テレフォン人生相談

テレフォン人生相談2018年9月29日(土)は、加藤諦三&中川潤。79歳女性からの相談。亡き両親所有の土地に地代を払って家を建てて居住中の相談者、9年前、地代は払わなくていいいと使用貸借になる。口約束で死ぬまで住んでいていいと言われ、自身の土地相続分を弟に譲る。すると、弟から更地にする費用の前払いを要求されることに。
加藤諦三氏の〆の言葉『本来、兄弟は年を取ったら助け合って生きていくのが筋ですけれども、反対の事が多いのが世の中です』

目次

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読むテレフォ人生相談

パーソナリティ:加藤諦三
回答者:中川潤(弁護士)
相談者:79歳女性 夫は他界 子供は独立し一人暮らし 亡き母から使用貸借中の土地を弟に譲り居住中

もしもし?(加藤諦三)
あっ、はい。(相談者)
はい、テレフォン人生相談です。(加藤諦三)
あっ、どうも・・いつも、聴かせていただいております。(相談者)
ああ、ありがとうございます。(加藤諦三)
はい。(相談者)

それでは最初に、あのぅ、年齢を教えてください。(加藤諦三)
あっ、はい、えっと、70・・9です。(相談者)

79歳・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

結婚してます?(加藤諦三)
あ、はい。(相談者)
でぇ、ご主人何歳ですか?(加藤諦三)
あ、もう・・(相談者)

主人、亡くなりまして・・(相談者)
あっ、そうですか。(加藤諦三)
今、一人です。(相談者)
そうすると今、あなた、お一人で暮らしてるんですね?(加藤諦三)
はいそうです。(相談者)
はいわかりました・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
でぇ、どんな相談ですか?(加藤諦三)
あ、それでですね。(相談者)

りょう・・しん(両親)の・・(相談者)

土地に、建物が・・(相談者)

わたくしと、弟と二人で・・(相談者)
はぁい。(加藤諦三)
建てて、住んでおります。(相談者)

あ、弟さんの家族?(加藤諦三)
あ・・(相談者)
それとも、弟さん一人?(加藤諦三)
いえ、弟の家族と・・(相談者)
弟の家族・・(加藤諦三)
わたくしの家族というか・・わたくし・・自身が、はい。(相談者)
はい、わかりました・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
それで?(加藤諦三)

両親の・・居た時に、ずっと、地代を払いまして、あのぅ・・わたくしずっと住んでたんですけど。(相談者)

あのぅ・・両親が亡くなった時点で・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)
もう、地代も払わないでいいということで、「死ぬまで住んでていいよ」っていう・・口約束のもとで・・現在に至っておりますんで、でぇ、その・・おと・・(相談者)

うと(弟)との、が、その、土地を・・両親から引き継ぎました。(相談者)

あの、それまでは、ご両親に払ってたという?(加藤諦三)
あ、そうです、両親に払って・・(相談者)
でぇ・・口約束で、もう・・(加藤諦三)
もう、9年ぐらい、払ってないんですけど。(相談者)
はい。(加藤諦三)

母が亡くなった時点で、昨年・・えっと・・(相談者)

わたくしが亡くなった時点で・・(相談者)
はい。(加藤諦三)
あのぅ、取り壊して。(相談者)
はい。(加藤諦三)
更地にして、返してくれという・・(相談者)
と・・今の・・(加藤諦三)

家を。(相談者)
家を・・取り壊して・・(加藤諦三)
あ、はい。(相談者)

建物の所有は、わたくしなんです。でぇ、土地の所有が、弟なんです。(相談者)
あっ・・(加藤諦三)

土地の・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
所有は・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)
弟さん・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
一人でぇ・・(加藤諦三)
はい。(相談者)

そのぅ・・同じ・・あのぅ・・(加藤諦三)
敷地内に・・(相談者)
土地に、二つ・・(加藤諦三)
二つ、建って・・はい、はい。(相談者)
建っていて・・(加藤諦三)
はい、そうです。(相談者)

そ、それでそれぞれの建物は・・(加藤諦三)
ええ・・はい。(相談者)
それぞれの・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
弟さんと・・(加藤諦三)

