テレフォン人生相談
柴田理恵・三石由起子

柴田理恵・三石由起子
テレフォン人生相談 2022年8月11日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
56歳女性から、夫が父の仕事を継ぐ事になり実の両親と同居しているが自分の言う事が通らないと口をきかない母と、どう向き合えばいいか?というご相談です。パーソナリティは柴田理恵さん、作家で翻訳家の三石由起子さんが回答者です。

相談者は56歳女性、夫60歳、父85歳、母80歳との4人暮らし(30年ほど前に父の自営業を夫が継ぎ同居、母は異なる自営業をしていた)。一人娘27歳は結婚し独立、妹2人(3歳、6歳下)

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母親に自分の気持ちが伝わらない

柴田理:もしもしぃ、テレフォン人生相談です。今日はどんなご相談ですか?
相談者:えっと、わたしあの、実の母と一緒に暮らしてるんですけどぉ、(はい)上手くいかなくてぇ、喧嘩というか、(はい)言い合いになってしまってぇ、(あ、あーん)

相談者:そうなっちゃう自分、に、だからとても、悲しくなっちゃうっていうか、苦しくなっちゃうっていうかぁ、(うーん・・)

柴田理:あなた今、おいくつですかぁ?
相談者:えっと、56です。
柴田理:お母さんは、おいくつですか?
相談者:80です。

柴田理:お二人で、暮してらっしゃるってことですかぁ?
相談者:いえ、父もいます。
柴田理:お父さんおいくつですか?
相談者:はい、85です。
柴田理:じゃあ、三人でぇ・・
相談者:いえ、わたし、あの、主人もいます。
柴田理:ご主人はおいくつですか?
相談者:えっと、60です。
柴田理:でぇ、お子さんは?
相談者:一人いますがぁ、(はい)結婚し独立しました。
柴田理:娘さんですか?
相談者:はいそうです。
柴田理:娘さん・・おいくつですかぁ?
相談者:20、7です。

柴田理:ずーっとぉ、結婚以来、お父さんお母さんと暮らしてらっしゃるんですか?
相談者:最初は、別々に暮らしてたんですけどぉ、(はい)主人がぁ、父親の仕事を継いだのでぇ、同居ということになりました。

柴田理:いつぐらいから?
相談者:主人が30ぐらいの時ですかね、
柴田理:ってことはぁ、30・・年ぐらい前から、(はい)同居ってことですか?
相談者:そうです。

柴田理:お母さんとうまくいかないっていうのは、例えばどういうことなんですか?
相談者:とてもあの、怖い人なのでぇ、(はい)自分の言う事が通らないと、大変なことになっちゃうのでぇ、

柴田理:大変なことって?
相談者:うふふふ、小さい時からなんですけど、母の機嫌で、口利いてくれなかったりぃ、(うん)何かをやってくれなくなっちゃったりとかぁ、(うんうん)もう口利いてくれなかったら、10日も、い・・もっとぉ、口利いてくれなくったりしてほんとに、洗濯もしてくれないとか、ご飯も、お弁当も作ってくれないとか、そういう状態が、多々あったのでぇ、

柴田理:あ、気の強い人なんですか?
相談者:はい、すごく・・(ふぅーん)強いと思います。

柴田理:あ、どうしてそんな、だってご飯も作らないなんてぇ、なにが・・
相談者:みんな、みんなの分は作るけどぉ、(うん)、わたしの分だけぇ、与えてもらえないとかぁ、
柴田理:うん、それは、あなたがなにか、
相談者:わからないからぁ、(わからない?)なにでおこ・・なにもしたつもりはないのでぇ、「何を怒っているの?」って言うと、「そんなこともわからんだったら、もっと口利いてやらんわ」っていう感じになるのでぇ、

柴田理:ああ、はあ、はあ、はあ、
相談者:え、だったらもう、なにもい、言うのやめようってなってぇ、(うーん)言いなり、で、ずっと、きちゃったんですけどぉ、

柴田理:うん、あなたはぁ、一人娘ですか?
相談者:いえ、妹が二人います。三つ下と、六つ下です。
柴田理:その方たちはもう、独立なさってぇ、
相談者:はぁい、結婚してぇ、(ふぅーん)独立してます。

柴田理:じゃあ、昔からそのぉ・・お母さんが、厳しくあたるのは、あなただけですか?
相談者:一番ひどかったのはたぶん、わたしだと思いますけどぉ、(うん)

柴田理:でも、(お)あの、他の娘さんたちにも、そういうふうにこう、
相談者:そうですそうです、(スゥゥ)今も、母とノータッチっていうかあのぉ、関わりたくないって言われるのでぇ、

