テレフォン人生相談
今井通子・坂井眞

今井通子・坂井眞
テレフォン人生相談 2022年7月2日(土)
パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
71歳男性から、今は実家で宿泊業をやっている。兄が公正証書遺言で相談者に土地建物を相続させる事になっていたが、兄嫁との民事訴訟で嘘の証言が採用され敗訴、隣に住んでいるので見たくなくても出会ってしまう。腹立たしい自分の感情をどうすればいいか?パーソナリティは今井通子さん、弁護士の坂井眞さんが回答者です。

相談者は71歳男性、結婚歴ない独身、一人暮らし。13年ほど前に父が他界、3年ほど前に兄が他界、母は兄が亡くなる4ヶ月前に他界

今井通子:『過去は変わらない未来に生きろ』

時系列(たぶん)

13年前、父が他界し、兄が嫁と別居するような形で母屋で母と同居

4年前、弟が実家に母と兄の介護の為、住み始める

この後、兄が入院(身元引受人は弟)

離婚調停不調、兄が公正証書遺言作成

兄の身元引受人が嫁になり面会できなくなる

3年4ヶ月前、母が他界

3年前、兄が他界・・弟には知らされず葬儀も終わる

兄の死を知り、登記を確認すると兄嫁が相続済

民事裁判を起こす

敗訴

目次

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まさかの敗訴に怒りが収まらない

今井通子:もしもしぃ・・

相談者:もしもーし!

今井通子:テレフォン人生相談です。

相談者:はいよろしくお願いしまーす。

今井通子:今日はどういったご相談ですか?

相談者:え・・・っと、わたしの住んでる、相手方が隣に住んでんですね、今回の相談者、相手が、

・・

相談者:それでぇ、

今井通子:ええ、

相談者:その、相手方の、相談なんですけど、

相談者:その隣に住んでる、

相談者:相手方と、

・・

相談者:民事裁判をやってましてね、

相談者:判決が出ました。

今井通子:えーっと、まず・・

・・

今井通子:あなたは・・

・・

今井通子:住んでらっしゃるところって?

相談者:い・・

今井通子:一軒家ですか?

相談者:一軒家です。

今井通子:あ、一軒家ですね、

相談者:でぇ、同じ敷地内に、隣に、

相談者:あ、相手方が住んでます。

今井通子:まずちょっとじゃあ、順を追ってお伺いしたいんですが、

相談者:はい。

・・

今井通子:あなたはおいくつですか?

相談者:71です。

今井通子:71歳・・・

今井通子:奥さまいらっしゃる?

相談者:一人です。

今井通子:あ、ずっと独身?

相談者:はい。

今井通子:ああ、なるほど、

・・

今井通子:それでぇ、

今井通子:今、その住んでらっしゃる・・・

今井通子:お宅は、

今井通子:同じ敷地内っておっしゃったんだけど・・・

今井通子:持ち家でらっしゃるんでしょう?

相談者:はい。

今井通子:一軒家の?

相談者:はい。

今井通子:でぇ、その持ち家の、があってぇ、そして同じ敷地内に、もう1軒別な、お宅があるわけ?

相談者:はいあのぉ、わたしのぉ、ぉ、兄貴が住んでました。

今井通子:あ、お兄様が住んでらした?

相談者:はい、兄の家だったです。

・・

今井通子:でぇ、あなたがたご兄弟は、

今井通子:別々に、

今井通子: 1人ずつ、お兄さんは何?結婚してらした?

相談者:ええ、ええ、嫁が、住んでます、今、

今井通子:ああ・・なるほど、

相談者:はい。

今井通子:ここのぉ、敷地のところって、ご実家なわけ?

相談者:実家です、ああ・・

・・

相談者:引っ越して、両親が家を建てたんですね。

今井通子:じゃあお父様とお母様が、家を建てられました、

相談者:はい。

今井通子:その家に・・・

今井通子:あなたは、住んでるってこと?

相談者:はい。

今井通子:今?

相談者:はい。

今井通子:お一人で?

相談者:はい、今からぁ、4年前ぐらいに、

今井通子:はい。

相談者:介護で、

今井通子:あ、ああ・・なるほどねぇ、

相談者:母親と、兄の介護で、

・・

今井通子:お母さんと、お兄さん?

相談者:はぁい。

・・

今井通子:えーっとちょっと待って、そうすると、お父さまは?

