テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2018年12月29日(土)は、加藤諦三&塩谷崇之。68歳女性から、両親が他界し、亡父の意向で姉の次男がお墓を守る事になり、それに異論はなく、両親の家を売ったお金はお墓を守る費用に充てるのだが、その管理を姉の次男だけですることを姉が常識と言う。他の孫もおり、不公平だと思うのだが、常識なのか?
加藤諦三氏の〆の言葉『常識は、論理性、合理性の元で説明できるものではありません』

目次

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読むテレフォ人生相談

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:68歳女性 夫77歳 再婚して12年 娘・息子あり 姉・姉の次男 両親は7年ほど前に他界

もしもし?(加藤諦三)

もしもし?(相談者)
はい、テレフォン人生相談です。(加藤諦三)

あ、よろしくお願い致します。(相談者)
はい。(加藤諦三)

最初に、年齢を教えてください。(加藤諦三)
はい、え・・60・・8歳です。(相談者)
60・・8歳・・結婚してます?(加藤諦三)

はい。(相談者)

え・・ご主人何歳ですか?(加藤諦三)

はい、再婚で、主人は、70・・7です。(相談者)
70・・7歳・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

再婚してから何年経つんですか?(加藤諦三)

10・・2年です。(相談者)
12年・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
はいわかりました、で、どんな相談ですか?(加藤諦三)

はい、あの、お墓を守る・・という事の常識についてです。(相談者)

はい。(加藤諦三)
あのぅ・・はい、両親の死後、あ、生前に・・あの、父が・・姉の次男に・・「お墓を守ってほしい」と言っていたそうなんですね、これ姉の話なのですが。(相談者)
お姉さんの、じ・・(加藤諦三)

お姉さんの次男に・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
お墓を守ると、はい。(加藤諦三)
はい。(相談者)

そうです。(相談者)
はい。(加藤諦三)

うん、あのぅ・・何故かと言いますと、わたしのほうの・・あのぅ、息子は・・(相談者)
うん。(加藤諦三)
前の主人のほうのお墓がありますし・・(相談者)
うん。(加藤諦三)
娘は、あのぅ、たぶん、一旦・・(相談者)

あのぅ・・離婚しましたけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)
あのぅ・・その・・(相談者)

息子のほうのお墓に入ると思うんですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)

でぇ・・(相談者)

わたしは・・(相談者)

これも、たぶんなんですけど(苦笑)・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
そのぅ、両親のお墓に入ろうと思っているんですね。(相談者)
ん、ん、はい。(加藤諦三)

はい、それで、あのぅ・・(相談者)

ん・・・・(相談者)

父は・・(相談者)
うん。(加藤諦三)
えっと・・(相談者)

次男に・・(相談者)

うん。(加藤諦三)
姉の次男に・・(相談者)

お墓を守ってほしいと・・(相談者)

言ったわけですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)
でぇ・・(相談者)

あのぅ・・お墓を守るための管理費とか。(相談者)
はい。(加藤諦三)
それから・・(相談者)

法事の費用とか、お坊様のこととか・・(相談者)
うん。(加藤諦三)
そういうことは・・そのぅ・・(相談者)

ある・・(相談者)

口座を姉が作ったのですが。(相談者)
ええ。(加藤諦三)
その口座・・(相談者)

っていうのは、わたしと姉とで、えっと、遺産相続した時に・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
一つ、姉の名義で一つ口座を作りまして・・そこから・・お墓の費用に・・(相談者)

それからお家の固定資産税・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
などを払っていたんです。(相談者)
はい。(加藤諦三)
でぇ、その口座を・・(相談者)

そのぅ・・(相談者)

次男に。(相談者)
うん。(加藤諦三)
あのぅ・・全て。(相談者)

あげましょうと、あっ、今度、あの・・家が売れたんですね。(相談者)

それで、その家・・(相談者)
家っていうのは、だ、誰の家?(加藤諦三)
あっ、両親の家です。(相談者)
あ、両親の家?・・はい、はい。(加藤諦三)
両親の家が売れたので・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
そのぅ・・(相談者)

売れたお金を、その口座に全部入れて。(相談者)
ええ。(加藤諦三)
その口座を・・(相談者)

