テレフォン人生相談 2019年10月11日(金)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)
36歳女性から、1年半前に離婚、毎月6万円の養育費を払っていた元夫、半年ほど前、2人の連れ子を持つ女と付き合い始めたら養育費を止めてしまった。女からも法律を知っている、払わなくてもいいと言われた。少しでもいいから払って欲しいのだが・・
加藤諦三氏の〆の言葉『自分が折れる事で解決した場合は、問題を先延ばししただけです』
目次
今日の相談・養育費を払わなくなった元夫
相談者は36歳女性、子供は男の子2人、6歳と5歳、他に登場人物、1年半前に離婚した元夫、元夫の彼女(2人の連れ子あり)
加藤諦:それでどんな相談ですか?
相談者:1年半・・ぐらい前に離婚したんですが、えっと元夫から・・「息子2人の養育費は支払う」ということで・・
相談者:支払を、してくれてたんですけど・・
相談者:半年・・ぐらい前に、あのぅ、それが・・ストップしまして。
相談者:その理由が・・電話がかかってきて・・今彼女ができて・・彼女に・・連れ子が2人・・居るということで・・
相談者:あのぅ、養っていかないといけないから・・あのこちらの養育費は・・
・・
相談者:支払えないということで・・あの、支払いされてないんですけど・・うん、こちらとしては、一応あの・・父親として、支払ってほしい・・ところなんですが・・
加藤諦:もう、そりゃそうですよねぇ、支払って・・欲しいところっていうか、支払わなきゃいけないものですよねぇ。
相談者:はぁい・・
加藤諦:うん・・
相談者:ですがあちら的には・・自分達の生活もあるからということで・・
加藤諦:ええ。
相談者:もう支払いはできない・・って言われて・・そうですね女性の方も・・「養育費は・・支払う義務は・・ない」みたいな・・
・・
相談者:ことを言われて、なんか一応「知識があるんだよ」とか言われて・・
加藤諦:うん・・
相談者:それで、電話が終わっちゃって。
加藤諦:はいはい。
相談者:今、もう全く音沙汰がないんですけど。
加藤諦:こっちからは、連絡は出来ないの?
相談者:もう、その電話だけで、もうそれ以降は・・
加藤諦:うん、そうするとその・・電話番号は、相手の電話番号わかんないわけね?
相談者:あっ・・わかります、わかりますが、相手の、電話に、かけ直そうとすると・・拒否されるんですよね。
加藤諦:あっ、なるほどね、はい。
相談者:あのぅ・・はい。
加藤諦:はい。
・・
相談者:はい・・
加藤諦:こちらからはその、電話以外にメールとかなんかね、連絡方法はそうするとないわけですね?今?
相談者:はい。
加藤諦:はいそれで・・そのぅ・・彼女ができて、連れ子が2人いるということで・・アレ、まだ結婚はしていないん・・ですね?
相談者:結婚は、してないみたいですね。
加藤諦:という事は・・昔の元の夫にね。
相談者:はい。
加藤諦:今・・2人子供がいる人と結婚してこの人を養わなければならないっていう・・法律的な問題は無い・・ことですよね。
相談者:はい。
加藤諦:それで今日のあなたのを、相談っていうのは・・
相談者:はい、この養育費を、あのぅ・・請求できるかどうかなんですけど。
相談者:わたしとしては払って欲しいので、あのぅ・・
加藤諦:はい当たり前ですよね。
相談者:そうですね、今まで・・払ってた物よりも、あの減額してでもいいから・・一応義務として払って欲しいと言ったんですが・・
加藤諦:ええ。
相談者:相手の女性が、「そこまで支払う・・義務は・・ないんだよ」ということで・・自分は法律、自分・・
加藤諦:さっか、さっきなんか言ってましたねぇ。
相談者:そうですね、「自分は法律・・わかってるから」みたいな、ことを言われて・・
相談者:それで、あのぅ・・また、この元夫も・・「養育費を請求するぐらいだったら・・」
相談者:わたしの息子2人を・・
相談者:「引き取る」という感じで、上からおど・・脅すような感じで言ってきたのでぇ・・
加藤諦:要するに・・あなたが、この、6歳と・・5歳の息子さんを・・
加藤諦:一緒に居たいということを知ってるから・・
相談者:はぁい、はぁい。
加藤諦:「取るぞ」って脅しをしてるってことですか?
相談者:そうですね。
加藤諦:で、当然あなたはその・・手放すつもりはないわけね?
相談者:はい。
加藤諦:いかにして・・
加藤諦:養育・・費を払わせたらいいかという事ですね。
相談者:はい・・はいそうです。
加藤諦:はいわかりました、今日はあのスタジオに弁護士の坂井眞先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。
相談者:はぁい・・
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