テレフォン人生相談 2021年7月19日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
45歳男性から、妻が女性の占い師・スピリチュアルカウンセラーに傾倒し生活の全てがそちに向いてしまい数珠や香水を購入し、今はマネージャー的な事をしている。夫婦関係はギクシャクしているが関係を修復したいというご相談。パーソナリティは加藤諦三さん、幼児教育研究の大原敬子さんが回答者です。
相談者は45歳男性(自営業)、妻43歳、長男9歳
加藤諦三氏の〆の言葉『不幸を受け入れる。するとする事が見えてくる』デヴィッド・シーベリー
目次
妻が心理カウンセラーに傾倒
加藤諦三:もしもし?
相談者:もしもし?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願い致します。
加藤諦三:最初に、年齢を教えてください。
相談者:わたし45歳です。
加藤諦三: 45歳・・結婚してます?
相談者:はい。
加藤諦三:奥さん何歳ですか?
相談者:妻、 43歳。
加藤諦三: 43歳、お子さんは?
相談者:息子で9歳。
加藤諦三:9歳です。はい、わかりました。そんでどんな相談ですか?
相談者:ここ・・1、2年ぐらいですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:妻とこう・・・ギクシャクすることが多くなってですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:妻投とのこう関係を修復・・するにはどういうふうにしていったらいいのかってのすごく・・わたくし、で悩んでいまして、
加藤諦三:はいはいはい。
相談者:もともと居るときとかは・・
相談者:多少こう・・ギクシャクする感じはあるんですが、
加藤諦三:はい。
相談者: 2人きりとかってなると、もう・・完全に会話がないとか、
加藤諦三:ああ、はあ、はあ・・
相談者:まあそこに・・至った、ちょっと原因・・っというのも、わたしも・・心がありましてぇ、
加藤諦三:はい。
・・
相談者:スゥゥ・・妻は、あのぅ・・ひとりのこう、占い師さんというかですねぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:スピリチュアルカウンセラー、とか言う方に、こう・・傾倒しちゃ・・っていましてぇ、
加藤諦三:はああ・・
相談者:生活すべてがちょっとそちらに向きつつある・・状態でぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:そちらの方の、活動みたいなものに、
加藤諦三:うん、
相談者:協力して、今はマネージャーみたいな感じでぇ、
相談者:週末なんかもう・・家庭を、あけてですねぇ、そちら、ばかりに、生活を注いじゃってる・・現状なんですね、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、そういうことに対して、まあ何度か話し合ってみたりだとか、
加藤諦三:はい。
相談者:子供の、方とかにも気持というか、
加藤諦三:うん・・
相談者:時間というか、そういうものを注いでもいいんじゃないかとか、
加藤諦三:うんうん、
相談者:あんまり、こう・・強く言えば、まあ反発することも多くなりますから、
加藤諦三:うん、
相談者:だけど、まぁそういう事話すと、まぁ「わたしにはそれが生きがい・・だから」だとか、
相談者:結局・・何度も何度も話をしても、平行線、で、
加藤諦三:うん、
相談者:逆に言うとそれが、回数とか度合いが増えてくたんびに、だんだん、妻としても、わたしに対してこう距離を・・とるというか、
加藤諦三:うん、
相談者:よろしく思ってない・・ような感じがたぶんあると思うんですねぇ、
加藤諦三:うん、
・・
加藤諦三:あなたがどうもギクシャクし始めたなぁ・・ということから、
・・
加藤諦三:何年ぐらいたつわけ?
相談者:ま、5、6年ぐらいは、経ってるかと思います。
加藤諦三:うん、
相談者:はい。
加藤諦三:そうすると5、6年前よりも、
相談者:はい。
加藤諦三:今の方が、
相談者:はい。
加藤諦三:距離は、遠くなってるよね、
相談者:そうですね、はい。話すたんびにちょっと、広くなってると思います。
加藤諦三:話すたんびに、距離は遠くなっちゃうよねぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:うん・・
相談者:はい。
・・
加藤諦三:具体的には、マネージャー的な活動ってのはどういうことやってるの?
相談者:最初、わたしがその、妻から、そういう方の話・・を聞いたときは、
加藤諦三:うん、
相談者:普通に、お金を払って、
相談者:その方にちょっと話を、きて(?)、話を受けるっていうような形で、ただこう受ける側だったんですけれども、
加藤諦三:うん、
相談者:だからまぁわたしもそんなに、変なこう嫌悪感みたいなものは感じなかったんですけれども、
加藤諦三:う、うん・・
相談者:最近ではまあ例えば・・あのぅ・・・数珠だとか・・香水だとかを、まあやたら購入笑たりだとか、
加藤諦三:うん、
相談者:マネージャー的な活動・・っていうか、そういうものは、受ける方の、斡旋っていうのかなぁ?
加藤諦三:あ、ああ、あ・・
相談者:そういう・・人を繋いでってぇ・・間口を広げてくっていうかぁ・・
加藤諦三:うん、
相談者:それと同時に・・家庭の時間も、
・・
相談者:減って来てるという、
加藤諦三:うん、
加藤諦三:でぇこのぅ・・9歳の子は・・どういう感じで・・居るわけ?
相談者:まっ、わたしが・・あのぅ・・仕事が自営業で、
加藤諦三:うん、
相談者:多少時間的な都合も・・ついたりするのでっぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:学校の行事もわたしが出たりとか、
加藤諦三:うん、
相談者:帰ってきて宿題・・等をみることもわたしがするとか、
加藤諦三:うん、
相談者:週末とかの・・スポーツの・・習い事とかも、
加藤諦三:うん、
相談者:ほぼほぼわたしが出たりとか、
加藤諦三:うん、
相談者:あのぅ・・
加藤諦三:そうすると、先ほど5、6年・・平行線が・・のままだって言いますけれども、その、5、6年っていうのは・・
加藤諦三:奥さんの側からすると、
加藤諦三:マネージャー的な、活動を正当化してちゃうんですよねぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:だから自分のやってるこの・・カウンセラーとか、占い師とか、いろんな・・人の、マネージャー的な仕事というものを、
加藤諦三:こういことは意味のあることだという・・
相談者:はい。
加藤諦三:具合に、自分の中で・・どんどん、
相談者:はい。
加藤諦三:この5、6年の間に、思って・・
相談者:はい、まさに、そう言います、はい、あのぅ、いろんなことあると、「わたしにとって意味のあること」って言うんです。
加藤諦三:うん、に、なっていってしまったんです。
相談者:はい。
加藤諦三:でぇ、あなたとしては、これを、どう解決したらいいかという事ですね?
相談者:そうですねぇ、はい。
加藤諦三:はい、これはあの、大変、難しい・・
相談者:はい。
加藤諦三:相談なんですけれども、
相談者:はい。
加藤諦三:幼児教育研究の、大原、敬子先生に、
相談者:はい。
加藤諦三:伺ってみたいと思います。
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