お墓を守るという・・次男が管理する。(相談者)
はい。(加藤諦三)

ということを、姉が・・言ったわけです。(相談者)
はい。(加藤諦三)
でぇ、わたしは・・えっと、その口座に、全部入れること・・(相談者)

全部入れるっていうか、最初は、100万あげるから、あとは全部・・次男に・・(相談者)

あげてね・・って言われて、ずーっと考えてたんですけど、それはなんか・・(相談者)

不公平な気がしたんです。(相談者)
うん?・・ちょっと待って、あ・・(加藤諦三)
それで・・(相談者)
最初、100万は・・ってのは・・(加藤諦三)

はい、売れたお金の・・(相談者)

お家(うち)・・(相談者)
家が・・売れたお金の100万円を・・(加藤諦三)
100万円を、わたし・・に・・(相談者)

あげるから・・(相談者)
あっ、あなたに・・(加藤諦三)
あと残りを全部・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

次男に・・(相談者)

自分の次男にやってくれ。(相談者)

はい。(加藤諦三)
お墓をみるための費用・・(相談者)

はい。(加藤諦三)

に、充ててくれと。(相談者)

はい。(加藤諦三)

言われました・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
それで、わたしはその時・・「それ不公平じゃないの?」って言ったら・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

あのぅ・・「それ、常識」って、言われたんですね。(相談者)

はいはい。(加藤諦三)

それで・・(加藤諦三)
お墓を守る人が・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

そういうものを・・あの、家を売った費用・・のすべてを・・(相談者)

もらうのは常識と。(相談者)
うん。(加藤諦三)

あの・・(加藤諦三)
ですので・・はい。(相談者)
家がうかれ・・売れて・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

ね、あなたに100万円・・って言ってました、家が、まぁ・・(加藤諦三)

失礼ですけど、どのぐらい・・(加藤諦三)

あ、800万ぐらいです。(相談者)
800万、売れてその内の100万をあなたにくれて・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

はい。(相談者)
あとの700万円をその・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
次男が管理する口座に・・(加藤諦三)
あ、ま・・その中からたぶん税金・・などを引かれますので・・(相談者)

あのぅ・・な、700万になるか・・(相談者)
うんうん。(加藤諦三)
どうせ(?)・・50万ぐらいになるかもしれないんですが。(相談者)
ええ。(加藤諦三)
はい。(相談者)

そう言・・ってました。(相談者)
はい。(加藤諦三)
でも・・あの権利・・わたしが、その・・(相談者)

誰でも4人・・とにかく4人いるんですね、あの、孫が。(相談者)
・・
だから、「4人で管理すればいいんじゃない?」って言ったんですけど・・(相談者)
ええ・・(加藤諦三)
それは、おかしいと。(相談者)

はい。(加藤諦三)
「次男が管理するのが当然よ」と、言われました。(相談者)

それで・・うん、この(笑)・・常識というのを、お聞きしたくって(笑)・・(相談者)
ああ、そうですか、***・・(加藤諦三)
お電話してます。(相談者)
はいはい・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
あのぅ・・(加藤諦三)

お墓の・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
管理費っていうのは当然・・(加藤諦三)

かかりますよねぇ。(加藤諦三)
はい。(相談者)
これぇ・・かなり・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

1年2年で・・済むわけの・・(加藤諦三)

ものじゃないですよねぇ。(加藤諦三)
はい・・はい。(相談者)

永代供養になれば別ですけども。(加藤諦三)
はい・・(相談者)

それで・・(加藤諦三)

それを・・が・・次男が・・(加藤諦三)

管理をするということについてはみんな・・納得してるんですか?(加藤諦三)
はぁい、はぁい。(相談者)

んでぇ、お姉さんもあなたも・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
もう次男が管理するということは・・(加藤諦三)
別に・・はい、かまいません。(相談者)
かまわない?(加藤諦三)

はい。(相談者)
と言うと、あなたの今・・(加藤諦三)

常識と・・(加藤諦三)

あるいはそのあなたが・・不満になってることと言うのは・・(加藤諦三)

