テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2018年12月24日(月)は、加藤諦三&坂井眞。51歳男性から、勤めながら父母の農業を手伝って来た相談者。他府県に住む兄は一切手伝った事がないが、父亡き後、相続の権利を主張し、母の意向で一筆相続。しかし耕作放棄で雑草を刈るのみ。母が他界した場合、自分が相続したいのだが、母は遺言書を書かないと言う。
加藤諦三氏の〆の言葉なし

目次

スポンサーリンク

読むテレフォ人生相談

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士) 
相談者:51歳男性(兼業農家) 妻52歳 娘2人 4人暮らし 近くに住む母81歳(父は数年前に他界) 他府県に住む兄

もしもし?(加藤諦三)

はい。(相談者)
はいテレフォン人生相談です。(加藤諦三)

はい。(相談者)

最初に、年齢を教えてください。(加藤諦三)

んん(咳払い)、年齢は、51歳です。(相談者)
50・・1歳・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
結婚してます?(加藤諦三)

結婚してます。(相談者)

え・・奥さん何歳ですか?(加藤諦三)

え・・1個上で、52歳です。(相談者)
50・・2歳・・(加藤諦三)

はい。(相談者)

でぇ、お子さんは?(加藤諦三)

えーーっと、娘が2人いてます。(相談者)

お嬢さん2人・・(加藤諦三)

と、今家族4人と暮らしているんですか?(加藤諦三)
はいそうです。(相談者)
はいわかりました、でどんな相談でしょうか?(加藤諦三)

えーっとですねぇ・・まぁ、わたし・・家族4人なんですけども、わたくしの母親が・・(相談者)

家の・・(相談者)

すぐ近くに、別で・・家に住んでるんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

え・・(相談者)
お母さん、何歳ですか?(加藤諦三)

母親は、えー現在、80・・1歳です。(相談者)
80・・1・・はい。(加藤諦三)

はい。(相談者)

え、でぇ?(加藤諦三)

まぁあのぅ・・わたくし、兄・・が、まぁ、5つ離れた兄が、いてるんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

その兄はまぁ、他府県で・・あのぅ・・結婚して・・生活してるんですけども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

まぁ、それでですねぇ、以前・・に、え・・何年か前に・・(相談者)

父親の方が、まぁ亡くなりまして。(相談者)
はい。(加藤諦三)

え・・まぁ、その時の、相続でですねぇ・・(相談者)
はい。(加藤諦三)

現在は、ああん(咳払い)、わたし・・まぁ、社会人になって・・(相談者)

数十年経つんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)
でぇ・・まぁ、社会人になってから・・(相談者)

今日(こんにち)に至るまで・・(相談者)

勤めをしながら、まぁ農業も一緒に・・母親、父親の農業を手伝ってきたんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

え・・まぁ、兄の方は、え・・子供の頃、農業を手伝って、まぁ・・それが嫌でもう・・社会人になってからは・・(相談者)

一切農業を手伝わなずに、まぁ、家を出た・・っちゅう形になるんですけども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

まぁ、そういう状況でですねぇ・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
あのぅ・・(相談者)

ここ数年来もでして・・え・・農業のほうも忙しいんで・・(相談者)

家のほうに帰ってきて、手伝ってくれと言っても、まったく・・(相談者)

手伝ってもらえず。(相談者)
はい。(加藤諦三)

え・・父親が亡くなって・・相続になると、まぁ、自分の権利を主張したわけなんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

ええ・・(相談者)

まぁその時に、わたくしは、まぁあのぅ・・(相談者)

相続は、もう、わたくし・・が、まぁ、全部相続・・しなければならないっちゅう頭で・・(相談者)

うん。(加藤諦三)
話し合いになったんですけど、兄はもう、権利だけを主張するんですけれども。(相談者)
はい。(加藤諦三)

でぇまぁ、それを・・母親の方がですねぇ・・(相談者)

少ない農地・・を相続させて。(相談者)

ほんで、そのほかの農地は、わたくしが、まぁ、あのぅ・・(相談者)

母親の・・名義のとか、父親の名義の・・(相談者)

農地を全部あのぅ・・管理してる状態なんですけれども。(相談者)

管理してるというのが・・名義は・・どうなってるんですか?(加藤諦三)
名義は・・まだ、あのぅ・・(相談者)

え・・母親・・の・・(相談者)

生きてますんで、そのままになってます。(相談者)

あ、そうですか。(加藤諦三)

