テレフォン人生相談


テレフォン人生相談 2019年9月17日(火)
パーソナリティ:今井通子
回答者:マドモアゼル・愛(エッセイスト)
42歳女性から、結婚して15年の妹、ずっと母にお金を無心し続けている。施設に入った母に代わり統合失調症で仕事を辞めた自分がお金の管理をしているが、自分と妹がこのままお金を使い続ければ、あと3年で尽きてしまう。
おそらく4回目の相談(リンク先は最後に)

目次

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今日のまとめ

相談者は42歳女性、独身で統合失調症を患い5年前に仕事を辞める。障害年金は生活状況を鑑み、主治医断られている状況。パニック障害でもある。
母は81歳で、施設に入所中、15年前に嫁いだ妹40歳、スープの冷めない距離に住んでいる。

実の妹は15年前に結婚、当初から「家計が苦しい、苦しい」と、毎月10万、15万とか工面して欲しいと言ってきて、今もずっと続いているが、そのお金は返済されたことがない。

母親は今時点、施設にお世話になっており、自分は一人暮らしをしている。
妹家族が住んでいる家とは、スープの冷めない距離にある。

自分は、精神障害者、統合失調症障害者3級。

母親が、精神面なり、足腰なり、だんだん弱ってきたときに、自分がお母さんの面倒を看ないといけなくなったり、家事をしないといけなくなったりし、病気の症状を持ちつつ、一切合切をやるのは困難になり、5年ぐらい前から仕事をストップしている。

今は、母親がコツコツ貯めていた貯蓄の管理を自分が全てしており、この先も妹がお金の工面を迫ってくるようならば、自分の生活のお金が苦しくなる不安があり、障害年金は今時点でもらってないので、お母さんの貯蓄だけでやっていかねばならないので、妹の工面をどうにか止めたい。

妹の性格は、小さい時から口が達者で、すごく理屈っぽく、逆切れをしやすいタイプ。

妹が20歳代の時に、前に住んでいた家で、母と妹が大喧嘩になった。
その時に妹が、台所から包丁を持ち出し、自分達を刺すかのような態度をとってきた。
それから妹の事がとても、とても怖くなる。

自分が統合失調症を患っているということで、地元の保健センターのスタッフさんにもお世話になっており、「わたしも妹さんも、お母さんの子供であって、わたしもお母さんのお金で生活しているのも事実だし、妹もお母さんのお金をもらわないという決まりは絶対ないので、妹さんにお金を渡さないって答えは出せない」というスタッフの考えを聞くと、工面をしないという決断はできないのかな・・という自分のジレンマがある。

今日の相談、妹が逆上せずに、わたしからお金の工面を、妹に遠慮してもらうようには出来ないか?という相談。

妹の旦那は、雇いの店長。
妹は結婚当初から、仕事はしていない。

自分は母親から毎月15万前後もらっている。
自分達が使っている貯蓄は、母親が、自分達が子どもの時から貯めてくれていた貯蓄のお金。

母親が施設に払っているお金は、父の遺族年金もあり、デイサービスも含めて月に20万円は超える。




マドモアゼル愛アドバイス

マド愛:弁護士とか、そういうアレじゃないので、話しの視点が要求にお応えできるかどうかわからない。

マド愛:まずお金の事、法律的に、例えばこういう場合どうなのか?ってことを、保健スタッフさんに聞いたら、同じ親のお金なんだから、どちらも分けるというその解釈が正しいのかね・・

マド愛:もう一個、結婚したら後は独立採算で、それぞれやっていくというのを常識的かなっていう気もするので・・まず、アレ取ってる?

マド愛:妹さんに結婚して、普通だったらそっから、それぞれみんな独立してやっていくわけじゃない。

マド愛:でも妹さんは、調子が良くて、毎月10万から15万を、15年ずっともらい続けてるわけ?これ、その都度、取りに来るわけ?

