぁす?
加藤諦三:ひどい言葉を・・非難、罵倒してるという意味?
相談者:あっ・・そういうことですね、はぁい、まあ、うん・・
加藤諦三:要するに、感情的に、侮辱するような言葉が、多いと、
相談者:そうですね、
加藤諦三:でぇ,DVというのはぁ・・
・・
加藤諦三:暴力にはなってない、けれども、面と向かってぇ、女性として、耐えられないような、ひどいことを言っているという・・
相談者:そうですねぇ、
加藤諦三:そういう事ですか、
相談者:そうですね、
加藤諦三:でぇそれはどのくらい続いてんですか?
相談者:3年・・4年ぐらい前からですねぇ、
加藤諦三:3、4年ぐらい前ですねぇ、
相談者:はぁーい、それが強くなったのがですけど・・
加藤諦三:でぇそれが・・
相談者:はい。
加藤諦三:今の段階だと、どの程度の頻度?
相談者:今・・
加藤諦三:毎日そのぅ・・非難、罵倒してるとか?
相談者:あ、それはないですけど、地雷みたいなのを踏んでしまうと・・お金面のこと、一番わかりやすい金銭面のことだったりすると・・わたし、生活費もらわないとやっていけないのでぇ、
相談者:「これじゃ足りないのでください」・・って言ったりすると・・もう、バァーンと、弾けてぇ、もうキレてしまうっていうか、始まってしまうんですよねぇ、
加藤諦三:あ、
相談者:「出てけ!」とか、
加藤諦三:そ、そんな、うん・・
相談者:「離婚だ!」とか、
加藤諦三:あ、ああ、「出て行け」「離婚」
相談者:もう、それは・・
加藤諦三:はい、はい、はい。
相談者:何かあると、お金に関わらずによく言う言葉ですねぇ、出て来る言葉です。
相談者:あとは、そのときに応じての言葉でぇ、わたしが言葉を悪くしたりとか、返事に応対がなかったり、返事が悪かったりすると・・すっごい怒り始めるんですよねぇ、
相談者:「なんだ!その口の利きは」みたいな形でぇ、
加藤諦三:ああ・・
相談者:そしたら「もうお金なんかやらない!」とか言われちゃったりとかしてぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:向こうの気分次第でぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:もらえるかもらえないか月によって変わって来ます。
加藤諦三:ああ・・
相談者:でぇ、ほとんどお金も、もらってない状態に等しいです。
加藤諦三:あなたは今働いていない?
相談者:今はちょっと精神疾患にもなってしまっててぇ・・あの、働けないような状態・・
加藤諦三:うん、
相談者:でぇ、あり、でぇ、た**・・
加藤諦三:そうすっと、その、夫からの・・所得を、中心にしてやりくりしてるということですねぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:それで・・今日のあなたの、相談というのはどういうことですか?
相談者:今後・・どうして行っていいか?ってぇ、今の現状と、あとは、いなくなってしまった・・子供についてぇ、自分の両親の心配になってるんですよねぇ、ここ最近ずーっと・・でぇ・・
相談者:どう、コンタクトを取りたいかってぇ、今すごくそれ・・でぇ、迷ってるような状態でいるのでぇ・・
加藤諦三:どうコンタクトを取りたいかっていう、のは、この19歳の、
相談者:はい。
加藤諦三:息子さんとは、
相談者:はぁい。
加藤諦三:連絡は・・
相談者:いや、まったく、取れない状態なんです。
加藤諦三:まったく取れないじょう・・
相談者:また、ごじ・・はい、両親から・・「勝手にやってください」っていって見放されたって形なんですよねぇ、「もうこっちで孫を看るからいいです」っていうふうな形でぇ・・
加藤諦三:うん、
相談者:終わっちゃったんでぇ・・でも、その間もずっと会えない状態、子供とも連絡取れないし、今どうなってるかもわからないですし、あと両親も、年齢なんでぇ、心配・・ってのは、
加藤諦三:はい。
相談者:最近、すごく、ひしひし沸いて来てしまってぇ、
加藤諦三:じゃあ経済的にも、
相談者:はい。
加藤諦三:心理的にも極めてぇ・・
相談者:もう・・
加藤諦三:不安定な状態でぇ、
相談者:そうです。
加藤諦三:これを、
相談者:はい。
加藤諦三:どうするかという・・のが今日の相談ですか?
相談者:そうですねぇ、はい。
加藤諦三:これ・・大変、難しい・・相談だと、思います。今日はスタジオに、
相談者:はい。
加藤諦三:弁護士の、中川潤先生がいらしてんのでぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:お伺いしてみたいと思います。
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