父親が、亡くなった・・ところは・・(相談者)

まぁ、兄と、わたしで、え・・(相談者)

相続・・(相談者)

してます。(相談者)

ああ、そうですか。(加藤諦三)

はぁい、でぇ・・(相談者)
そうすると・・(加藤諦三)
兄も・・(相談者)

あの、小さい農地を一筆・・(相談者)

相続してます。(相談者)

お兄さんの相続した、その、あなたが言う小さい農地と・・(加藤諦三)

はい。(相談者)
あなたが・・相続した・・農地とは、ど・・(加藤諦三)

ど・・う・・のぐらい・・違いがあるんですか?(加藤諦三)
4倍ぐらい違います。(相談者)

4倍、あなたの方が、大きい?(加藤諦三)

大きいです。(相談者)

あなたの方が4倍くらい大きい、はい。(加藤諦三)
はい・・(相談者)

・・

それで?はい・・(加藤諦三)

現在ですね。(相談者)

あのぅ・・その農地を・・管理するにも。(相談者)

ええ。(加藤諦三)

ま、費用・・(相談者)

あの農機具とか・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)
いろんな・・(相談者)

費用がかさむわけなんですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)

でぇまぁ、兄の方が相続したと言っても・・(相談者)

はい。(加藤諦三)
ただ相続しただけで。(相談者)
はい。(加藤諦三)

あのぅ・・維持管理っちゅうのはほとんどやってない状態です。(相談者)

要するに・・あなたが言った、小さい・・ながらも・・って、その農地は・・あのぅ、放棄されてるわけですか?(加藤諦三)

まぁ、わたし・・達が、やってるのは・・(相談者)

父親母親がやってたように、もの・・(相談者)

あーのぅ、作物を栽培して。(相談者)
うん。(加藤諦三)

あのぅ・・荒らさぬように・・(相談者)

雑草を生やさぬように、管理は・・(相談者)

あのしてます。(相談者)
はぁい・・はいはい。(加藤諦三)
でぇ、兄は、あのぅ・・伸びてきた・・(相談者)

雑草を、ただ・・(相談者)

草を・・刈ってる状態なんですね。(相談者)
はい・・(加藤諦三)

何も栽培せずに。(相談者)

はぁい・・はいはい・・(加藤諦三)

はい・・(相談者)
そいで・・(加藤諦三)

今日の相談というのは・・(加藤諦三)

どういう・・ことですか?(加藤諦三)

えーっとですねぇ・・まぁ、母親・・も、高齢になりまして。(相談者)
はい。(加藤諦三)

次の相続に・・なった場合に。(相談者)
はい。(加藤諦三)

兄は、以前と同じように・・(相談者)

あの兄弟だから同じ・・(相談者)

分の・・(相談者)

権利を主張・・してくると思うんですね。(相談者)
うん、はいはい。(加藤諦三)

でぇまぁ、母親の名義の・・土地も・・(相談者)

あの、今度相続するんなら・・(相談者)

してもらってもいいんですけれども。(相談者)

はい。(加藤諦三)

それに対して、あのぅ・・管理をきちんとね。(相談者)

やってもらわないと。(相談者)

はい。(加藤諦三)

耕作放棄で、雑草ばっかり生えさせられると・・(相談者)

まぁあのぅ・・地元に・・残ってるわたしに・・が・・近所の・・顔がありまして、迷惑かかるんですね。(相談者)

いろんなこときちんと管理しない。(加藤諦三)

はい。(相談者)
だから・・(加藤諦三)

それ・・を、止めさせるのには、どうしたらいいか・・っていうことですか?(加藤諦三)

そうですねぇ・・(相談者)
そういうこと・・(加藤諦三)
んでぇまぁ・・それ・・に対して、母親はですねぇ・・(相談者)

はい。(加藤諦三)

全て、わたくしが農地・・あのぅ・・管理しなさいと。(相談者)

・・

はい。(加藤諦三)
母親が言うんですね。(相談者)
はい。(加藤諦三)

でぇ、現金は、わたしが・・(相談者)

あの、母親が死んでから・・(相談者)

あのぅ・・(相談者)
そ、いや、今日の相談・・(加藤諦三)
2人で、相談しなさい・・というふうに言うんです。(相談者)

はい。(加藤諦三)
あの、相続をす・・(相談者)

するなら、責任をもってね・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
相続してもらいたい・・(相談者)