相談者:はい、もう妹が、泣き面に近いような感じで・・そんな感じで、はい。

マド愛:そうしたら妹は、本当は申し訳ないなと思っているわけじゃない。
その金額ってこれまで全部チェックしてる?

相談者:途中の年数までしてたんですけども、嫌気がさして書かなくなっちゃっていて。

マド愛:だいたいわかるよね?
ねぇ、あのぅ・・それチェックしといた方がいいと思うんですよ。
そうすると今までお母さんのお金をいくら妹にあげているのか・・っていう・・あげているというか、最初は貸して欲しいって言ったわけでしょう?工面して欲しいってことは?どうなの?

相談者:言葉では「貸して欲しい」という言い方なんですけど。

マド愛:じゃあ、「貸したお金がいくらあります」って、ちゃんとそれ、やっておいた方がいいと思うよ。

マド愛:あとあなたが逆に今度、お母さんにいくらもらってきたのかも、これもちゃんと書いておけばいいと思うのよ。

マド愛:それであなたの方が、お母さんと一緒に居たわけだから、結婚もしてないわけだから、管理をあなたがしているわけでしょう?

マド愛:管理を許されてるわけでしょう、あなたが。

マド愛:だから本当は妹にあげなければいいだけの話なんだよね、本当は。

マド愛:「これ以上渡すと、わたしも病気のアレがあって、将来生きていけなくなるので・・」だからここら辺、具体的な話になると、いま幾らあって、あといくら残っているのかとかいう話も必要になってきちゃうわけよ。

マド愛:だいたいいくらぐらい残っているの、今?

相談者:概算で1千万くらいあるんです。

マド愛:でも、1千万なんか、あっという間になくなるよね。

マド愛:だって、15万円づつ、15万円づつで、30万円っていったら、30ヶ月しかないじゃない、もう。

マド愛:あと3年の話じゃない。

マド愛:85歳まで生きたとすると、まだ40年もあるじゃない、あなた。

マド愛:何年前まであなたは働いていたの?

相談者:えーっと、 5年前までです。

マド愛:大変だったよね、でもね、偉いよね、でもね、それってねぇ。

相談者:ありがとうございます(半泣き)。

マド愛:病気抱えながらね、やっていたわけだからね。
なんで障害年金もらわないの?

相談者:わたくしの主治医の先生に、「障害年金申請ダメですか?」と何回か、お聞きしてるんですが・・わたしの生活状態を、主治医の先生が見たというか、わたしの生活状態をお話した時に・・

相談者:「その生活状態だったら、年金がとてもおりる、生活状態ではないから」ということで、いつもストップをかけられまして。

マド愛:そこら辺も法的なことになっちゃうので、僕もよくわからないんだけども、でも、自分のお金でもないよね?

マド愛:でも親がお金持ってる場合でも、障害年金がおりないってことは、あり得るってことなんだね、じゃあね。

マド愛:おそらくね、だから要するに、家計を維持するに至る条件を、あなたは持ってるってことになっちゃうんだろうな。

マド愛:あなた本当は妹のこと憎んでるだよ。

マド愛:もう、言葉の節々でわかるんです、それは。
なんで?なのに?スープの冷めない距離に行ったの?

