テレフォン人生相談2019年2月7日(木)は、今井通子&坂井眞。43歳女性から、13年前の浮気が5年前に夫に発覚。以降、夫との会話もなく、目も合わせてくれず、もう我慢できないと「離婚をしたい」と言われる。年収900万ほどと、けして少なくない夫、財産分与で夫の財産がわかる方法がないか教えて欲しい。
目次
読むテレフォ人生相談
パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:43歳女性(仕事している) 夫50歳(会社員) 子供2人 長男20歳(大学2年生) 長女17歳(高校3年生)
もしもし・・テレフォン人生相談です。(今井)
はい、もしもし、よろしくお願い致します。(相談者)
はい・・(今井)
今日はどういったご相談ですか?(今井)
15年前の浮気が原因で夫から三行半
えーっと、主人から「離婚をしたい」と言われまして。(相談者)
はい。(今井)
まぁ、自分が原因・・(相談者)
は(わ)、自分にあるので、それを仕方がないのかな・・(相談者)
とは思っているんですけれども。(相談者)
はい。(今井)
ちょっと主人・・の、その、財産分与をする際に。(相談者)
はい。(今井)
財産が(苦笑)どのくらいあるのかとかが・・まったくわからなくてですね。(相談者)
あら?(今井)
ええっと、ローンとかもあるので、家は、あのぅ・・主人の名義なので。(相談者)
・・
はい。(今井)
「ローンは、俺が払っていくから、このまま・・俺のものだ」っていうところで・・(相談者)
うん。(今井)
「どうせ、今売ったとしてもマイナスになる」(相談者)
「そしたら・・お前にもマイナスの借金を払わなきゃ行けなくなるぞ」っていうことを言われまして。(相談者)
はい。(今井)
まぁ・・それ・・で、ちょっとどのぐらいの・・(相談者)
財産が(苦笑)あるとかが、わからず、今・・(相談者)
いるもので・・(相談者)
うん・・(今井)
それはどうにか、わかる方法がないものかと思いまして。(相談者)
・・
なるほど。(今井)
まずですねぇ・・(今井)
はい。(相談者)
あなたはおいくつですか?(今井)
あっ、えっと、40・・3・・です。(相談者)
40・・3歳・・(今井)
・・
はい。(相談者)
ご主人は?(今井)
50歳です。(相談者)
50歳・・(今井)
お子さんいらっしゃいます?(今井)
長男は・・今年20歳(はたち)の大学2年生です。(相談者)
はい。(今井)
長女・・は、高校3年生です。(相談者)
はい。(今井)
・・
ってことは17歳?(今井)
そうですね、17・・こんど18になります。(相談者)
そうですね。(今井)
はい。(相談者)
でぇ・・(今井)
そのなんか自分が原因で離婚って何?(今井)
あっ、ええっとですねぇ、ま、今からだいたい15年・・ぐらい前なんですけども・・(相談者)
はい。(今井)
ちょっと、浮気をしてしまいまして、わたくしの方が。(相談者)
今・・(相談者)
15年前?(今井)
ぅ、そうですね。(相談者)
はい。(今井)
子供が、保育園・・ぐらいだったのでぇ・・(相談者)
はい。(今井)
だいたい15年・・から、もうちょっと、そのぐらい・・でぇ・・(相談者)
浮気をしてしまいまして。(相談者)
・・
ま、その時にでも、やっぱりこれはちょっと・・どうなのだろう?と自分で思いまして。(相談者)
関係を止めて・・っていうことで。(相談者)
はい。(今井)
それが・・(相談者)
5年ぐらい前に、ちょっと主人に知られてしまいまして。(相談者)
はい。(今井)
あ、5年前までは(苦笑)・・わかんなかったの?(今井)
そうですねぇ、あの(笑)、わから・・(相談者)
これそうすると浮気っていうのは、何年ぐらいしてたの?(今井)
えっと、期間でいうと、3年・・でも、会ったり会わなかったり、やっぱりちょっと、なかなか・・こう・・(相談者)
葛藤しながらの(苦笑)ものもあったのでぇ・・(相談者)
ああ・・(相談者)
あのぅ・・何ヶ月も会わなくて、会ってみたり・・とか、そういうところも含めると・・ま、トータルで言うと、やっぱ2、3年・・(相談者)
あったのかな・・っていう・・(相談者)
うーーん・・(今井)
感じは・・あるんですけど。(相談者)
あのぅ・・(今井)
その浮気相手の方っていうのは・・(今井)
はい。(相談者)
やっぱりあのぅ、既婚者?(今井)
いえ、独身でした。(相談者)
あ、相手は独身?(今井)
はい。(相談者)
年上?年下?(今井)