あなたとの・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)

あの名義になってるわけだね。(加藤諦三)
はいそうです。(相談者)
はぁい・・(加藤諦三)

それで?(加藤諦三)

そ・・母が亡くな・・(相談者)

って(亡くなって)・・から、急に言われたんで、取り壊し料金を、あの、支払って・・前もって見積書を出して・・今、支払ってくれ・・って言われたもので・・(相談者)

ま、見積もりをちょっと取ったんですけども。(相談者)
はぁい。(加藤諦三)
そうすると大体、100・・2、30万から100・・(相談者)

7、80万・・ぐらいだと・・いろんなところ、違うんですけど金額。(相談者)

そうすると、大体平均だと・・150万ぐらいは掛かると思うんですけど、取り壊し・・(相談者)
はぁい。(加藤諦三)

はい。(相談者)

それを「今、払ってくれ」と言われた?(加藤諦三)
ええ、そうなんです。(相談者)
あのぅ・・(加藤諦三)
でぇ・・(相談者)

同じ土地で・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)
まぁ、別々の建物に住んでいるん・・で、まぁ・・(加藤諦三)
はい。(相談者)
かなり立派な建物なんでしょうけども。(加藤諦三)
ええ。(相談者)
両方とも。(加藤諦三)

弟さんとの関係は・・(加藤諦三)

あっ・・(相談者)
結構上手く行って、なかっ・・(加藤諦三)
今までは良かったんですけど、そのぅ・・(相談者)

母が亡くなって取り壊しの件を、急に言われてからわたくしちょっと・・(相談者)

ビックリしまして。(相談者)
はい。(加藤諦三)
あのぅ、土地は、自治体に・・登記する時に、わたくし、な、何気なく・・(相談者)

弟の方に・・(相談者)

3年ぐらい前に、「じゃあ、いいわよ、わたしの土地もあげるわよ(苦笑)」・・って気軽に・・言ってしまったんで。(相談者)

うん。(加藤諦三)
その時に解体の話なんて全然、弟も出してなかったんでぇ。(相談者)

あのぅ・・(相談者)
うーん・・(加藤諦三)
あたくしも、ただ・・まったく今、急に言われて、母が亡くなって急に言われて・・ビックリしてるとこなんです。(相談者)

という事は、それ・・(加藤諦三)

までは、別に・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)
けん・・あく(険悪)な雰囲気でも何でもなくって・・(加藤諦三)
ええ、そうなんです、そうなんです。(相談者)
普通・・に、お姉さんと弟という・・(加藤諦三)
そうです。(相談者)
関係だったということですね。(加藤諦三)
はぁい、はぁい。(相談者)

それからちょっと何となく、気まずい雰(ふん)・・(相談者)
同じ・・ところ、ところに住んでいるんだけれども。(加藤諦三)
はぁい。(相談者)

やはり・・(加藤諦三)

関係は良くないですよね?(加藤諦三)
うん・・はい。(相談者)

うーん・・でぇ、今日の相談というのは?(加藤諦三)

えっと・・(相談者)
その取り壊しの・・(加藤諦三)
え・・(相談者)
まぁ、200万以下・・(加藤諦三)
うん・・うん・・(相談者)
いくらかわからないけれども。(加藤諦三)
ええ、それを・・(相談者)
はぁい。(加藤諦三)
払わなくてはいけないのか?(相談者)
はい。(加藤諦三)
それとも・・わたくしが亡くなった時点でその、取り・・壊し、しなきゃいけないのか・・取り壊しは・・(相談者)

弟の要求であって。(相談者)
うん。(加藤諦三)
もしもわたくしが取り壊す・・死んで、死んで、死んでても、取り壊さないっていうなんかそういう方法とかあるのか・・要は、お金を支払わない・・(相談者)

方法って・・あるのかと思いましてぇ、ええ・・(相談者)
ああ、なるほどね、この・・弟さんから言われているとら・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)

取り壊し費用を、払わない・・(加藤諦三)
ええ。(相談者)