ふあん・・はい・・そうそう・・(相談者)
このぅ・・ここに・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
そのぅ・・家の売れたお金の100万をマイナスした・・あ・・(加藤諦三)

ものを・・(相談者)
全部入れていいんです、いや、100万マイナスしなくて・・(相談者)
あ・・(加藤諦三)
もう全部入れていいんですけど・・(相談者)
うん。(加藤諦三)

それが全部・・そのぅ・・次男・・(相談者)

が、管理するのは、かまわないんですが、その・・姉が、権利がない・・うちの子に、わたしの子に、権利がないって言ったんです。(相談者)

ああ、あなたの権・・(加藤諦三)
あなたの子供・・二人は関係ないからね・・って、この、お金は・・って。(相談者)

ああ・・あなたの・・子供・・(加藤諦三)

お姉さんの・・次男の方に・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
全部の権利があって。(加藤諦三)

はい。(相談者)
あなたのほうの・・(加藤諦三)

はい。(相談者)

二人の子には・・(相談者)
子供の二人の子・・(加藤諦三)
関係ない・・って。(相談者)
息子と娘さんには・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
関係ないと。(加藤諦三)
はい。(相談者)

って言われたので・・それが・・あっ・・(相談者)
ここが、あなたとしては、面白くないわけだ。(加藤諦三)

はい・・それは・・?(ハテナ)でわからないんです、常識だと、おも・・い、い・・向こうが・・常識だって言うので(苦笑)・・(相談者)
ええ。(加藤諦三)

わたしは・・「ああ、それが常識なのかな?」って、どうしてもわからないんです。(相談者)

要するに・・(加藤諦三)

今日の相談っていうのは、常識もそうですけど・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

あなたのお子さんには・・(加藤諦三)

そうです。(相談者)
管理は、しないで、お姉さんの次男のほうに、全部・・(加藤諦三)

お墓を守って、その管理をする、そのための口座もあって。(加藤諦三)
はい。(相談者)
その口座に全部・・(加藤諦三)

振り込まれてる。(加藤諦三)

はい。(相談者)
でぇ、なんで、わたしの・・子供のほうは、関係ないのだ?という・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
ことですよねぇ?(加藤諦三)

はい。(相談者)
はいわかりました。(加藤諦三)

はい。(相談者)
今日はあの、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてるので・・(加藤諦三)
あ・・はい。(相談者)
伺ってみたいと思います。(加藤諦三)

はい。(相談者)




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塩谷崇之アドバイス

はい、こんにちは。(塩谷崇之)
よろしくお願い致します。(相談者)
はい。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
ちょっとまず確認なんですけれども。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
えっと、あなたの・・ぉ・・お父さん。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・ですかねぇ?・・ぇ・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
は(わ)・・亡くなられ・・(塩谷崇之)

たんですか?(塩谷崇之)
はい、はい、両方ともはい、亡くなってます。(相談者)
ご両親とも亡くなられた?(塩谷崇之)
はい、はい。(相談者)
えっと、お父さん、いつ頃亡くなられたんですか?(塩谷崇之)
えっ・・(相談者)

と・・6・・(相談者)

7年前です。(相談者)

7年前ですねぇ、うん・・(塩谷崇之)
はい、母も・・7年前です。(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
同じ頃・・(相談者)

なるほど。(塩谷崇之)
頃です、はい。(相談者)
でぇ、え・・っと、その、お姉さんの次男に・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
ぃ・・「墓を守れ」と・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
いうふう・・に・・ぃ・・言ったのは・・(塩谷崇之)

あなたのお父さん?(塩谷崇之)

らしいです、わたしははっきり、それは、聞いたことがないので。(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
後で聞いた話です。(相談者)

それについて特に・・他の・・ぉ・・(塩谷崇之)
あ、はい・・(相談者)
親類の中から、異議は出てないわけですね?(塩谷崇之)
あ、ないです、はい。(相談者)
うん、なるほど。(塩谷崇之)

それからそのお父さんの・・ぉ・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
家を・・売却をしたと。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
いう事なんですが、これは・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
いつ5売却したんですか?(塩谷崇之)

えーっと、1ヶ月・・ぐらい前です。(相談者)

