テレフォン人生相談
加藤諦三・中川潤

加藤諦三・中川潤
テレフォン人生相談 2021年7月31日(土)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
54歳女性から、2ヶ月くらい前、夫から突然「離婚したい」と言われ、1ヶ月くらい前に出て行った。住宅ローンの終わったマンションと、これからもらえるだろう退職金約1千万の内、8割あげると言われた。知ってるだけで過去2回の浮気、息子が大学を出るまではと離婚せずにいたが、今回、内緒で録音した内容から独身っぽい女と3回目の不貞っぽい。条件がいいので応じようと思うが、仕事が見つかるまで婚姻費用分担金をもらっていたい。公正証書で書面化すればいいか?パーソナリティは加藤諦三さん、弁護士の中川潤さんが回答者です。

相談者は54歳女性、夫57歳(大手企業勤務)、子供1人、長男24歳(たぶん大学生)、1ヶ月くらい前に夫が家を出て行った

加藤諦三氏の〆の言葉『現象の背後にある本質は何か?そこが問題です』

目次

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夫が好条件で離婚したいと言ってきた

加藤諦三:もしもし?

談者:はい、もしもし?

加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。

相談者:あ、はい、よろしくお願いします。

加藤諦三:はい。

相談者:はい。

加藤諦三:最初に、年齢を教えてください。

相談者:はい、54歳です。

加藤諦三:54歳、

相談者:はい。

加藤諦三:結婚してます?

相談者:はい、してます。

加藤諦三:え・・ご主人何歳ですか?

相談者:57歳です。

加藤諦三:57歳、

相談者:はい。

加藤諦三:お子さんは?

相談者:男の子が1人・・イマス。

加藤諦三:はい。

相談者:はい。

加藤諦三:はい、何歳でしょうか?

相談者:24歳です。

加藤諦三:24歳、

相談者:はい。

加藤諦三:でぇ今・・お2人で暮らしてるの?それとも3人で暮らしてんの?

相談者:えーっと3人で暮らしてたんですけども、

加藤諦三:はい。

相談者:主人が、

加藤諦三:はい。

相談者:えーっと、1ヶ月ぐらい前に、

加藤諦三:はい。

相談者:出て行きました。

加藤諦三:あ、そうですか、

相談者:はい。

加藤諦三:そうすっと今は、

相談者:はい。

加藤諦三:24歳の息子さんと暮らしてるということですねぇ、

相談者:はい、そうですねぇ、

加藤諦三:はい、わかりました。

相談者:はい。

加藤諦三:でぇ、どんな相談ですか?

相談者:はい、あのぅ・・2ヶ月ぐらい前に、

加藤諦三:はい。

相談者:あの、主人が突然、

加藤諦三:はい。

相談者:離婚したい・・ということでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:そしてぇ、もう、家を出ます・・っていうことでぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:あのぅ・・1ヶ月ぐらい前に、あの、もう、部屋も借りていた状態でぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:あのぅ、出て行ってしまったんですねぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:はい、そしてぇ、すごい離婚を・・迫って来てるんですけども、

加藤諦三:はい。

相談者:まぁそのぅ・・条件が、住宅ローンが終わった、今住んでる、

加藤諦三:うん、

相談者:マンション、と・・あと、まぁ3年後に出る退職金の、

加藤諦三:うん、

相談者:8割・・を、あげるから、

加藤諦三:うん、

相談者:離婚して欲しいと、いうふうに、

加藤諦三:うん、

相談者:あのぅ、言って来てぇ・・いるんですねぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:はい、それでわたしはもうずっと、パートでぇ、あの、働いて来たのでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:まだ年金とかもらうのも10年ぐらいありますし、

加藤諦三:はい。

相談者:え・・年金もちょっと調べましたら・・年金分割しても10万円ぐらいしかもらえないみたいなのでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:これから・・生計を立てて行けるかどうかっていうのもちょっと不安ではいるんですけども、

加藤諦三:はい。

相談者:まあちょっと、すごくいい条件を、出して来てるのでぇ、

加藤諦三:そうですねぇ、はい。

相談者:ええ、まぁその離婚・・を、すぐ応じたほうがいいのか?