方法ってのいうのは何かありますか?っという事ですね?(加藤諦三)
別の方法が何かあるのかなぁ・・と思いまして。(相談者)
はぁい、わかりました。(加藤諦三)
はぁい。(相談者)
今日はあのぅ、スタジオに弁護士の、中川潤先生がいらしてんで・・(加藤諦三)
あっ・・すいませんどうも。(相談者)
お願い致します。(加藤諦三)
はい。(相談者)




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中川潤アドバイス

こんにちは、中川です。(中川潤)
あっ・・どうも、すいませーん、お世話になります。(相談者)

ちょっと整理したいんですけど・・(中川潤)

お母様、両親が亡くなるまでは地代を払ってたって・・(中川潤)
はいそうです。(相談者)
おっしゃってたから・・(中川潤)

お母さまが亡くなられたのが・・(中川潤)
ええ。(相談者)
3年前っておっしゃいました?(中川潤)
えっと、母は、去年なんです。(相談者)

去年?(中川潤)

はい。(相談者)
去年までは払ってたんですか?(中川潤)
そ、そうじゃなくて・・(相談者)

支払いは、もう母が「払わなくていい」って言われたのがもう、9年ぐらい前なんです。(相談者)

9年前か・・(中川潤)
ええ。(相談者)

・・

・・

まぁ・・(中川潤)

ホントだったら・・(中川潤)
ええ。(相談者)
ご自分の建物の敷地・・(中川潤)
ええ。(相談者)
を・・(中川潤)

もらうはずのところを弟さんに・・(中川潤)
ええ。(相談者)
渡してしま・・(中川潤)
ええ、ええ・・はぁい。(相談者)
ったっていうのが・・去年の話ですか?(中川潤)
去年・・ええそうですね。(相談者)

弟さんの方は地代はどうされてたの?(中川潤)

弟は両親と一緒に住んでました。(相談者)

ああ・・ああ・・(中川潤)
ええ。(相談者)

ほんで・・弟さんはでも両親の面倒看てるから・・特に地代どうこうってことはやってなかったの?(中川潤)
うん、違うの・・うん、そうですねぇ、はぁい。(相談者)

ホントは・・ぁ・・あの賃貸借の関係だったんですよねぇ?(中川潤)
そ、そうです、そうです・・(相談者)
その9年前まではねぇ。(中川潤)
賃貸借の関係だったんですけど・・ズッ・・まぁ、もう、9年も払ってないで、その関係はなくなってしまってるから今、民法の使用貸借みたいな関係になっちゃってるんですけど。(相談者)
ああ、よく、お調べになったんだ?(中川潤)
ああ、一応調べて、どうにか・・(相談者)
うん・・(中川潤)
そのぅ・・(相談者)

わたくしの方から支払わないで済む方法はないかな?っと思いまして。(相談者)

うーん・・(中川潤)
したら、一応なんか・・(相談者)

使用・・規程期限満了までは・・(相談者)

支払わないでもちろん、住んでられるけど、その、それが終わったら即・・そのぅ、約束事は終わりということ・・(相談者)
そうそう。(中川潤)
らしいですねぇ?(相談者)
あのぅ、お調べになったようにねぇ・・(中川潤)
はい。(相談者)
使用貸借の場合にその目的を定めれば・・(中川潤)
ええ。(相談者)
目的達成までの間(かん)は・・(中川潤)
はい。(相談者)

終了しないっていうことにはなってて・・(中川潤)
ええ。(相談者)
その目的っていうのはあなたが死ぬまで・・(中川潤)
ええ、そうです。(相談者)
住んでもいいっていうのが目的だから・・(中川潤)
はい。(相談者)
っていうことになっててぇ・・(中川潤)
ええ・・はい。(相談者)

ほいでぇ・・(中川潤)

まぁ、そのぅ、学生答案風のね。(中川潤)
ええ。(相談者)

お答えをすれば、そういう・・約束なんだからと。(中川潤)
ええ。(相談者)

いう事には、一応なるんだけれども。(中川潤)
ええ・・はい。(相談者)

ぅ・・率直に言いますとあの・・文書になってるわけじゃない・・ですよね?(加藤諦三)
そぅ・・もう文書は何にもないんですねぇ・・(相談者)
何もないんですよね?(中川潤)
取り交わしてる物が・・(相談者)
でぇ、そのぅ・・(中川潤)
ホントに・・(相談者)
学生答案風にって今・・(中川潤)