相談者:いまから、10、3年ぐらい前に、亡くなりました。

今井通子:ああ、なるほどね、

相談者:でぇ、相続で、母親が、

相談者:その、5、今住んでる500坪ぐらいの、土地の、半分を母親が、相続して、

今井通子:うん、

相談者:残りの半分を、わたしの兄が相続しました。

・・

今井通子:じゃあ・・

今井通子:その相続した、半分の、土地のほうに、お兄様が、家を建てられたのか、

相談者:そうです。

今井通子:うん、

・・

・・

今井通子:そうするとぉ、介護されていましたぁ、

相談者:はい。

今井通子:はい。

相談者:でぇ、本来だと、兄は、

今井通子:うん、

相談者:嫁が面倒みなくちゃいけないんだけど、

今井通子:うーん、

相談者:そんなんの、母親の母屋で、10年ぐらい生活をしておりました。

・・

今井通子:その・・

相談者:ま、別居みたいな形ですね、

・・

今井通子:ちょっと待って、じゃあ、あなたが、介護に帰ってきたぁ、

今井通子:実家のおうちに、お兄さんとお母さんが居たの?

相談者:そうです。

・・

今井通子:ふぅーん・・

相談者:隣に自分の家がありながら、

今井通子:そ・・

相談者:兄さんは、

今井通子:うん、お二人とも、ご病気で、あなた弟さんが帰ってきて、

今井通子:お二人の面倒を看られた。

相談者:はい。

今井通子:じゃあ、

今井通子:こっちのお宅の方を、A宅としましょう。

相談者:はい。

今井通子:そうすると、お兄さんの家であるB宅ね、

相談者:はい。

今井通子:B宅のほうに、お嫁さんが住んでたの?

相談者:はぁい。

今井通子:でぇ・・

今井通子:こちらのほうは、お兄さんのおうちは、

今井通子:現在は、お嫁さんがお一人で住んでらっしゃる?

相談者:そうです。

今井通子:でぇ、お兄さんは、今は?

相談者:3年ぐらい前に亡くなりました。

今井通子:なるほど、

相談者:その、4ヶ月ぐらい前に、母親が亡くなりました。

今井通子:ああ・・なるほど、

相談者:はい。

今井通子:でぇ、そうすると、あなたが3年間、一人でA宅に住んでるわけね、

相談者:ええ、A宅に、え・・宿泊業を、やってます。

今井通子:はああ、なるほど、

・・

・・

今井通子:それでぇ、訴訟になっちゃった、っていう話だけど、

相談者:ええ、兄が、亡くなってぇ、

今井通子:はい。

相談者:わたしに、知らせてくれなかったんですね、兄が、亡くなったことを、

相談者:義理の嫁は、

今井通子:だって、一緒に住んでたんじゃないんですか?

相談者:兄は、入院しました。

今井通子:ああ・・なるほどね・・

相談者:でぇ、入院してわたしが、身元引受人で、面倒みてたんですけども、

今井通子:ええ、

相談者:離婚調停を、その間にあって、

今井通子:うん、

相談者:離婚を、しない、っていうことになりましたんでね、

今井通子:はい。

相談者:じゃあ、あのぉ、離婚しないんだったら、

相談者:え、兄さん、あなたの面倒、嫁にみてもらいなさい、ということで、

今井通子:ええ、

相談者:そしたら病院側に、身元引受人を、わたしから嫁に切り替えたんです。

今井通子:うーん、

相談者:だから、嫁は、わたしに面会をさせないっていうことで、どういうふうな状況か、まったくわからなかったんですね、

今井通子:うーん、

相談者:そういう、状況の中で、兄さんが亡くなったんで、

今井通子:うん、

相談者:いつ亡くなったかわからないんですよ、

今井通子:うーん、

相談者:でぇ、そう、ひょんなことでそれがわかってね、

今井通子:ええ、

相談者:ほんですぐわたし、法務局に行ったら、

今井通子:ええ、

相談者:もう既に、その兄さんの土地建物の名義が、義理の嫁に切り替わってたんです。

今井通子:あ、ああ・・

相談者:はぁい、

今井通子:なる・・

相談者:でぇ、わたしは、あのぉ、兄さんが、生前に、

相談者:わたしに対して、包括的に遺贈をする、という、公正証書遺言書を、作成していただいてあったのね、

今井通子:うん、

相談者:でぇ、わたしの権利が、お、侵されているので、

今井通子:うん、

相談者:所有権移転登記を抹消しなさいと、

今井通子:うーん、

相談者:元に戻しなさいと、

今井通子:うん、

相談者:そういう裁判、民事裁判を起こして、

今井通子:うん、

相談者:負けました。

・・

今井通子:敗訴になった、理由はなに?

