テレフォン人生相談
柴田理恵・塩谷崇之

柴田理恵・塩谷崇之
テレフォン人生相談 2022年9月8日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:塩谷崇之(弁護士)
68歳女性から、結婚して44年、夫は暴言が酷く「馬鹿」「死ね」を枕詞のように使われるのでウツ病と診断され、そのせいで自殺未遂を二度もした。離婚したいというご相談です。パーソナリティは柴田理恵さん、弁護士の塩谷崇之さんが回答者です。

相談者は68歳女性、夫74歳(14年前に定年退職)、結婚して44年、結婚し別所帯の長女43歳、長男41歳

目次

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離婚したい、背中を押して

柴田理:もしもし、テレフォン(も・・)人生相談です。(どう・・)どんなそう・・ご相談でしょうか?
相談者:主人と、(はい)離婚をしたいので、その方向に、(うん)ハンドルを切って、(うん)いいのか、出来たら、背中を押して欲しいと思って、連絡しました。

柴田理:はい、あなたおいくつですか?
相談者:68歳です。
柴田理:旦那さんは?
相談者:74歳です。

柴田理:はい、お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:長女が、(はい)43歳、長男が、41歳、二人とも結婚して、(はい)別、所帯です。
柴田理:ご主人とは、じゃあもうずいぶん、長い間、結婚生活、ですねぇ?
相談者:えっと、44年になります。
柴田理:あ、ああ・・そうですか、(はい)

柴田理:どうして離婚したいんですか?
相談者:昔からですが、(はい)暴言、が、ちょっときついんですよねぇ、(はい、はい)枕詞のように「死ね」とか「馬鹿」とかを、連呼するんですよ、(はぁい)あと、皮肉とかぁ(うん)、嫌味とかぁ、野次とかもぉ(うん)、主人曰く、親しさの現れだと言ってぇ、(うーん)そういう言葉も使うんですよ、(うんうん)

相談者:でぇ、(うん、うん)「馬鹿でも、腹減るんか」(ああ・・)とかですね(ああ、はあ)、あのぉ、「俺が帰ってくるまでに、死んどけよ」とか、そういう、感じの、言葉が、ずーっと、続くんですよ、

相談者:特に、子供、達が、(うん)就職や、進学で、(うん)家を離れた頃から、それに前後して、主人が定年退職で、(うん)家に居るようになりまして、(はいはい)主人と二人っきり、の、生活に、なったんですよ、(うん)そうするとなんか・・尚更、(うーん)酷く、誰も止める人がいないという、**で・・

柴田理:何年前に、その、二人っきりの生活になったんですか?
相談者:もう20年ぐらいになります.
柴田理:うーん・・定年してから何年ですか?
相談者:10、4年です。
柴田理:でぇ、ご主人は全然そのことに気がついてなんですか?

相談者:そういう「死ね」とか「馬鹿」とかはぁ、(うん)「言わないでくれ」って言ったんですよ、(はいはい)そしたらぁ、言われた方の、(う、うん)心が狭いからだ、小さい時から、(うん)そういうのは挨拶がわりに言ってたからぁ、(うん)自分の、主人の母親のぐらいが、注意したけど、(うん)他の人からは、(うん)何も言われたことがないのでぇ、(うん)悪いとは思っていない・・って言うんですよ、

柴田理:あっ!悪いと思ってないって言うんですか?(はい)ああ・・
相談者:結局、聞き流すようにしているというか、(うんうんうんうん)黙ってしまうというか、
柴田理:今までそういうことで、「離婚して」みたいなぐらいな喧嘩になった事は、ありますか?

相談者:20年くらい前に、(はい)わたしぃ、ウツ病と診断されてですねぇ、(はぁい、はぁい)えっとぉ、二度ほど自殺未遂を、してぇ、二度ほど入院したこともあったんですよ、(はいはい)その時に、(うん)あの「離婚して欲しい」っていうことは言ったんですよねぇ、(はいはいはい)

相談者:でも、ウツの、そういう凹んでる状態でぇ、(うん)大事な決断をすることはできないということで、(うん)ま、蹴られたというかぁ(苦笑)、あたしその後もずーっと今まで、(うん)心療内科にずっと通ってるんですよ、(はいはい)

相談者:主人の先生が、(はい)とにかく距離をおかないと、(うんうん)あの、ダメっていうかアレだから、(うん)家庭内別居?と、(うん)仮面夫婦でいいから、(うん)そういうふうにやってみたらって、言われたんですけど、(うん、うん)

相談者:そしてあたしも短い時間ですけど、(うん)パートに出たりとか、(はい、はい)スーパーとかもちょっと、遠いとこに行ってみたりとか、(はいはい)そういうふうにするんですけど、
はい)やっぱり、一つ屋根の下にいるので、(うーん)普段は、聞き流すようにしてるんですけど、冠婚葬祭とかで、人前に出たりすると、主人の不満もあるんですかねぇ、調子に乗ってわたしの悪口を、ワァーって言ってしまうんですよ、