上でした。(相談者)
おお・・(今井)
5年前に発覚
それで?(今井)
ええーーっと・・(今井)
ええっと・・それ・・が、ちょっと主人に知られ・・(相談者)
3年間ぐらいだったら・・(今井)
もう10年前ぐらいには別れちゃってたってことよねぇ?(今井)
あ、そうですね・・(相談者)
はい。(今井)
えっと、もう、はい、あのぅ・・別れていたんですけれども・・(相談者)
でぇ、5年前はなに?どういうきっかけで?・・きっかけで・・(今井)
ええっと・・(相談者)
ご主人に、知っちゃった?(今井)
そのぅ・・わたしの相手だった人が、結構、筆まめと言いますか(苦笑)・・手紙を結構、渡す人で。(相談者)
はい。(今井)
でぇ、全部処分していたつもりだったんですけれども。(相談者)
はい。(今井)
まぁ、わたしがその留守の時に、主人が家の掃除をした時に・・(相談者)
はい。(今井)
その手紙を見つけてしまいまして。(相談者)
ほ、おお・・(今井)
でぇ、たぶん昔の、その携帯電話とかも、その、充電器・・なんとか充電をして、たぶん、メールとかも、あのぅ・・探し出してっていう状況じゃないかと・・(相談者)
ぉ、思うんですけど・・(相談者)
うん。(今井)
実際どんな内容だったかということがもう、わたしも10年(苦笑)・・15年・・前なのでぇ・・(相談者)
ただ、その事実は、ま、事実なので・・(相談者)
全面的にわたし・・に、非があるのは、間違いないので。(相談者)
なるほど・・(今井)
・・
はぁい・・(相談者)
でもそこから・・ 5年前に分かってからは・・(相談者)
・・
ちょっと・・(相談者)
主人はもうわたしとは、会話をしてくれない(苦笑)・・状態で。(相談者)
ほう、ほ、ほう・・(今井)
子供たちとは普通に接するんですけれども。(相談者)
はい。(今井)
あのぅ・・(相談者)
まぁ・・まったく会話を・・(相談者)
目も合わさない(苦笑)という状況なので。(相談者)
はい。(今井)
ただ、その5年前は長男の受験・・(相談者)
がありまして、高校受験の時だったのでぇ。(相談者)
はい。(今井)
ちょっと・・今、どうこうって・・(相談者)
いうのは待ってください・・っていうことで、今ここまで・・(相談者)
来まして。(相談者)
はい。(今井)
でぇ、ここへきて「やっぱりもう、我慢しきれない」・・って言われて。(相談者)
はい。(今井)
でぇ、実際じゃあ、そうなった場合に・・(相談者)
あのぅ・・(相談者)
子供たちはたぶん家に居るほうが、今までと環境も変わらないので。(相談者)
はい。(今井)
でぇ、わたしの収入だと、ちょっと・・(相談者)
あのぅ・・少ないものですから・・(相談者)
一人で・・(相談者)
あ、働いてらっしゃるのね?(今井)
あっ、一応・・はい、働いてますけど・・(相談者)
手取りでまぁ、14万ぐらいしかないのでぇ・・(相談者)
はい。(今井)
子供と一緒に・・っていうと、なかなかそれも難しい・・(相談者)
ところもありまして。(相談者)
そうなると、ちょっと、あのぅ・・(相談者)
子供達・・(相談者)
お子さん達はじゃあ・・(今井)
ご主人の方で・・(今井)
まだ・・(相談者)
子供達には言ってないので、最終的には、もう年齢的にも子供達の意思で尊重しようかな・・とは思っているんですけども。(相談者)
うん。(今井)
年収900万なのに「お金がない」と言う夫
あのぅ・・(相談者)
結構主人が・・(相談者)
「お金がない」(苦笑)って、常に、今も、娘の塾代がちょっとかかってきてるんですけど。(相談者)
はい。(今井)
それも、結局生活費プラスで、「今までより・・入れて欲しい」って言っても、「いや、そんなお金はないから」・・っていうことを言われてしまいましてぇ・・(相談者)
ご主人も、でも・・普通に仕事してらっしゃるんでしょう?(今井)
あっ・・そうですね、会社員です・・はい。(相談者)
会社勤め?それとも自営?(今井)
会社員です。(相談者)
会社員?・・はぁい。(今井)
はい。(相談者)
ええっと、5年前から・・(今井)
はい。(相談者)
浮気がわかった・・ってからも・・(今井)
家計費・・っていうか、生活費は出してくれてるの?(今井)
一応あの・・(相談者)
生活費は、入れてくれて・・(相談者)
はい。(今井)
ます、はい。(相談者)
それいくら?(今井)
えっと、13万5千円です。(相談者)
13万・・5千円・・(今井)
はい。(相談者)
はい。(今井)