1ヶ月前?(塩谷崇之)

はい。(相談者)
っていうことはもう、お父さん亡くなっているし・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
お母さんも、亡くなっていて・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

誰がこれを売却したんですか?(塩谷崇之)

・・

あ、わたし達・・です。(相談者)

えっとこの家は、誰が相続したんですか?(塩谷崇之)

便宜上、姉・・の名前で。(相談者)

これを・・お姉さんが相続したというのは・・(塩谷崇之)

え・・相続人みんなで・・協議して決めたことなんですか?(塩谷崇之)

いえ、あのぅ・・姉が、一人の名前でないといけない・・(相談者)

って言って・・(相談者)

うん・・(塩谷崇之)

あの、あたしの名前にするわよ・・って、「どうぞ」っていう感じで・・はい、しました。(相談者)

は・・は・・あ、そうなんですか?(塩谷崇之)
便宜上、姉・・の名前で。(相談者)

これを・・お姉さんが相続したというのは・・(塩谷崇之)

え・・相続人みんなで・・協議して決めたことなんですか?(塩谷崇之)

いえ、あのぅ・・姉が、一人の名前でないといけない・・(相談者)

って言って・・(相談者)

うん・・(塩谷崇之)

あの、あたしの名前にするわよ・・って、「どうぞ」っていう感じで・・はい、しました。(相談者)

は・・は・・あ、そうなんですか?(塩谷崇之)
はい。(相談者)
でぇ、みなさん、それ・・同意・・したわけですね?(相談者)
はい。(相談者)

うん・・(塩谷崇之)

でぇそのぅ・・(塩谷崇之)
あ、みんなには何も・・聞いてないですけど、二人で・・(相談者)

勝手にやりました(笑)。(相談者)
あ、まぁ、あなたと・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
お姉さんということねぇ。(塩谷崇之)

ぁ、はい。(相談者)
でぇそのぅ・・時に・・ぃ・・(塩谷崇之)

もう最初からそれは・・売却をするという、前提で・・(塩谷崇之)

お姉さんに、名義変更をしたわけですね?(塩谷崇之)

そうですね・・(相談者)
うん。(塩谷崇之)
はい、そうです・・はい。(相談者)
うん・・(塩谷崇之)

でぇ、その売却をした時の代金をどうするか・・っていうことについては・・あらかじめ・・(塩谷崇之)

え・・(塩谷崇之)
ええ・・(相談者)

そのことで、あのぅ・・姉が・・売れた時は・・100万あげるから、あと・・をっていうふうに・・(相談者)

あのぅ、それころ、6年ぐらい前に、そう・・(相談者)

言われ・・(相談者)

確か6年か、5年か前に言われたんですね。(相談者)
・・
でぇ、わたしはその時、まだ売れてなかったし・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
まぁ、後で・・ちょっと話せばいいわぁ・・と思ったから・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)

もう、「わかった」っていう感じでぇ・・(相談者)

言ってたんですけど。(相談者)

なんかやっぱり・・不公平な気がして・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
それで・・(相談者)

今回、売れた時点で・・(相談者)

「それぇ・・おかしい」って、言い出したら・・(相談者)

そのぅ・・(相談者)

とにかく売れたお金っていうのは、お墓を守る人にあげるのが当然・・と。(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
常識だ・・って・・(相談者)

そういうふうに言われて・・もう、誰にでもいいから、聞いてごらんなさい・・って。(相談者)

うん。(塩谷崇之)
「あなたが、常識がないのよ」って、言われたので・・(相談者)

わたしは、ちょっとホントに、自分で常識が・・(相談者)

もともとない人なので・・(相談者)

やっぱり、不思議・・で(苦笑)・・(相談者)
ふふふ・・なるほど。(塩谷崇之)
お尋ねしたくって(苦笑)。(相談者)
ふぅーん・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
わかりました。(塩谷崇之)

はい・・(相談者)

えーっと、まずね、法的に・・(塩谷崇之)

説明をすると・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

家の相続と・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
この、お墓を・・誰が承継してくのか・・っていうのは・・(塩谷崇之)

え・・考え方は、全然別なんですよね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
家の相続・・相続の問題と言うのは・・(塩谷崇之)