柴田理:お父さん、とはぁ、仲良いわけですか?
相談者:父親と母親ですか?朝から晩までずっと喧嘩してるんですけどぉ、
柴田理:ああ、ふふふ(笑)

柴田理:お父さんのお仕事継いだってことは、お店ぇ、みたいなものですか?
相談者:あ、自営業です。母は母で自営業やっているのでぇ、
柴田理:全然別の仕事を、なさってるわけですか、お父さん、お母さんと、
相談者:そうですそうです、はい、

柴田理:じゃあ今もお母さんは仕事をしてらっしゃる?
相談者:体を壊しちゃったので、(うん)今は、もう引退しましたけどぉ、

柴田理:うん、子供の頃からそういう厳しい人だなぁ、と、思っててぇ、今ぁ・・
相談者:でぇ、これが、当たり前と思ってきちゃったんですよぉ、(はいはい)どこの家もこういうふうなのかな?と思って、生きてきたのでぇ、(はい)

相談者:でもこれが違うなというのを、ごく最近、気付い、それ、気付くのが遅かったんですけどぉ、
柴田理:どういうきっかけで気づいたんですか?

相談者:えっと、自分で子供を育てた時にぃ、(うん)わたしが、母親に言われた言葉を、わたしが子供にはかけれなかったんですねぇ、きっとこれは間違って、いたんだろうし、これは許してはいけないっていうか、自分の子供にもキツくあたられたのでぇ、これは守るべきだなと思ってぇ、
柴田理:例えばどういう言葉ですか?

相談者:自分の思い通りにならないと子供にもキツくあたっちゃっりすることがあったのでぇ、そんなこと全然怒ることじゃないのに、っていうようなこと、怒ったりとかしますしぃ、でぇ、子供が一生懸命頑張って高校受験とか、(うん)大学受験とか、入試、を頑張って、自分の力で乗り越えてきたのを、
柴田理:うん、

相談者:「私がお参りしてあげたおかげで受かった」っていうことを、平気で言っちゃったりするのでぇ、
柴田理:ああ・・なるほどねぇ、

相談者:子供、としても、きっと、そんなこと言われるのは、心外で、だと思うのでぇ、
柴田理:イヤですよねぇ、うん、(はぁい)ってか、あなたがだからそういうふうに、思って嫌だった事は、自分の娘さんにやってらっしゃらないってことですね、

相談者:わたしは、嫌だった事をするのは、やめようと(うーん)、思ってます。でも、わたしが嫌だったことを、(うん)この、今になってぇ、(うん)アレが嫌だったとか(うん)、これが嫌だったっていうこと、若い時に言えなかったことを、(うん)

相談者:この頃、ちょっと言っちゃったりするんですけどぉ、
柴田理:あなたがね、(はい)、お母さんに、(はい)、お母さん、なんて言いますか?

相談者:わたしがやってあげて、今の幸せがあるんだからぁ、今のこの幸せがもし、楽しいとか幸せと思うんならわたしに感謝しろって言われるんですけどぉ、でも、自分の幸せは、自分で築いてきたと思っているのでぇ、それを、感謝すべきとなんだろうか?って、思っちゃうんですけどぉ、

柴田理:まぁ、元気に、産んでぇ、元気に、育ててくれたっていうことは、あるかもしれませんねぇ、でも、おこさ、お母さんって、
相談者:あのぉ、子供を自分で産んだら、育てるのは当たり前じゃないですかぁ、

柴田理:いや、そうじゃない、ことが世の中にいっぱい起きてますよ、虐待したりする人、いっぱいいるじゃないですか、
相談者:でも、ほぼ虐待みたいな感じだったのでぇ、自分も自分で頑張ったつもりなんですけどぉ、

柴田理:お母さん、は、(はい)ずっと、育ててくれたんじゃないんですか?
相談者:仕事が忙しくってぇ、何もやってもらって記憶が、なくてぇ、
柴田理:例えば、弁当は?