でぇ・・出来ないんであれば、放棄してもらいたいということです。(相談者)
たい・・それを・・さすには、どうしたらいいか?ということですね?(加藤諦三)

そうですねぇ・・(相談者)
はいわかりました、今日はスタジオに弁護士の坂井眞先生がいらしているので・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
じゃあ、伺ってみたいと思います。(加藤諦三)




目次に戻る

坂井眞アドバイス

はい・・よろしくお願いします。(坂井眞)

はいよろしくお願いします。(相談者)

あのぅ・・最後に・・(坂井眞)

どういうご相談かというところで、まだちょっとわたし、お聞きしたいんだけれども。(坂井眞)

はい。(相談者)

え・・お兄さんが相続するんだったら、責任を持って・・管理してもらいたいと。(坂井眞)

はい。(相談者)

ぉ・・そうじゃないなら放棄してくれ・・という・・(坂井眞)
はい。(相談者)
言い方でしたけど・・(坂井眞)

はい。(相談者)
えっと、どこまでもですねぇ・・あのぅ、わたしはどうしたいのか・・っていうのが、でてこないので・・(坂井眞)

そこはもっと・・(坂井眞)
あ、わたくしがですか?(相談者)
うん、ストレートに言ってもらいたいんですよ、そうしないと、ちゃんとしたアドバイスができない気がするので・・(坂井眞)

兄さんは・・(坂井眞)

農地をもらったって耕すつもりはないんでしょう。(坂井眞)

はい。(相談者)
だったらそれをわたしと同じだけもらってく・・っていうのは・・(坂井眞)

おかしいし、意味はないと思うから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
え、のう、農業はね、あのぅ・・働きながらやってきた、わたしに農地は全部、渡すべきだって、正面から言わなきゃ。(坂井眞)

はい。(相談者)

でぇ、ホントはそういう事、言いたいんじゃないんですか?(坂井眞)

言いたいです。(相談者)
だったらそう言いましょうよ(笑)。(坂井眞)

はいはい。(相談者)

でぇ、それ・・(坂井眞)
い・・言ってもそれは・・通らないんでしょう?(相談者)

いやいやだから、それがだから、そういうこと言ってくれると、もうちょっとアドバイスが進むなぁと思って(笑)・・(坂井眞)

ああ・・そうですか。(相談者)
強引に、わたしが(笑)・・(坂井眞)
はいはい・・(相談者)
ここまで話を進めちゃったんだけど、それでいいんだよね(笑)?(坂井眞)

はい、そうですそうです。(相談者)
でしょう?(坂井眞)
はい。(相談者)
でぇ、きっとご相談はそういうことだと思っているので・・(坂井眞)

はい。(相談者)
もっとストレートに言ってよっていう話、今、してたんですけど。(坂井眞)
あ、申しわけないです。(相談者)
ええ。(坂井眞)
はい。(相談者)
でぇ、そういうことだと思うんですよ。(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、それは、あのぅ・・あなたのケースに限らず・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あの、農家じゃなくても、例えば・・都会で、あのぅ・・(坂井眞)
はい。(相談者)
個人の営業やっている・・(坂井眞)

お菓子屋さんやっている、食堂やっているでもいいですけれども。(坂井眞)

はい。(相談者)
それを、何人かの、兄弟の1人が手伝ってましたと。(坂井眞)

はい。(相談者)
だから・・あの、お歳になったご両親も、それで続けてこられましたと。(坂井眞)

はい。(相談者)

都会に出ると土地が高かったりするので・・(坂井眞)

え、すごい資産価値が高いと。(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、いざ相続になると・・(坂井眞)

ぉ・・全然手伝ってもいなかった人たちが・・兄弟は頭割りだって言ってくるって、それっておかしくないか?とおんなじ話なんですよ。(坂井眞)

そうですはい。(相談者)
農地でもね。(坂井眞)

はい。(相談者)

でぇ、そういう時は、一つは、あのぅ・・(坂井眞)

寄与分って言う制度が、相続の、法・・法律にありましてね。(坂井眞)

あの、「寄る」という字に・・(坂井眞)
はい。(相談者)
「与える」という字に・・(坂井眞)
はい・・はい。(相談者)
「分」はわかりますよね?分数の「分」。(坂井眞)

はい。(相談者)
「寄る」「与える」、分数の「分」で、「寄与分」・・っていう制度があって・・(坂井眞)

はい。(相談者)

わかりやすく言うと・・(坂井眞)