基本的には、まぁ・・(塩谷崇之)

被相続人、亡くなった方の意向が尊重されるんですけれども。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
特に意向が、はっきり示されていない、遺言のような形で意向がはっきり示されていない場合には・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
基本的には相続人間で公平に・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・分けてくっていうことになるわけですね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

あなたのケースで言うと、お姉さんとあなたが公平に・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
対等な立場で・・(塩谷崇之)

え、公平にそれを、あ、え・・受け継がなくちゃいけないと。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
っていうのが、大原則になるわけですよ。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

うん・・(塩谷崇之)

でぇ、これに対して・・(塩谷崇之)

お墓というのは・・(塩谷崇之)

これはあのぅ・・(塩谷崇之)

まぁ、お墓にも確かに財産的な価値はあるんですけれども。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

相続財産の中で・・(塩谷崇之)

え・・祭祀財産・・祭祀っていうのは、お祭り・・ぃ・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
の、に関することなんですけれど。(塩谷崇之)
ああ・・はあ・・(相談者)
祭祀・・(塩谷崇之)
あ、はい。(相談者)
祭祀財産というふうに言って。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
祭祀財産というのは・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
通常の、まぁ、遺産・・相続財産の遺産として・・(塩谷崇之)

え、分割の対象には・・(塩谷崇之)

しない・・(塩谷崇之)

で・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

祭祀承継者を、誰が祭祀を承継するのかということで。(塩谷崇之)

祭祀承継者というのを決めて・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
その人が・・(塩谷崇之)

基本的に一人で・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
受け継いでいくと・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
いう考え方をするんですね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)

でぇ・・祭祀承継者というのは・・いったいどうやって・・(塩谷崇之)

決めるかというと・・(塩谷崇之)
うん。(相談者)

基本的には・・(塩谷崇之)

あのぅ、亡くなった方が・・(塩谷崇之)

指定することが出来るんですね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
うん、でぇ、ま、亡くなった方が指定しない場合には・・(塩谷崇之)

その地域の慣習でね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・決めるということで、まぁ・・(塩谷崇之)

あのぅ・・地域によっては・・長男が、はぁ・・ぁ・・継ぐ・・んだとか。(塩谷崇之)
ああ・・はい。(相談者)
男の子が継ぐんだとか言って・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
いろいろ干渉があったり・・しますけれども。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

でも、亡くなった方がね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・うちの祭祀は、この人に承継をさせてくんだという・・ことを・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
はっきり・・明言をしていて。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
でぇ・・(塩谷崇之)

ぇ、それが他の人にも異議がないのであればね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・その人が・・単独で・・(塩谷崇之)

お墓とか仏壇っていうのは・・(塩谷崇之)

え、承継をしていくと。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
いう考え方をするんですよね。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

そこには・・(塩谷崇之)

公平とか、公平じゃないって考え方・・(塩谷崇之)

は(わ)・・(塩谷崇之)

あ・・相続の場合のようにね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え、公平、不公平っていうようなことを・・(塩谷崇之)

を、考えるのではなくて。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
財産は受け継ぐけどその代わり・・(塩谷崇之)

まぁ、あ・・責任を負うと。(塩谷崇之)

じゃあそれを・・(塩谷崇之)

それを承継して行く為の費用を、誰が負担すべきかと。(塩谷崇之)

はい。(相談者)

いうことになるとそれが・・(塩谷崇之)

基本的には、祭祀承継者が・・(塩谷崇之)

負担をしてく。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
自ら・・負担をしてかなくちゃいけない・・(塩谷崇之)

わけで。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

その祭祀を承継するから・・(塩谷崇之)

当然のように、相続財産も・(塩谷崇之)

お・・独り占めできるよ・・とか。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
え・・多めにもらうよ・・っていうふうな、はな・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
ことには、ならない。(塩谷崇之)

ああ、はあ・・(相談者)
そういう意味では、えっとあなたのお姉さんの言ってることは・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
えっと、法的にはちょっと、違うんですよね。(塩谷崇之)

って、***、わたしも思う・・(相談者)
うん・・(塩谷崇之)
公平じゃない!・・っと思ったんです。(相談者)
いや、まぁ、でも・・(塩谷崇之)