・・

相談者:一つ目は、え、わたしに強制的に書かされたもんだと、

・・

今井通子:お兄さんが?

相談者:兄さんが、

今井通子:はい。

相談者:だから、強迫で書かされたんだと、

今井通子:ふん、

相談者:でぇ、え、二つ目は、兄の、身代わりが、第三者によって書かされたもんだと、

今井通子:あ、じゃあ、お兄さんが書いたんじゃないと、

相談者:ええ、

今井通子:はい。

相談者:だから、だ、公証人がついてるのに、そういうふうに言ってくるわけですね、

今井通子:うん、

相談者:これが二番目、

今井通子:うん、

相談者:でぇ、三番目は、遺言書を書いたときに、兄さんの、認知能力がなかったと、

今井通子:うーーん・・

相談者:いうことが、争いになったんだけど、

今井通子:うん、

相談者:でも、そういう事実はまったくないんでね、

・・

今井通子:うん、

相談者:それでもやっぱり負けちゃったですねぇ、

・・

今井通子:あらぁ、

相談者:だから、僕はもう、B宅に、ことに関しては、一切もう、触れることはないです。

今井通子:ああ・・なるほどね、

相談者:**

今井通子:負けは負けとしてもう認めたのね、

相談者:いやいや、認めるも認めないも、裁判所が負けたっつうんだから、

今井通子:うん、

相談者:わたしはもうB宅に関することは一切もう、

今井通子:そう・・

相談者:問題は、しないです。

今井通子:そうすると、A宅だけの話ね、

相談者:A宅の話だけなんだけど、

今井通子:うん、エ、エ・・うん、

相談者:今回、お電話さしあげたのは、

今井通子:うん、

相談者:負けたその理由はですね、

今井通子:ええ、

相談者:相手は嘘ばっかし言ってくるんですよ、

今井通子:はぁい。

相談者:でぇ、わたしは裁判官を前にしてねぇ、わたしの目の前でそのぉ・・義理の、嫁が、嘘ばっかし言うからぁ、

相談者:「お前いい加減に、この場に及んで、嘘ばっかりついてるんじゃないよ!」って言ったらぁ!

今井通子:うん、

相談者:裁判官が、「原告、静かにしてください」って言われたんですよ、

今井通子:ええ、あっ・・

相談者:でも、あんまりそのぉ・・

今井通子:いやぁ、ちょっと待って、

相談者:嘘がぁ、

今井通子:ちょっと、A宅の遺留分の話の、相談じゃないんですか?

相談者:違う、違う、相談は違うよ、

今井通子:えっ?

相談者:相談は、僕の、そのぉ、今の心理状態ですね、

今井通子:うん、

相談者:もう、隣に住んでますよね、相手が、

今井通子:うん、

相談者:そしたらぁ・・僕が極力目を・・合わせないようにしてんだけど、やっぱし隣だから、ひょんなとこで出会うことがあるんですよ、

今井通子:ええ、

相談者:そうすっと、僕は、今まで、ああいう嘘ばっかしつかれたから、やっぱし、お前、なんでこんな嘘ばっかしつくんだと、怒鳴ったこともあるんですよ、

今井通子:はい。

相談者:でも、これがもう、ぇぇぇ、あんまり言うと、このぉ・・

相談者:今のこういうご時世だから、

今井通子:ええ、

相談者:そういうことは、まあ、先生ね、もう、今、もう・・たまり積もって、

相談者:精神的に不安定になってんですね、

今井通子:あららら、はい。

相談者:これの相談です。

・・

今井通子:なるほど、

相談者:どうしたらいいか?

今井通子:わっかりました。今日はですねぇ、

相談者:はい。

今井通子:弁護士の、坂井眞先生がいらしてますので、

相談者:はぁい。

今井通子:伺ってみたいと思います。

相談者:はぁい、ありがとうございます。

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コメント一覧

  1. 今井先生の言葉「過去は変わらない」に尽きますね。
    今更変えようがないことにいつまでも拘っていても何にもなりません。

    そういえば過去の相談でこんなのがあったのを思い出しました。息子を事故で亡くした女性が弁護士に「お金が欲しいわけじゃありません。息子を生き返らせてほしいんです」と言ったところ、弁護士が怒って「だったら私はお力になれませんからお引き取りください」と言ったという事案。
    実現不可能なことを要求したのでは解決不能です。

    過去にこだわるのをやめて、今を大切に生きることです。

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