ま、共同相続人はわかりますよね、今、兄弟2人っていうことですよね。(坂井眞)
はいはいはい。(相談者)
お母さんと・・(坂井眞)

はい。(相談者)
共同相続人の中で・・(坂井眞)

被相続人、亡くなられた方の事業・・(坂井眞)

はい。(相談者)
に関して、労務を提供したり、働いたり、だから・・(坂井眞)
はい。(相談者)
農業で言ったら・・(坂井眞)

の、農作業、一緒にやってましただね。(坂井眞)

はい。(相談者)

え・・それから、被相続人の療養看護・・つまり、お年になって、療養看護をするのを、一生懸命・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あのぅ・・労務提供したり、場合によったらお金を出したり・・(坂井眞)

はい。(相談者)
っていうことが・・(坂井眞)

実際・・起きますよねぇ。(坂井眞)

はい。(相談者)
今言ったようなケースで。(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、そういう時は・・(坂井眞)

はい。(相談者)
その分については・・(坂井眞)

あ、別枠で考えましょう。(坂井眞)

すごくあの・・(坂井眞)

ざっくり言ってしまいますけどね。(坂井眞)

はい。(相談者)
ちょっと別枠で考えましょうと。(坂井眞)

はい。(相談者)
いうような制度が、あのぅ・・「寄与分」・・という制度があるので。(坂井眞)

はい。(相談者)

それを、あのぅ、主張・・(坂井眞)

することが考えられます。(坂井眞)

はい。(相談者)

でぇ・・「寄与分」っていろいろあって・・(坂井眞)
はい。(相談者)
いろんなやり方が、出て来るんだけれども・・(坂井眞)

はい。(相談者)
え・・裁判所・・の、調停・・審判の中では、なかなか認めてくれないことが多いので。(坂井眞)

はああ・・(相談者)
あんまり多く・・(坂井眞)

期待してはいけないんだけれども。(坂井眞)

はい。(相談者)
あなたの場合は、もともと考えられていた「寄与分」の制度・・に、割と、ぉ・・(坂井眞)

近いというか・・(坂井眞)

はい。(相談者)
沿った・・(坂井眞)

はい。(相談者)
話で・・(坂井眞)

はい。(相談者)
ただ、簡単に言えないのは・・(坂井眞)

あなたが言っている、働きながら助けてきましたっていうのが、どの程度の・・ものなのか・・(坂井眞)

はい。(相談者)
それは要するに・・(坂井眞)

子供だから親、手伝ったっていいわけで。(坂井眞)

はい。(相談者)
手伝う子供と、手伝わない子供がいるって・・(坂井眞)

はい。(相談者)
手伝わない子供が・・(坂井眞)

いつも・・なんかマイナスとは限らないじゃないですか。(坂井眞)

はい。(相談者)
仕事柄やろうと思ってもできなかったかもしれないし。(坂井眞)

はい。(相談者)
あと、手伝ってるんだけど、おかげで自分は住居費払わないで済んだとか、そういうことあるかもしれないし、例えばですよ。(坂井眞)

あ、わたくしがですか?(相談者)
うん、例えば・・あなたの話じゃなくて。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
手伝った人が、いつも損ばっかしてるわけじゃなくって。(坂井眞)

はい。(相談者)
親と一緒に居たから、得してることもあるんじゃないかとか、いろんな事を考えなくちゃいけないので。(坂井眞)

はい。(相談者)
あの・・「寄与分」っていうのは、必ずありますよ・・とか言うのは簡単に言えないわけ、でぇ・・(坂井眞)
ああ・・(相談者)
裁判所も、そういったところは、慎重に考えるから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
こんなに手伝ったんだけど、自分が思っても、裁判所がいつも認めてくれるわけではないし。(坂井眞)

はい。(相談者)
え・・ま、実務上も、そういうことが多い・・だけど、あなたの主張する方法としては、「寄与分」という方法がありますよ・・ってことをまず、頭に入れておいてくださいと。(坂井眞)

はい。(相談者)

いうのが一つですね。(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、あともう一つは、お母さんが、さっきの話で、お父さんの相続するときに・・(坂井眞)

はい。(相談者)
お母さんが・・(坂井眞)

今おっしゃってるようなことを考慮して・・(坂井眞)

はい。(相談者)

お兄さんに相続させた・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あ・・農地は・・あなたの4分の1くらいだったって、言ってるじゃないですか。(坂井眞)

はい。(相談者)

