テレフォン人生相談

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「テレフォン人生相談・・・でしたっ!」相談内容を語る

※KBCでの放送後に今日の相談を語るコーナー要約
三石先生は怖かったですね。
俺たちが怒られてるような。
ほんとー
ビクビクしましたね。

三石先生のHPから、プロフィールを出してもらったんですけど、書いてますもんね、「テレビ、ラジオで活躍する、辛口人生相談員」と。

ちょっと辛い話ではありましたけどね。

相談者は55歳の女性の方、中国出身で30年前に日本にいらっしゃった。
旦那さんがハーフで、娘さんが34歳、次女が32歳。

ただこの34歳の長女の方が、1年半前に悪性肉腫で亡くなってしまったそうです。

相談者は、この亡くなった長女の夫が、お医者さんに頼んで、多量の睡眠薬を出してもらって、いわゆる安楽死させたような、亡くならせてしまったというふうに相談者はおもっていらっしゃると。

相談者は思ってる。
密室殺人なんて表現もされてました。

7年間、入退院を繰り返していたということで、ただ、お母さんにとっては1分1秒でも長く生きて欲しかったと、涙ながらに語ってらっしゃいましたけど。

方や、娘と亡くなった長女の旦那さんは、楽にしてあげたいという気持ちはもちろんあった。
ただ、そのために多量の睡眠薬を出してもらったっていうことではないんですけど、どうもお母さんは、そういうふうに長女の夫が、医師に頼んでやったんじゃないかと疑っている。

1秒でも長く生きて欲しいと思ってる相談者と、楽になって欲しいと思っている夫と次女の間で喧嘩になって、次女から、「お母さんと縁を切る」と言われて、それ以来、絶縁状態になっている。

この相談者としては、過去のことは反省していると。
できれば連絡取れるようになりたい。
かわいい孫にも会いたい。
けど今は電話しても出てくれないという状態、これからどうしていけばいいでしょうか?という相談でした。

ちょっと辛い、重たい話ではありますけれど・・後藤さん、どういう風に感じられました?

7年間、入院されてたんですね。
大変だったろうなと、まず思いますね、1分1秒でも長く生きて欲しかったって、たぶん、お母さんならそう思うと思います。
私の経験なんですけれど、25歳ぐらいの時に、祖母が2年半も意識ないまま、寝たきりになっていたんですね。
その時私は、1分1秒でも長く生きていて欲しかったんですよ。
ずっとあったかいままでいて欲しかったんですけど、今考えると、おばあちゃん、辛かっただろうなぁ・・って、すごく思うんですよね。(後藤真弓)

だから長く生きて欲しいっていうのが、あの時は自己満足だったかなって思うときが時々あるんですね。
で、それを長女の夫さんとかがね、そういう気持ちを汲んであげていたのかなぁ・・って、思いましたね。(後藤真弓)

確かに話にも出てましたけど、価値観、愛し方というのは、いろいろあるからどっちが上とか、どっちが正しいとかなかなか言えないですよね。(つぐまさ)

そこの価値観のズレの部分で、意見が分かれる事は、これは仕方ないと思うんですよ。
ただ問題はそれ以降、絶縁状態になってしまったっていうのは、これ、相談としては「絶縁状態をどうしたらいいですか?」ということなんですけど・・

僕も今小学生の子供がいるから、この方の気持ちが全部分かるわけじゃないけど、親おり子供が(先に)亡くなるというのは、本当に想像できないくらい辛いだろうし、この1年半前、すごいパニックになったと思うのね。(波田陽区)

その長女さんの旦那さんに、「あんたのせいやろう」って言った気持ちもわからんでもない。
ホントにパニくって。
で、よっぽどの喧嘩をして、次女さんが見るに見かねて、「お母さんと縁切る」となったんであろう。
本人も反省してるから、今はなんかお母さんも、どうやってこの次女と仲良くなりたいけど、どうしていいかがたぶん、方法がわかってなくて、三石先生に手紙書きなさいって言われてましたけど、これで、ちょっと気持ちも納得できないこともあると思う、未だに。(波田陽区)

自分の記憶の中で、どんどん娘がさ、なんかしてあげられんかった?という反省もありながら、ずっと辛い日々を過ごしたと思うから、この相談者のお母さんの気持ちもさ、ホントさ、ずっと辛かったと思うよ、1年半も。(波田陽区)

だから、近くにお母さんの気持ちを寄り添ってあげる人が欲しいから、次女とそれこそ長女の旦那さんと、みんなと、仲良くして欲しいから、納得できないこともあるかもしれんけど、今回は三井先生の愛を、ちょっと感じて、手紙出すなり真摯に謝ってね、仲良くしてほしい、ホントに。(波田陽区)

こんなことで揉めていてもね、死んだ長女の娘さんは浮かばれないというか喜ばないと思うので、仲良くしてほしいなと思うよね。(波田陽区)