加藤諦三:はい。

相談者:婚姻費用分担金っていうのを、

加藤諦三:うん、

相談者:あのぅ・・まぁ1回ちょっと・・無料の、弁護士さんに、1時間ぐらい相談に行ったときに、

加藤諦三:うん、

相談者:まぁそのぅ・・婚姻費用分担金っていう物があってぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:じゃあそれぇ・・を、もらえるっていうことだったのでぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:ちょっとわたしが生計を立てられるまでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:おう、応じないでぇ・・いたらいいのかぁ、

加藤諦三:うん、

相談者:ちょっと、迷ってるとこなんですけども、

加藤諦三:うん、

相談者:はい。

加藤諦三:でぇ、あなたはそのぅ・・先ほどの話ですと、突然、

相談者:はい。

加藤諦三:2ヶ月前に、言い出したということでぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:なんかそういう雰囲気とかぁ、

相談者:はい。

加藤諦三:あのぅ、夫婦関係うまく行ってないなぁ・・とかっていう・・感じはなかったんですか?突然言い出したっていうのは、どういう・・意味ですか?

相談者:えーっと、主人は、もう、昔から、

加藤諦三:はい。

相談者:ちょっと、その、不貞を働く人でしてぇ(苦笑)、

加藤諦三:はい。

相談者:あっと、わたしが知ってるだけでも2回ぐらいはあってぇ、今回は、3回目、になると思うんです。

加藤諦三:あっ、今回、そのぅ・・1ヶ月前に出て行ったっていうことは、

相談者:はい。

加藤諦三:もう、女性が居てぇ、そこの、女性のところに出てったっていうこと?

相談者:あのぅ・・ちょっと、す・・離婚の理由は、あの1人になりたいんだとかぁ、

加藤諦三:はい。

相談者:もう、これから30・・年ぐらい、一緒に、老後を過ごすことは考えられないとか、

加藤諦三:はい。

相談者:いろいろ言ってるんですけども、

加藤諦三:はい。

相談者:やっぱりちょっとおかしいなと思ってぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:あのぅ・・調べたというわけじゃないんですけども、

加藤諦三:はい。

相談者:ちょっと・・あのぅ、わたしがいない日に、

加藤諦三:はい。

相談者:ちょっと録音、してみたら、やっぱり女性と、話をしている・・のがあってぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:それでぇ、まぁ確実に、女の人が居るっていうのは・・

加藤諦三:がわかったと、

相談者:今、確信はしてるんですけども、ただ、どこのどなたか、なのかは、ちょっとまだ、わからないですけども、

加藤諦三:でぇ、どういう人だかもわからないわけですよねぇ、

相談者:えっと・・

加藤諦三:その相手の女性が、

相談者:はい。

加藤諦三:独身なのか、

相談者:はい。

加藤諦三:結婚してんのかは、何歳ぐらいなのか?そういうことも、ぜん、まったくわかんないわけねぇ、

相談者:わからないですけども、話し振りからすると、あの、独身の女性ではないかなと思いますねぇ、

加藤諦三:ああ、そうですか、

相談者:ええ、

加藤諦三:それでぇ、浮気をするというようなことを除いてねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:あの、仕事のほうは、まあ、もうじき退職、金がどうのこうのって今話しましたけども、

相談者:はい。

加藤諦三:会社ではどうだったんですか?

・・

相談者:会社では、一度も転職もせずに、ずっと、まあ、大手なんですけど、も、

加藤諦三:うん、

相談者:あの、真面目に働く人ではあります。

加藤諦三:ふぅーん、

相談者:はい、世間的にはもう、住宅ローンも終わらせてぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:子供も大学を出してぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:1つの会社にずっと勤めあげ・・て来たっていう、

加藤諦三:うん、

相談者:まぁ、ちゃんとした人だなと思われると思います。

加藤諦三:それでぇ、あの、家の中では別に、きちんとした、人であってぇ、暴力を振るうというようなことではないんですねぇ?

相談者:ええ、暴力は振るわないですけども、

加藤諦三:ええ、

相談者:まあ、どちらかというとモラハラ的な(苦笑)人ではありますねぇ、それだけ・・

加藤諦三:あ、ああ・・

相談者:ええ、やっ・・まぁ、あっても・・まあ・・家では、こう、割と、えばってるっていうか(苦笑)、

相談者:あの・・まあ、

加藤諦三:じゃあ

相談者:ええ、

加藤諦三:単純に言うと、そのぅ・・会社では別人でぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:外面が良くて内面が悪いという、

相談者:あそうですねぇ、ふふっ・・そうなると・・

加藤諦三:うう、ん、非常に一般的な、

相談者:はい、そうですねぇ、

加藤諦三:ということですか?

