テレフォン人生相談
加藤諦三・中川潤

加藤諦三・中川潤
テレフォン人生相談 2022年10月07日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
57歳女性から、父のモラハラから逃れるため結婚し30年、夫からモラハラを受けていたことにやっと気づき別居し離婚したいが前に進めないというご相談です。パーソナリティは加藤諦三さん、弁護士の中川潤さんが回答者です。

相談者は57歳女性、夫66歳、結婚して30年、次男24歳との3人暮らし。長男28歳は家を出ている。

加藤諦三氏の〆の言葉『人間のパーソナリティは順を追って成長します。急には変わりません』

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離婚したいが前に進めない

加藤諦:もしもし?
相談者:あっ、もしもしぃ?
加藤諦:あっ、はい、テレフォン人生相談です。
相談者:よろしくお願いしますぅ、
加藤諦:はい、さ、最初に、年齢教えてください。

相談者:57歳です。
加藤諦:57歳、結婚してます?
相談者:はい、しております。
加藤諦:ご主人何歳ですか?
相談者:60・・6歳です。
加藤諦:66歳、お子さんは?
相談者:20・・8歳と、24歳、二人共男の子です。
加藤諦:でぇ今そうすっと四人で暮らしてんの?
相談者:長男は、家を出ております。
加藤諦:あっそう・・
相談者:次男と、三人で暮らしております。
加藤諦:はいわかりました。それでどんな相談ですか?

相談者:半年ほど前になんですけれども、(はい)結婚してからもう30年になるんですが、夫からモラハラをされてるということに、やっと気がつきましてぇ、

加藤諦:モラハラをされてるということに気がついたって、具体的にはどういうことですか?
相談者:例えばですがぁ、通帳を、あたしが置いてる場所から、違う場所に移動して、いたり、(うん)んでぇ、「ないない」って、こう、わたしが探しますと、(ああ)「こんなとこにあるじゃない、いつもなんかちゃんと置いとかないからだよ」ってみたいな、(はい)

相談者:物を隠したりとか、物の場所を移動したり、(はい)、あとぉ・・責める言い方をします。
加藤諦:あっ、責めるね、
相談者:「なんでこんなことしたの?」とかぁ、(はい)

相談者:「いつもそうなんだから」とか、「何回もおんなじことするねぇ」とかってぇ、(うん)いうふうな、言い方をします。(うん)あとぉ、わたしがちょっと冷たくなるというか、今まで煽りに乗ってたんですが、「あっ、モラハラされてる」とわかってからぁ、煽りに乗るのをやめてから、特に監視がひどくなりましてぇ、

相談者:今までぇ・・されてたのかもわかんないんですけれども、(はい)ゴミを、あさる・・(あ、ああ・・)・・だから、今はもう、シュレッダーにかけて、駅で捨てるようにしたりぇ、(うん)相談者:してるんですけれども、

加藤諦:監視ということは別にあなたのぉ、家を何時に出て、何時に帰って来てとかって、そういうことではないんですね?
相談者:え、そうですね、そういうことをすると嫌味を言われたりとかぁ、「明日出かけるから」って、今までなんですけれども、言うと、 「ふぅーん」ってこう、ちょっと嫌そうな雰囲気と言葉で、表すといいますか(ああ、うん)、嫌そうなのを、

相談者:でぇ、駅まで送り迎えを必ず、ま、してくれてると思ってたんですけれども、(ええ)駅まで送り迎えであったり、例えば友だちと会うんだったら、その近く、というか、その場所まで迎えに来たりとか、(ああ)そういうことは、ありました。

加藤諦:それが、結局親切というよりも、(はい)あなたから見ると監視をしてるということですか?

相談者:監視をされてたんだなぁっていうことに気がついたって感じです。
加藤諦:ん、気がついた・・(はい)、でぇ、どういうことをきっかけにして、(あっ)気がつき始めたの?