次女とも絶縁状態になっている、孫とも会えないっていうのは、いわば娘を同時に2人失ったような悲しみがあるわけでしょう。
なんでこんな悲しい思いしたのに、なんで次女と喧嘩しなきゃいけないの?って、たまらんよね、母ちゃんもね。

もちろん、次女、そして長男の旦那さんの言い分もあるとは思うし、そこの段階でどっちが正しい、どっちが悪いはないと思うんですけど、今、この相談者のお母さんの、今の現状の気持ちを、なんかこう、慮ってっ欲しいなっていう・・

たぶんお母さん、言葉足らずもあって、一方的に酷いことを言ったと思うわ、その時にね。
今の相談の中には出て来てない、なにかないと、確かに「縁を切る」って言って、そこまで感情的になっただけでなくて、その絶縁状態をここまで続けているっていうのは、余程なにか引っかかったことが、あったんでしょうけどね。

やり方としては、お手紙って話がありました。
順番は、長女の夫に申しわけなかったと、手紙を書いて、分かりましたと、返事が来てから、次女の方に手紙と。

メールをしましたというのもありましたし、待ち伏せ、その辺のやり方は、いろいろ考え得るは考え得ると思うんですけど?

やってることが一方的ですものね、待ってないですよね。
だからそういう意味で、手紙っていいのかもしれないですね。
時間をゆっくりゆっくり進ませて、気持ちを伝えて、向こうに汲み取ってもらって、そして戻してもらう。

そのゆっくりした順序で、緩和していくってこと、大事なのかもしれないですね。

お金を置いていったとかって話もちょっとあったじゃないですか。
それってなんか、大事なことかもしれないけれど、勘違いされるというか、伝わりずらいですよね。

お金あげればいいのか?ってね、思いがちですよね。
これで許してくださいって思われると辛いですよね。

【リスナーメッセージ】
●めそめそめそーど、なみそさん。
1分1秒でも長く生きて欲しかったと、泣くお母さん、涙がでました。
お姉さんの旦那さんが、その選択をする意味と、考えと気持ちを、もう少しわかりやすく説明したら、「殺した」とか、言われなかったかもですね。

◇お医者さんも、説明不足ってことは、おっしゃっていたみたいですけど。
ただ、確認しておかないといけないのは、安楽死というのは認めてない、認められてないですから、おそらくは、お医者さんは痛み止めで、薬で苦しみを抑えようとしたと。
結果、亡くなってしまったんですけど、そこの部分のコミュニケーションというか、もうちょっととれていたらと、いうことでしょうかね。

●アホウドリさん。
身内が不治の病で苦しんでいるのは確かに苦しいし、安楽死が認められるなら、そうした方がいいのかとも、考えさせられるし、限られた中、一日でも生きて欲しいと思うし、難しいですね。
でも、結果は結果、それで親子のいざこざが起こるのは、亡くなった方も浮かばれないと思います。

◇今の状況、一番悲しんでいるのは、亡くなった長女なのかもしれない。
あとはもうちょっと、お孫さんが育ってきたときに、なんでお婆ちゃんに会えないの?という話も、絶対に出て来ますよね。
亡くなった長女さんの分まで、みんなが楽しく、素敵に人生を送ってくれることが、長女さんも、天国で喜んでくれると思うから。

それぞれの気持ち、それぞれの言い分あるけれども、まずは亡くなった長女の気持ちを考えたら、何が正解なのか?っていうのは・・「わたしのことで、こんな揉めないでよ」って思ってると思うね。

●ニトラス政治さん。
三石先生が言われる通りですね。
相談者さんは、思い込みが膨らんでいったのでしょう。
悲しい愛情だと思いました。
余談ですが、辛口だとの三石先生ですが、彼女が一番優しいと、わたしはいつも思っています。

◇語り口調とか確かに厳しく聞こえますけど、ここまで入り込んで、感情をここまで入れて込めるっていうのは、優しさなんでしょうね。

方法論はいろいろあるかもしれませんけれども、総じて亡くなった長女が今どういう気持ちなのか、どうすることが長女が一番喜ぶのかというのを考えれば、自ずと道は見えてくるのかな・・というふうに思います。

※自分も参加したい番組にモノ申したいという方は、以下からご連絡を
zuki@kbc.co.jp(@は小文字に変換)
FAX:092-722-4242

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コメント一覧

  1. 最後の今井先生からの話、「死なせるために薬を使ったわけじゃない。苦痛を和らげるための薬だった」という説明は、医者も長女の夫も既にしているはず。
    でもこの相談者は聞く耳もたなかったということなのではないでしょうか。
    誰かを憎むことで悲しみの感情は和らぎます。
    この相談者にとっては、娘を亡くした悲しみに耐えるためには長女の夫を憎むことが必要だったのでしょう。でもそれはとても理不尽なことです。
    せめて妹だけでも長女の夫の味方になってくれたので、長女の夫は救われたと思いますよ。
    これから先は相談者が未来志向に変われるかどうかでしょうね。

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