テレフォン人生相談
加藤諦三・中川潤

加藤諦三・中川潤
テレフォン人生相談 2022年4月23日(土)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
75歳の視覚障害の女性から、10年以上前に亡くなっている夫の母が知人から頼まれて畑を耕作していた。その耕作地は知人(分家)と仲の悪い本家筋にあたる所の土地で40万円もらって返す事になった。その土地には県外で仕事していた本家の息子が定年60歳前に帰ってきて家を建てて住んでいる。それからトラブルが発生、夫の住む「空き家」に入ってきては財布や免許証を盗み警察に通報すると家の中に潜むようになった。40万円もらったのが間違いだったの?法律的に返せば問題なくなるのか?というご相談。パーソナリティは加藤諦三さん、弁護士の中川潤さんが回答者です。

相談者は75歳女性(視覚障害・一人暮らし) 夫80歳は「空き家」と呼ばれるおそらく「離れ」に住んでおり子供はいない

加藤諦三氏の〆の言葉『心の中で起きている想像を現実と思ってしまう事、「Externalization」外化(がいか)と言います』

目次

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畑を返してもらった40万円

加藤諦三:もしもし?

相談者:もしもしぃー?

加藤諦三:はいテレフォン人生相談です。

・・

相談者:よろしくお願いします。

加藤諦三:はい、最初に、年齢を教えてください。

・・

相談者:75歳です。

加藤諦三:75歳、結婚してます?

相談者:はい。

加藤諦三:ご主人何歳ですか?

相談者:80歳です。

加藤諦三:80歳・・でぇ今お二人で暮らしてるんですか?

相談者:いや主人は、空き家をみよるので、ちょっとわたしが目が悪いので、買い物に行く時だけ来てもらってる。

加藤諦三:でぇあなたは目が悪いというのは、

加藤諦三:**

相談者:視覚障害でもう全然見えなくなってるんです。

加藤諦三:弱視・・っていうんじゃなくてぇ、

相談者:全然、**光とか、

加藤諦三:そうすると・・

相談者:横断歩道の、白いのは見えるんですけどね、

加藤諦三:そうすっと外・・買い物や歩くなんて事は出来るんですね?

相談者:はい・・

加藤諦三:ただ・・

加藤諦三:よく見えないと、

相談者:はい。

加藤諦三:日常生活はできると、

相談者:いや、今までよく見えてた、まっ車に乗ってたからね、

加藤諦三:ええ、

相談者:今まで通りに、料理なんかはできるんですけど、買いもんに行ってもちょっと立体的にものが見えないんですよ。

加藤諦三:ああなるほどね、

相談者:はぁい・・

・・

加藤諦三:そうすっと生活・・に問題が出てるわけですねぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:今、

相談者:はい。

・・

加藤諦三:でっ今日の相談っていうのは、どういう事ですか?

相談者:主人、が、空き家をみよるんですけどねぇ、

加藤諦三:はい。

相談者:空き家の・・

・・

相談者:近所の人が、

加藤諦三:ええ、

相談者:主人のお母さんが生きてるうちに、畑を借りてっちゅうか相手の方が、

相談者:本家と仲が悪くて、あんまり行き来しよらんから、

相談者:「畑作ってくれ」言うて、お母さんが、あのぅ、畑をしよーったらしいんですよ、

加藤諦三:お母さんっていうのは、

相談者:そこへ・・

加藤諦三:誰**のことですか?

相談者:主人のお母さんです。

・・

加藤諦三:ご主人のお母さん・・っていうのは何歳ですか?

・・

相談者:いやもう亡くなっていないんですよもう・・もう10年以上、

・・

加藤諦三:はい。

・・

加藤諦三:ああ・・

相談者:いないんですけど、

加藤諦三:はい。

相談者:本家のほうの人が、「畑を返してくれ」言うて、

相談者:40万円をもらって畑を返したんですけど、

加藤諦三:はい・・

相談者:本家のほうの息子が、

相談者:県外へ、で仕事しよったんですけど、

相談者:60歳が定年だけど2年か3年・・

相談者:ちょっと早く帰ってきて家建てて、

・・

相談者:そこで住み始めてからが問題なんです。

・・

相談者:嫌がらせが始まったんです。

相談者:それまでは何にもなかった・・

加藤諦三:そ、それ嫌がらせっていうのは具体的に言うと、どういう嫌がらせですか?