相談者:ちょっとネットで知ったぁ、カウンセリングじみた物にずっと、子供の不登校とかで相談をしておりました。(うん)そこで、カウンセラーもどきみたいな人に、「あなたは自己愛性パーソナリティ障害だ」と、わたしのことをですね、(ふん)言われたりぇい、

相談者:「毒親だぁ」とかって言われたりぇい、でぇ、夫のことをその人たちは「とっても優しい、いい人じゃないか」っていうふうに言ってたもんですから、そう思い込んでたんですがぁ、(うん)

相談者:自分で「自己愛性パーソナリティ障害」っていうのを調べてぇ、いくうちに・・似たような、モラハラされてる、事柄ですとかを見つけ出すと、夫にまったくそのまま当てはまりましてぇ、それでやっとなんかぁ、自分もされてたんだって、こう、気がついた感じです。

加藤諦:そういうことを気がつき出してから、二人の関係はどんなふうなったんですか?
相談者:元からぁ、冷え切った関係では、あったんです。(うん)それが、一段と、冷たい、雰囲気に家庭はなっております。

加藤諦:要するに、(はい)ご主人との間にコミュニケーションがなくなったということですね、
相談者:元からないです。

加藤諦:元からない?
相談者:結婚、なぜした、のかといいますと、(うん)実家の父親がすごく、わかりやすい、怒鳴ったりですとかの、モラルハラスメントをする親でしてぇ、(うん)母とおんなじ道を辿ってるな、とは思うんですけれども、(うん)わたしもぉ、家を出たくて結婚しました、

加藤諦:あっ(はい)、それよくある話ですよ、
相談者:そうですね、うん、
加藤諦:人間っていうのは、逃げたつもりでも、その人と一緒に、いる、必要性が自分の側にもあるから、(はああ)またおんなじ人と、一緒になるんですよねぇ、うん、
相談者:あっ、はぁい、

加藤諦:だから、お父さんからぁ、(はい)逃げたって言いますけれどもぉ、(はぁい)、(はい)お父さんから逃げたつもりで、また、お父さんとぉ、同じタイプの人と、一緒になるんですよ、(あはぁい)

加藤諦:つまり、何を言いたいかというと、あなたの側に原因があるんです。
相談者:そうですねぇ、はい、

加藤諦:そうすっと今日の相談っていうのはぁ、別れようとか別れまいとか(いえ)、そういう話ではないんですね、
相談者:あっ、もう、やはり、別居をしたくてぇ、別れたほうが自分のためであるなっていうふうに、気持ちは固まって、来てるんですけれども、なかなか前に進めない・・やはりわたしも依存的な体質だったりもするものですからぁ、

加藤諦:そうすっと今日の相談っていうのは、(はい)そういう離婚したいと思うけれども、(はい)前に、行けない自分・・(あはぁい)・・この自分を、どうしたらいいでしょうかっていうことですか?

相談者:ま、これだけではないんですけども、やはり、自分が自立してなかった分、夫から何をされてたの・・わからなくってぇ、ずっとイライラ、イライラしてぇ、子供に八つ当たりというか、もう、虐待をしてしまってました。

加藤諦:ああ・・それは、よくわかってますねぇ・・(はい)、虐待・・しまいと思っても、虐待しないではいられなかったねぇ、
相談者:そうなんですか、

加藤諦:つまり、子供を虐待することで、自分の心の、問題を、解決してたわけですから、(はい)

相談者:子供は、長男は特にもう、あたしのこと、恨んでます。
加藤諦:そりゃあしょうがないですよねぇ、
相談者:そうですね、
加藤諦:うん、虐待してんだから・・((はい)でぇ、もう、全部自分で、今の自分を、わかってるんです、よ、ね?

相談者:そう、ですねぇ、まあ、すべてわかってるかどうかわかんないですけど、やっぱり弱い自分とか・・
加藤諦:弱い自分(いろんな)というより、成長していない自分ね
相談者:ああ・・はい、

加藤諦:だから、小さい頃からぁ、(はい)1つ1つ解決して来なければならなかった、(うーん、うーん)心理的課題を・・(はい)なんにも解決しないまま、今まで来てしまった。

相談者:ああはぁい・・***、はい、
加藤諦:でぇ、それも全部わかってんです、あなた、

相談者:ああ・・はい・・うん、
加藤諦:でぇ、どうしましょうか?っていう・・

相談者:そうですねぇ、どう・・
加藤諦:だから大変、難しい(ああ)相談なんですけれども、スタジオに今日は弁護士の、中川潤先生がいらしてるのでぇ、(はい)どうしたらいいかっていうのは伺ってみたいと思います。
相談者:あっ・・

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