はい・・(相談者)
えっと・・(塩谷崇之)

そもそも・・この、お墓とか仏壇を・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
受け継ぐってことは・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
公平とか、公平じゃない・・っていうところを、超越した・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)

え・・意味があるわけで。(塩谷崇之)

ああ・・はい。(相談者)
不公平だ・・って言ってみたところで、しょうがないんですよね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
うん・・だけども・・(塩谷崇之)

家のお金については・・(塩谷崇之)
うん・・(相談者)
これは公平に分配すべき・・なんだとは思います。(塩谷崇之)

ああ・・そうなんですね。(相談者)
うん・・うん・・(塩谷崇之)
はい、わかりました。(相談者)
だから、うんでも・・(塩谷崇之)

でもね。(塩谷崇之)

そうは言っても・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
あなたの甥御さんが・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
やっぱり、お墓を守ってくことは・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
それは・・(塩谷崇之)

お姉さんの次男の為だけの事ではなくて。(塩谷崇之)

はい。(相談者)

あなた方・・姉妹。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
さらに、亡くなった・・ご両親。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
先祖の為にやることなんだから。(塩谷崇之)
はい。(相談者)

・・

だから・・(塩谷崇之)

その人に・・は、お墓を守っていける・・ような・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
配慮ってのは、してあげるべきなんだと思うんです。(塩谷崇之)
はい、それははい。(相談者)

わかります。(相談者)
ですよね。(塩谷崇之)

はい。(相談者)

お姉さんが言ってることも、あながち間違いではないのかもしれない。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
でもそれは・・(塩谷崇之)

けして法的に保護される・・(塩谷崇之)

ものではなくて・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

周りがみんなで・・う、配慮を・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
してあげるのが・・常識なのよ・・という・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)

ことなので。(塩谷崇之)

はい。(相談者)

ちょっとは、譲歩をしてあげるといいんじゃないかなぁ・・と。(塩谷崇之)
はい。(相談者)
そうするとね。(塩谷崇之)

お墓も、あのぅ・・(塩谷崇之)

今後ずーっと、末永く・・(塩谷崇之)
はい。(相談者)
守られていくということになると思いますんで。(塩谷崇之)

はい。(相談者)
そんな・・(塩谷崇之)
わかりました。(相談者)
え・・ところでちょっとね、あのぅ・・(塩谷崇之)

はい。(相談者)
よく・・ぅ・・(塩谷崇之)

お姉さんとね、落ち着いて話し合ってみてください。(塩谷崇之)

はい、よくわかりました。(相談者)

はい、ありがとうございました。(相談者)




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加藤諦三まとめ

うん・・もしもし・・(加藤諦三)

もしもし?(加藤諦三)

はい?(相談者)

あのぅ・・(加藤諦三)

まぁ、あなたが・・(加藤諦三)

不公平だという・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
感じの・・(加藤諦三)

よくわかるんですけど・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
常識っていうのは・・理屈で・・(加藤諦三)

え・・論理的に・・あのぅ・・説明できるもんではないんですよね。(加藤諦三)
はい。(相談者)

そうですねぇ・・(相談者)
理屈をたてて、こうだって言うんじゃなくて・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

これ、共通感覚なんですよ。(加藤諦三)

はい。(相談者)

あなたと・・(加藤諦三)

お姉さんとの間に、ちょっとこの共通感覚が・・感覚のズレなんでしょうね。(加藤諦三)

・・

そうですねぇ。(相談者)
・・
きっと。(相談者)

よろしいでしょうか?(加藤諦三)
はぁい。(相談者)

はいどうも、失礼します。(加藤諦三)
はいわかりました、どうもありがとうございました。(相談者)

失礼します。(相談者)

常識は、論理性、合理性の元で説明できるものではありません。




YouTube

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
読み手、聞き手の立場や状況により、捉え方は多様になります。

テレフォン人生相談2019年1月4日(金)予告

夫と死別、90歳の義理のお母さまの世話をしている62歳の女性からのご相談。

パーソナリティが加藤諦三さん、弁護士の中川潤さんが回答者です。

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