相談者:弁当も、ま、作ってくれたんですけどぉ、
柴田理:作ってくれたらいいじゃないですかぁ!
相談者:でもまい・・
柴田理:あたし、作ったことないですよぉ、作ってもらったことも、
相談者:え、そうですか?黒焦げの、たまご焼きとかぁ、ピーマンの、肉詰めとかぁ、中が、生焼けだったりとかぁ、

柴田理:そんなのお母さん頑張ってるだけで、うちなんて、丸ごとのぉ、が、丸干しが一個、ドーンっと入ってったことありますよ、

相談者:そうなんですか・・母親は、高校、すべったんですけどぉ、(うん)「そこにあなたは、行きなさい」って、高校が、何科かわからないときから、ずっとそう言われていてぇ、そこの高校、を、受けさせられたというか、まっそこを受けてたんですけどぉ、(うん)

相談者:でぇ、そこは進学校だったのでぇ、(うん)、わたしはあのぉ、ずっと5教科、7科目、模試もずっと3年間、受け続けてぇ、(うん)共通一次も受けたんです。そして、2次、に願書を出す、時になったらぁ、(うん)

相談者:「大学行かせるつもりないから、就職」って言われたりとかぁ、
柴田理:うーーん・・
相談者:自分の人生だけど、決めるのはいつも、お母さんだったんですねぇ、自分で自分の事が決めれるようにな、ならないまま来たけどぉ、(うん)、今、頑張って、る、って感じなんですけどぉ、

相談者:ここ、10年ぐらい、自分のやりたいことを、自分で、や・り・たい・って、言うようになってから、喧嘩になるように、なっちゃったんですねぇ、意に背いてや、やるっていうか、許してくれないことも、自分がやりたい事は、やろう、って思ってるんですよぉ、(う、うん)

柴田理:具体的になにか、お仕事とか、始めたってことですか?
相談者:働きも、アルバイトにも行きました。でも、結局わたしがぁ、いないとぉ、始まらないみたいでぇ、お昼ご飯作ってからアルバイトに行って、帰ってきてご飯、洗濯も全部やってからってなると、結局、自分に皺寄せが来ちゃうのでぇ、

相談者:でぇそれで、愚痴ったりするとまあ、「そんな愚痴るぐらいだったら働くの辞めて、欲しい」って配偶者に言われるのでぇ、じゃあ、わたしはあのぉ、専業主婦として家の事、頑張ろうって思ってぇ、やれることは全部、完璧にやろうと思ってぇ、ご飯も三食、365日、作ってるつもりですし(うん)、掃除もするし、洗濯もするし、当たり前ですけどぉ、(うん)

相談者:でぇ、その間に自分がやりたい事をやれる時間を作ってぇ、自分の趣味、楽しんでいこうかな、って感じで、やりだしたんですけどぉ、(うん)、それが母にはどうも、ダメみたいでぇ、
柴田理:えっ?!どうして?

柴田理:ど・・
相談者:でぇ、それがわからないんです。
柴田理:ど・・
相談者:でぇ、機嫌が・・
柴田理:どこが?って聞いてみました?
相談者:あ、ちょ、き、聞きます聞きます、(うん)みんなダメとか、何が機嫌が悪くなる?って聞いてもぉ、(うん)

相談者:「そんなこともわからんのか?」って、わからないから聞いてる、そういうことがきっかけで、だんだん喧嘩になってちゃうんですよ、
柴田理:うーん・・

相談者:どうやって自分のモチベーション変えるっていうか、自分の考えを変えたりぃ、何かを変えたら、その関係とか、いろいろが変わ(うんうんうん)っていく、ことがあるなぁ(うんうん)と思ってぇ、
柴田理:あっ、そのぉ・・
相談者:機嫌が悪くなる・・(うん)とまた、家の中の関係も悪くなっちゃうのでぇ(うん、うん)

相談者:わたしが言い返すことで、こんな、みんなが、とばっちりを受けちゃうと、申し訳ないなとも思うしぃ、(うん)

柴田理:今日の、ご相談としてはぁ、お母さんと、喧嘩しないようにというか、お母さんが何を言ってるかとか、そういうのがちゃんと、わかるためにはどうしたらいいか?みたいな事ですか?自分が、なんとかしなきゃいけない、と思ってらっしゃるんですもんねぇ、

相談者:そうですねぇ、気持ちを伝えたいっていうか、相手も変らないってわかってるんですけどぉ、自分の気持ちをつか、伝えたらわかってもらえるんじゃないかなって、ずっと説明し続けてるんですけどぉ、(うん)

相談者:わかってもらえないのでぇ、どうやって対処したらいいのかな?っていうのがちょっと悩みなんですけどぉ、
柴田理:わかりました。

柴田理:じゃあ、ちょっと先生に聞いてみましょう。今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。

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コメント一覧

  1. このままでは お母親が 死んでからも 恨みつらみが残るでしょうね(・・?
    ご主人は マスオさん状態(・・?  結婚の段階で分離独立 母親の影響のない環境で暮らすと いう 選択肢もあったのでは(・・?

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