あの・・(相談者)
給料・・に対して、その13万5千円しかもらってなくて。(相談者)
でも、「余計なお金はない」っていうことで・・言われるのでぇ・・(相談者)
まぁ、ご主人が、だから・・もしかして・・(今井)
かなりもう・・の、給料もらってて、それは、自分で貯めてる・・(今井)
俗に言う、その、箪笥・・貯金を・・(今井)
が、普通は奥さんがやんだけど(笑)・・(今井)
ふふふ・・(相談者)
ご主人の方が、してる可能性もあるわけね?(今井)
はぁい。(相談者)
そうするとあなた自身は・・(今井)
はい。(相談者)
夫の給料は、「知らん」ということね?(今井)
いくらなのか・・(今井)
わから・・あのぅ・・(相談者)
ただ、あのぅ・・子供の、いろいろな・・申請出すのに、やっぱり・・(相談者)
所得証明みたいのを、取ったりするので。(相談者)
ええ。(今井)
えっと、年収は、900超えてると思うんですけど。(相談者)
思う?(今井)
それ・・も・・たぶん、他の、周りの、そう、平均とかを聞くと・・(相談者)
ま、すごいもらってるわけではないけど、そんなにお金がないような感じではないはず・・っと、思ってるんですけども。(相談者)
はい。(今井)
それでぇ・・(今井)
結局、あなたには「出て行け」でしょう?(今井)
そうです・・はい。(相談者)
わたし・・(相談者)
そうすると、あなた自身は・・(今井)
どっか・・(今井)
アパート借り・・て・・(相談者)
アパート借りるか。(今井)
はい。(相談者)
一人で・・(相談者)
うん。(今井)
そうですね。(相談者)
はい。(相談者)
・・
ということで・・今日の・・(今井)
はい。(相談者)
ご質問は、そうすると・・どういうことになりますかねぇ?(今井)
はい、今・・(相談者)
子供達を、置いて出ることに対して。(相談者)
まぁ・・(相談者)
もう手のかからない歳ではあるんですけれども。(今井)
主人は家のことを何もしないもので、負担は全部、子供たちに行ってしまうので。(相談者)
辛いな・・というところで(苦笑)・・ちょっと・・(相談者)
子供と一緒に・・っていうのも、でも、なかなか・・(相談者)
難しい、もう、養育費をもらえる年齢ではない・・ので・・(相談者)
うーーん・・(今井)
難しのかな?・・っていうところはあるんですけど。(相談者)
でぇ、そ、あのぅ・・(今井)
お金の話として・・(相談者)
はぁい。(今井)
本当はいくら持ってるんだろう?・・が、一番の・・知りたいところ?(今井)
そう・・ですねぇ・・あのぅ・・(相談者)
今日はですねぇ・・(今井)
はぁい。(相談者)
弁護士の・・(今井)
はい。(相談者)
坂井眞先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。(今井)
あっ、はぁい。(相談者)
先生、よろしくお願い致します。(今井)
コメント一覧
えっ?具体的なアドバイスが無いままで終わっちゃったね。
銀行預金がどこにいくらあるか調べる方法を質問されてるのに・・・。
弁護士なら調べることができたはずなんだけどな。
坂井先生、なんか怒ってるような口調だった。
たしかに相談者の話しぶりは取り留めなく論点ズレまくりだけどね。
まあ、相談者さんの自業自得な面があるから仕方ないのかな。
相談者は最後の方は涙声でしたが、自業自得ですね。今になって住み慣れた家の思い出、子供達との別れ、色々な思い出が走馬灯の様に流れて今後の生活不安等、後悔先に立たずですね。
不倫の証拠は全て塵一つ無く処分して墓場まで持って行かないと〜。
唯一の救いは今迄の相談者と違って相談者が葛藤か罪悪感を感じながら関係を終わらせたことですね。しかし不倫発覚後の5年間、子供達は両親の違和感を感じなかったんですかね?離婚の話しを聞いて[やっぱり]か〜。
やはり不倫はハイリスクローリターンです。
この相談者は不倫発覚して5年の猶予期間、
再構築の努力をしたのですかね?
普段通り何事も無かった様に生活したのですかね?
だから、旦那さんから(我慢が出来なくなったから離婚してくれ)と宣告されたのですかね?
5年間仮面夫婦では無いけど、最悪な夫婦関係だけど何とか過ごして来たからこのままやり過ごせると楽観的に考えていたのでは?
子供達が一番不憫ですね…。
ダメ元でも、粘って粘って再構築の努力を
最大限実施してみれば?
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