相談者:例えばお葬式なんかだと、止める人いないじゃないですか、(ああ・・)奥さんの悪口を言ってもぉ、(はぁい、はぁーい)「そんなことこの場で言いなさんな」とか言う人は、(うん)いない、いないんですよ、ほんとにいないんですよ、(ほお、ほぉーん)

相談者:その場は、聞き流して、と思うんですけど、(うん)わたしと家に帰ったら、(うん)お腹が、もう、ほんとにお腹が痛くなったりぃ、(ああ・・)吐いてしまったりぃ、(あ・・)不眠になったりするんですよ、(ああ・・)

相談者:それを、主治医の先生に話したら、(うん)その暴言がトラウマになってるから、(うーん)ちょっとしたことがもう、フラッシュバックして、くるって言うんですよねぇ、(うーーん)わたし、(うんうん・・)に、だから、これからも、カウンセリングと、投薬は必要だけど、別居?でないと、わたしの、こう、気持ちぃを、(うん、うん)指導していく、もう段階では無いっていうふうに、(あ・・)言われてですねぇ、

柴田理:そういうふうにお医者さんから言われてるっていうあなたのまあ、症状ですよねぇ、(はい)そういうのは、旦那さんは、聞いてるんですか?知ってるんですか?

相談者:吐いたり、したりするのは、目の前で見てます。
柴田理:こういう症状になるのは、あなたの暴言のせいなんですよってことを、旦那さんには伝えてないわけですか?

相談者:いえ、えっと、半年くらい前に、(はい)状況が、わたしはもう、こんなんだからぁ、(うん)あの、離婚して欲しいっていうことを、主人に話したんですよ、(はい、はい)そしたら、「離婚はしない」と、(うん)「とにかく離婚をしない」と、どうしてもって言うのなら、(うん)えっと、今持ち家なんですけど、(はい)普段でも、経済的なものとかはもう、なんにもしないんですよねぇ、(うん、うん)

相談者:それで、えっと、お前が出て行って、(うん)俺が、自分の年金がいくらなのかも知らない。(うん)税金がいくらなのかも知らない。電気代がどうなってるのかも知らないから、(うん)そういうのをきちんと整理してから、出て行くんだったら、考えてみる・・っていう感じだったんですよ、

相談者:なんでわたしがそこまで、電気代の心配までせんと、いかんの?とかっていう感じでぇ、(うん、うん)それからは、話ないです・・それでぇ、公的機関に(はい)相談に行ったんですよねぇ、(はいはい)

相談者:家庭裁判所とか、(うん)市の、女性相談センターとか、(うんうん)無料の市の弁護士、とかぁ、(はい)年金事務所、とかぁ、5年ぐらい前に、手ぇあげられて、こともあったのでぇ、(はい)

相談者:警察とかにも相談に行ったんですよ、(はい、はい)主治医の先生が、障害年金を貰って、経済的にまず自立しないと、(う・・うん、うん)って言われたので、(うん)今、障害年金の申請中なんですよね、(ふん、うんうん)

相談者:家計簿を見直してみて、これくらい、なら一人でやっていけるとかいう(うん)、のをちょっと、青写真を、してぇ、(うん)でぇ、パートにも今、ちょっと出てるんですが、(はい)それと、障害年金がもしもらえた場合には、どれくらい貰えるっていうのと、(うん)

相談者:その弁護士の先生が、別れなくても別居したら、なんとか手当、とかっていうのが、(うん)もらえるしぃ、(うん)離婚した場合も、財産分与と、(うん)年金分割とか言うのも、もらえるから、っていうことも、(うん)ちょっとアドバイスいただいてぇ、(うん)

相談者:そっちの方向に、ハンドルを切りたいとおも・・ってねぇ、(うん、うんうん)そんでぇ、えっと主治医の先生からも、自分の人生は、(うん)自分で選んでいんだよ、(うん)「死ね」って言われたからって、死ぬことはないって、(うん、うん)言われてですねぇ、なんか(涙声)、よかったら、背中を押して欲しいと思って、(うん)連絡しました。

相談者:ただ、子供を、たちがぁ、(うん)不仲、なのは、もう前から知ってるけど、やっぱりこの電話一本で、(うーん)お父さんと別れるって言われても、「あ、そうですか」っていう、返事はちょっと出来ない、(うーん、うーん)し・・(うーん)

相談者:あの、息子の方は、「お母さんは、ずーっとお父さんに舐められてるんだよ」って言われたんですねぇ、(うーん)でぇ、「けつまくれよ!」っていう感じでぇ、(うーん)あの、その、もう、自分の人生は、自分で決めていいんじゃないか(うーん)って言ってぇ、(うん)

相談者:娘は、「ちょっと待って!」とかっていう感じ(うーん)でぇ、Goサインは、出してもらえて、まだないんですよねぇ、
柴田理:なるほどね、わかりました。

柴田理:ちょっとぉ、あの先生に聞いてみましょう。今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。

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コメント一覧

  1.  ご相談者が 浴びている暴言が 全て事実ならば とても 許せませんね もっと早くご決断なさるべきでした、今からでも遅くありません 残りの人生 心安らかに 過ごすためにも お別れになるべきですね!

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