それはお母さんが、そうしなさい・・って・・(坂井眞)

したわけでしょう・・(坂井眞)
はい・・はい・・(相談者)
お母さんの、け・・けん***というか、親としてね。(坂井眞)

はい。(相談者)
だからそこは・・お母さんは、わかってるわけだから・・(坂井眞)

はい。(相談者)

まだお母さん、あのお元気なわけだから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
一つはねぇ、お母さんに、そういう話をして・・(坂井眞)

お母さんもお兄さんが・・(坂井眞)

農地・・の・・(坂井眞)

耕作、しないだろって事は・・(坂井眞)

まぁおそらく全員がわかってるわけだから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
じゃあそれを、耕作しない人に、前にみたいに渡して荒れ地にしちゃう・・まぁ、雑草はとってるかもしれないけど、耕やさなきゃ、農地はだんだん・・ダメになっていきますよねぇ。(坂井眞)

はい。(相談者)

だから、農地はやっぱり・・わたしの方に・・相続させるという・・遺言書を書いてもらう・・っていう手が1つあります。(坂井眞)

っていうふうにあのぅ・・働きかけは、母親にしたんですけれども・・(相談者)
うん。(坂井眞)

それもですねぇ、あのぅ・・したくないという風に言うんですよ。(相談者)

でぇ、それはねぇ・・(坂井眞)
はい。(相談者)
お母さんがしたくないんだったら、しょうがないね。(坂井眞)

はああ・・(相談者)
仕方がない。(坂井眞)

仕方がないんですか?(相談者)
だって、遺言書は、あなたが書くんじゃなくて、お母さんが・・(坂井眞)
ですよねぇ。(相談者)
自分の真意で書くんだから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あなたは・・(坂井眞)

いやいやお母さん、よく考えてくれと。(坂井眞)

別に、お兄さんの分を全部・・自分にくれと言ってるわけじゃないけれども・・(坂井眞)

はい。(相談者)

繰り返し言ってるように、ここで農地が荒れると、みんなに・・近所の人に迷惑になるし・・(坂井眞)

はい。(相談者)
え・・自分は、これまでもやってきたし、これからも・・勤めながらでもやるつもりだと。(坂井眞)

はい。(相談者)

お・・で、場合によったらお勤めも・・まぁ、まぁ、51歳だから、まだしばらくは現役でしょうけれども・・(坂井眞)

はい。(相談者)
農業はずーっとやっていきますって、お母さんを見れば、わかるじゃないですか?(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、お母さんが、なるほど!っと思ったら・・(坂井眞)

じゃあ、農地については・・次男のあなたに、相続させる・・というような・・(坂井眞)

遺言書を書くことがあるけれども。(坂井眞)

はい。(相談者)
そう言っても、納得してくれないんだったら・・(坂井眞)

はい。(相談者)
それはもう、その方法は、とれないから仕方はないですね。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
あとは「寄与分」の話ですかね。(坂井眞)

あ・・はい、わかりました・・(相談者)
でぇ、あとは・・(坂井眞)

あのもし、遺言書、書いてくれる時は・・(坂井眞)
はい。(相談者)
これも調べておられるかもしれま・・せんけれども・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あの遺留分というものがあって・・(坂井眞)

法定相続分の半分、だから、お母さんとあなた達兄弟の事で言うと・・(坂井眞)

はい。(相談者)
お・・もともとは半分半分、2分の1ずつですから・・(坂井眞)

はい。(相談者)
その2分の1だから4分の1・・(坂井眞)

これは農地の評価どうするかとか色々難しい問題あるけれども・・(坂井眞)

はい。(相談者)
全部あなたにあげます・・っていう遺言書をお母さんが書いたとしても。(坂井眞)

はい。(相談者)
全体の4分の1 、法定相続分の半分であるところの全体の4分の1は・・(坂井眞)

お兄さんは、え、それは最低、あたしが取るべき部分だって、主張はできることになります。(坂井眞)

遺留分ですね?(相談者)
遺留分っていうのがあります。(坂井眞)
はい。(相談者)
でもそれは・・(坂井眞)

例えば、農地は全部あなたに・・(坂井眞)

はい。(相談者)
でぇ、あとは、お金・・で、一部・・(坂井眞)

お兄さんに渡すっていうことを・・(坂井眞)
はい。(相談者)
ちゃんと書けば・・(坂井眞)

はい。(相談者)
遺留分を侵害しないで済むかもしれないので。(坂井眞)

はい。(相談者)