相談者:はい。

加藤諦三:うーん、

相談者:うん、

加藤諦三:今、モラハラっていう言葉が出ましたけれども、

相談者:ええ、

加藤諦三:具体的に言うと、モラルハラスメントっていうのはあなたの場合どういう意味で使った、うん、わけ?

相談者:まあ、あのぅ・・例えば食事とかでも必ずなんか、こう・・文句を言う人ですねぇ、何か、いちゃもんをつけるというか、

加藤諦三:うん、

相談者:何か1つ取っても牛乳・・買っといてくれないとか、

加藤諦三:うん、

相談者:まあ・・ま、そういうこととかですねぇ、

加藤諦三:うん、うん、

相談者:ええ、あのぅ・・まあ、協力的な・・人ではないですねぇ、

加藤諦三:う、うん、

相談者:もう、自分は・・食わしてやってるんだっていう感じの男性ですねぇ、

加藤諦三:はぁーん、

相談者:ハイ、

加藤諦三:それであなたの今日の相談というのは、

相談者:はい。

加藤諦三:離婚、し、ということ言われてるけれども、

相談者:はい。

加藤諦三:これに応じたほうがいいのか?どうか・・っていうことの相談ですねぇ?

相談者:そうですねぇ、もう、

加藤諦三:はい。

相談者:離婚は応じようとは思ってるんですけど、

加藤諦三:お、あっ、

相談者:もう・・

加藤諦三:応じようとは思ってる?はい。

相談者:はい、もうここまでいろいろあったのに、もう、こう、なんか、50代も半ばになってこう、またこういうことしたのでぇ、

加藤諦三:ええ、

相談者:わたしももう・・ついてけない気持ちもあるんですけど、

加藤諦三:はい。

相談者:ただちょっとわたしも、パートでぇ、生計をこれから立てて行けるかっていう不安と、

加藤諦三:はい。

相談者:ちょっと、そのぅ・・婚姻費用分担金・・っていうのでぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:まあ、1年ぐらいは、応じないでぇ、いたほうがいいのか、

加藤諦三:うん、

相談者:まあ今はちょっと「生計立てられるまで待ってくれ」・・とは言ってるんですけども、

加藤諦三:うん、

相談者:とにかく早く離婚して欲しいっていう感じでぇ、

加藤諦三:うん、

相談者:まぁ、その・・話し合いをすると、時々、来るたんびに、ちょっと条件を変えたりするんですねぇ、

・・

加藤諦三:ん、

相談者:まあ例えばその退職金とかも、せいぜい300万ぐらいだって言ってみたり・・

加藤諦三:要するに、

相談者:か、

加藤諦三:は、8割あげるって言ってたのは・・実は、7割にしようとか

相談者:うん、はい。

加藤諦三:そういうような条件が変わるということねぇ、

相談者:はぁい、そうですねぇ、

加藤諦三:じゃあ、あのぅ、ローンが、済んでるから、住宅はお前にやるとかってぇ、これも変わる、可能性あるわけねぇ、

相談者:そうですねぇ、時々、まあ、じゃあ、ここ売ったらホントはいくらなんだろう、って言ってみたり、

加藤諦三:うん、

相談者:あのぅ、するのでぇ、まあ、公正証書とか、

加藤諦三:うん、

相談者:あの、協議書を作ってもらってぇ、早めにこれを、

加藤諦三:うん、

相談者:作ったほうがいいのか?

加藤諦三:うん、

相談者:まあ、作ったあとも、しばらくは、婚姻費用分担して欲しいっていうことでぇ、そのまま、しばらく1年後とか、

加藤諦三:うん、

相談者:に・・作ってから、置くことはできるのか?

加藤諦三:うん、

相談者:そういうのもちょっとわからなくてぇ、どうしたらいいかちょっと迷っ・・

加藤諦三:あっ・・はいわかりました。

相談者:はい。

加藤諦三:今日はあのぅ、スタジオに弁護士の、中川潤先生がいらしてんのでぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:伺ってみたいと思います。

相談者:はぁい、よろしくお願いします。

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コメント一覧

  1. 「女賢しゅうして牛売りそこなう」という言葉がありますね。
    どっちが得かなどと逡巡してるうちにどんどん状況が変化して、結局「獲らぬ狸の皮算用」ってことになるのがオチだったりします。
    要は決断力の問題です。

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