相談者:それは、あの、わたしが、あの、ちょっと最近統合失調症とか、他もパニック障害とかあったり、いろいろ複合的に、精神病のいろいろのを持ってまして。

相談者:で、妹が「近くのハイツが空いたよ」って、言ってきたときに・・単純にその時は、近くに行くと妹が、何かと助けてくれると思ちゃったんですね、わたしが。

マド愛:だからそこら辺の煮え切らないいろいろな交錯する思いの結果が、今の状態なのよ。

マド愛:そいでいて、「妹が怖い」とか、すごくあなたは冷静に、一個一個積み重ねて物事を考えているけれども、その結果全部辻褄が合わなくなっちゃってきてるのよ。

マド愛:妹が怖ければ、逃げればいいだけの話だったのよ。

マド愛:でも自分のことも不安だから、妹が何か言ってくれれば、「やっぱり言ってみようかな」とか、要するに確たる自分の生き方に対する信念がないよね、まだね。

相談者:ああ、あの、自信が全くないんです、はい・・はい、はい。

マド愛:うんうん、そうそうそう、ね、だから、お母さんに頼って生きていくしかないっていうことになると思うのね。

マド愛:でも、お母さんも1千万ぐらいしかなくって、妹にあげてたら、確かにもう、2、3年でお金なくなっちゃうよね。

マド愛:だから妹には借金として、あなたにこれだけ貸したんだと・・いうことで、もう、波風立てないで、妹が、「そうかい、わかったよ」「お金もいらないよ」って、いう・・結果が得られると思う?

相談者:あ、普通に考えても、ありえないと・・

マド愛:そういうことです、ありえないんですよ。
どこかで、現実に直面しなきゃいけない事態・・が、くるんですよ。

マド愛:それは早ければ早いほど良いんですよ。

マド愛:だから・・妹が逆上しないでっていう方法はないんです。

マド愛:逆上したってやるっていうあなたの決断が必要なんです。

マド愛:それで、お母さんに言っておくといいと思う。
お母さんはこの状況を知っているから、「お母さん、このままいくと、わたしはもう3年で食べれなくなっちゃうので、せっかく残して、大事に使うから、わたしだけに使わせて欲しい」と。

マド愛:いうのは、「妹は、これまで、これだけ使ってきてる」と。
「それは、貸してくれ」って言ってたけど、一回も返してない、今後、これ以上、あげることは出来ないんだと。

マド愛:「だからお母さん、妹の要求を拒否するから、理解してください」と。

マド愛:いうことをまず、お母さんに言うべきなんです。

マド愛:その上で妹に、「お母さんと話し合った結果、わたしは残念だけどこうします」と。
もしくは、「このお金を、また分けるんだったら、これまでの借金を返してからにしてください」ぐらいは・・言えなくちゃダメなのよ。

マド愛:言えます?

マド愛:心もとなさを感じちゃうわけよ、僕。

相談者:そうなんです、あのわたくし自身も妹から、逃げてる、逃げてるって常に思ってるんです、はい。

マド愛:本当に逃げればいいんだよ。

マド愛:それでお金を渡さなければいいじゃない。

マド愛:ただ、そこ引越した方がいいよね。

相談者:あの妹に、あの引っ越ししたいって、ここのお家が、居心地悪いって・・

マド愛:なんで妹に言わなくちゃいけないの?

相談者:あっ・・はい・・

相談者:言わなくっていいですか?

マド愛:だから結局あなたは妹に、依存をしてるわけよ。

マド愛:でもあなた妹のこと憎んでますよ、本当は。

マド愛:好きじゃ無いですよ、本当は。

相談者:そう・・思います、はい、はい。

マド愛:そいで、妹とは決別です。
それしかないもん。

相談者:はい。

マド愛:その「はい」がね、本当に自分の「はい」なのかなんだよ、問題は。

相談者:あ、正直、あのぅ・・自信のない「はい」です(半泣き)。

マド愛:自信ないけど、僕に合わせてる「はい」だよね、それってね。

相談者:はぁい、はぁい。

マド愛:その生き方がダメなんだよ。

相談者:情けないです、ホントに姉なのに(泣)。

マド愛:うん、情けないよね。

相談者:はい。

マド愛:うん、情けないよね。

マド愛:だから・・妹にはもうお金あげないでください、とにかく。

マド愛:妹の家からは、もうできるだけ遠ざかった方がいいと思う。

マド愛:いい顔ばかりしないで・・

相談者:はい。

マド愛:いい顔ばっかりしてた結果がこうなってたんだから。

相談者:あ、そうです、はい。

マド愛:ねえ。

相談者:はい。

今井通子:はい、それじゃあ・・失礼しまぁーす。

相談者:失礼します。ありがとうございます。

マド愛:ありがとうございます。

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