ま、これは例えばの話ですけど、農地の価値が・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あ・・1千万・・(坂井眞)
はい。(相談者)
現金が1千万・・(坂井眞)
はい。
でぇ、農地は全部、あなたに・・(坂井眞)

はい。(相談者)
え・・現金の内、5百万を、お兄さんに・・っと言えば、これは遺留分侵害にならないじゃないですか。(坂井眞)

はい。(相談者)

半分の1千万の半分で、5百万だからね。(坂井眞)

はい。(相談者)
その辺は、考えてやることもできるので・・(坂井眞)

はい。(相談者)

お兄さんの遺留分権を侵害しない・・(坂井眞)

範囲で、お母さんが、遺言書を書くというのが・・(坂井眞)

ま、一番円満な・・(坂井眞)

はい。(相談者)
解決で・・(坂井眞)

はい。(相談者)
お兄さんとしてみたって・・(坂井眞)

自分が耕作しない・・不動産、持ってたら・・(坂井眞)

税金払うだけでプラスじゃないし。(坂井眞)

はい。(相談者)
あなたが今近所で・・(坂井眞)

あのぅ・・世話してるからいいけども。(坂井眞)

もう・・お兄さんのそのぅ・・面倒なんかみられないよ、費用、いくらかかってるかわかんないから、自分でやってくれって言ったら、困るの、お兄さんですからね。(坂井眞)

はい。(相談者)

税金かかってくるし・・(坂井眞)
はい。(相談者)
近所から文句くるし。(坂井眞)

はい。(相談者)
冷静に考えれば、解決方法あるのかなって気が・・(坂井眞)

します。(坂井眞)

はい。(相談者)
ということでね、ポイントは「寄与分」っていう制度がありますよと、これは、ちょっとネットででも調べていただくと。(坂井眞)

はいわかりました。(相談者)
それと・・(坂井眞)

お・・ちなみに、民法904条の2・・っていうところに書いてありますね。(坂井眞)

はい。(相談者)
覚えなくていいですけどね、ネット見ればすぐ分かるから。(坂井眞)
はい。(相談者)

はい。(相談者)
でぇ、あともう一つは、遺言書で・・(坂井眞)

はい。(相談者)
あの遺留分を侵害しないような形のもの書いてもらうのが・・(坂井眞)

はい。(相談者)
1番良い方法だと思うし・・(坂井眞)

はい。(相談者)
それがね、後々ね、あのせっかく兄弟・・(坂井眞)

お兄さんとあなたの関係があるのに・・(坂井眞)
はい。(相談者)
これまで協力して来た。(坂井眞)

はい。(相談者)

それぇ・・遺言書がないと、兄弟・・兄弟喧嘩の種になるから・・(坂井眞)

はい。(相談者)

お母さんちゃんとそれ・・書いてよと。(坂井眞)

はい。(相談者)
言って、そういうことを言って、ちゃんとしたことを、書いてもらうのがいいかなぁ・・と、わたしは思います、その2つですね。(坂井眞)

はいわかりました。(相談者)

あたくし・・からは以上です、はい。(坂井眞)

はい、ありがとうございます。(相談者)
どうでしょう?・・よろしいですか?(加藤諦三)

はぁーい。(相談者)

はいどうも失礼します。(加藤諦三)

はいはい・・(相談者)




YouTube

放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
読み手、聞き手の立場や状況により、捉え方は多様になります。

テレフォン人生相談2018年12月26日(水)予告

離婚したいという48歳男性からの相談。

パーソナリティがドリアン助川さん、幼児教育研究の大原敬子さんが回答者です。

スポンサーリンク

コメント一覧

  1.  坂井先生に見透かされてましたね  「正直に言え」 と このように何を相談したいか結論をはっきり言わない 相談者に限って 自分の本心を ぼかしたい傾向がありますね?

  2. 自分の本心をぼかして言ってるのは、自分でも自分の主張が強欲だとわかってるからでしょうね。
    前回の遺産相続の時、お兄さんが1/4しか貰えてないのは、おそらく遺留分ってことだったんじゃないかな?
    その時お兄さんは文句言ったはずです。だから今回はお母さんは相談者の要求に難色示してるんですよ。これ以上不公平なことすると修羅場が深刻になるからね。
    農民の土地に対する執着ってのは都会に住む人間には想像もつかないほど激烈なものがあります。まあ、仕方のないことかもしれませんけどね。

この記事にはコメントできません。