相談者:いや最初はね、植えてあるものを抜いたり、

相談者:実が生ってるものを、「もうちょっとじゃ」思っても、先取りしたりして、

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ・・最近はもう・・「この頃ものを植えてもなくなるから」言うて、植えなくなってぇ・・

・・

相談者:ほた、家の中に入って来てぇ・・

・・

相談者:廊下に砂糖をまいたり、

相談者:寝てる間に、主人の財布からお金抜いたり、

・・

相談者:とにかく・・もう・・なんでも持って帰るんです、新しいものとか、

加藤諦三:ご主人が、

相談者:はい。

加藤諦三:一人でいるから、

相談者:はい。

加藤諦三:そこの中に入ってぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:財布も・・

加藤諦三:までもっていくということですね、

相談者:そうです、

加藤諦三:そ、そ・・

相談者:お風呂入ってる間とかね、

加藤諦三:あ、はい。

相談者:ああいう時にもっていくんです、

加藤諦三:はい。

相談者:でぇ、鍵も2回も3回も替えたんですけど、

・・

加藤諦三:そ・・

相談者:窓から入ってきてぇ、家の中で、潜んでるって言うんですよね、主人が言うのには、

加藤諦三:(息をのむ)

相談者:隠れてるんでそんで、寝静まったら出て来て、財布からお金を盗んだり、

・・

相談者:そ、そう・・

加藤諦三:ということは要するにあなたの言ってる空き家っていうのは、

相談者:はい。

加藤諦三:ご主人が、1人で住んでいる家ということですね?

相談者:そうです、はい。

・・

加藤諦三:でぇ・・住んでいるにも、かかわらず、

相談者:はい。

加藤諦三:その家の中に入って来るわけですね?

相談者:はい。

・・

加藤諦三:っということはご主人は、

・・

加藤諦三:80歳でぇ・・

相談者:はい。

加藤諦三:大変失礼な言い方だけど、どの程度の・・

・・

加藤諦三:生活能力があんですか?

相談者:いや自分で、だから、自分のことは皆しよるんですけどね、

加藤諦三:だから、自分のことは自分で出来る人がいる家の中でぇ、

相談者:はい。

加藤諦三:あなたが言ったようなことが起きているっていうのがどうも想像が難しいんですけれど、

相談者:普通できないはずじゃのにぃ、

・・

相談者:主人が言うのには、「入ってきて、そういうふうにせられる」って言うんですよねぇ、

加藤諦三:はいはい。

加藤諦三:それであなたの今日の相談っていうのはどういうことですか?

相談者:戦後に、耕作してた人が、権利で40万払ってもらったのが間ちごうてるものか、それとも、

相談者:法律的に、戦後どういうふうになってるんか、それが知りたいんですよ、

・・

加藤諦三:40万っていうのはなんですか?

相談者:40万っていうのは、相手方が「返してくれ」言うて返したときに、

相談者:40万を支払って、もらってぇ、その、畑を返した・・っていうことです。

・・

相談者:ほんでぇ・・そのぉ・・40万を、出した人も、向こうの親も、死んでしまってるんですよ、

相談者:両方とも、

相談者:ほだけど息子が、仕事を・・早く切り上げてぇ、県外出とった人がこっちへ帰ってきてからが問題、それ嫌がらせが始まったんです。

・・

相談者:それまでは何もなかったんです。

・・

加藤諦三:それで今日のあなたの相談っていうのはどういうことですか?

相談者:だからその40万円を、

相談者:相手方に、もらったのが悪かったのか、その法律が知りたいんですよ、

相談者:土地を・・借りててそのぅ・・

相談者:40万もらったのが・・

相談者:いかなかったのかどうか、

・・

加藤諦三:40万円・・

相談者:でぇ返した方がいいのかどうか、

・・

加藤諦三:わかりました。ちょっと僕が、伺うよりも・・

相談者:はい。

加藤諦三:直接、弁護士の、中川潤先生に、

加藤諦三:お話を、伺ってみたいと思います。

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コメント一覧

  1.  これは 法律より医学 高橋先生の出番ですね! 被害妄想(物盗られ) 幻視( 無いものが見える)「空き家を見ている」 そんな家どうなってもいいから 己の身を案じたほうがいいですね 夫婦で暮らし 地域包括支援センターにご相談なさり ヘルパーさんなどを 頼ったほうが それも行き詰まったら お二人そろって介護施設にご入居なさるのが最良です。

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