枕詞置いたのは・・(中川潤)
ええ。(相談者)
万万が一・・弟さんとの間で諍い(いさかい)が起きてぇ・・(中川潤)
ええ、ええ、ええ。(相談者)

それで・・(中川潤)

そんな約束はあらへんと。(中川潤)
ええ!ええ・・そ・・(相談者)
言われてしまうと・・(中川潤)
ああ・・はい。(相談者)
実際の実務っていうのは・・(中川潤)
あっ・・(相談者)
まぁこれ・・あのぅ・・不安を煽(あお)るようなこと言ってごめんなさいね。(中川潤)
いいえ、いい・・いいんです、いいんです。(相談者)

あの実状・・から言うと。(中川潤)
ええ。(相談者)
あのそれが争い事になって・・(中川潤)
ええ。(相談者)
そのぅ・・(中川潤)

口約束でも・・(中川潤)
ええ。(相談者)
約束なんですけれども・・(中川潤)
ええ。(相談者)

それを・・(中川潤)
ええ。(相談者)
お・・(中川潤)

反故にするような、いやそんなもんはないと。(中川潤)
ええ。(相談者)

言われると・・(中川潤)
はい。(相談者)
「ある」という方が・・(中川潤)
ええ。(相談者)

立証・・責任って言いましてぇ・・(中川潤)
ああ・・ええ・・(相談者)
立証しなきゃいけない。(中川潤)

ああ・・(相談者)
すと、立証するためには・・(中川潤)

あっ・・(相談者)
そういう書き物とか・・(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
そういう約束う・・(中川潤)
あっ・・(相談者)
の・・(中川潤)

ブツがないと。(中川潤)
はあ・・(相談者)

結局・・(中川潤)

あの立証を・・(中川潤)
ええ。(相談者)
果たせないがゆえに・・(中川潤)
ああ・・(相談者)
期間の定めも・・(中川潤)

ええ。(相談者)
目的の定めもない・・(中川潤)
はい。(相談者)
使用貸借だと。(中川潤)

はい。(相談者)
いうことになりかねないと。(中川潤)
はい。(相談者)

いうことは、確かに・・あるんですよねぇ。(中川潤)
ああ、はい、そうですね、はい。(相談者)

弱い立場ですか?(相談者)
ねえ・・(中川潤)

今後、弟さんとの関係は・・(中川潤)
ええ。(相談者)
どうなるかっていう事との問題・・(中川潤)
ああ・・(相談者)
ぃ・・なんだねぇ・・(中川潤)
そうですねぇ、ええ・・(相談者)
でも随分、酷なことおっしゃるんだなぁ・・な、なんでその・・(中川潤)

あなたは・・因みに(ちなみに)お子様は?(中川潤)
あっ、おりますけど、まぁ、別・・生活です。(相談者)
ああ・・いらっしゃるんだぁ・・(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)

でも・・もう・・(相談者)

ここは、わたしが死んだら・・終わりという・・感じは・・(相談者)

うーん・・(中川潤)
伝えてはあるんですけど、ズッ・・(相談者)
うーん・・あの、まぁ・・まぁ、そりゃそうだ。(中川潤)
ええ・・(相談者)

そりゃそうなんだけどね。(中川潤)

いや・・(中川潤)

弟さんもでも随分だねぁ、な、その取り壊し費用を?(中川潤)
ええ・・今・・(相談者)

うん。(相談者)
「今払え!」っていうのはどういうことでぇ・・そういうこと言い出されたの?(中川潤)

まぁ、例えば、自分が亡くなった後・・とか、わたくしが亡くなった後に・・(相談者)
はい。(中川潤)
残った・・家族達に迷惑を掛けないように・・っていうことらしいん・・でぇ、ここでわたくし・・と、こう・・約束を取り交わしておきたいという・・ことみたいな、な、らしいんですけど。(相談者)

あのぅ・・(中川潤)

まぁ、そうせいっていうこと・・で、言ってるんじゃないけど・・(中川潤)
ええ・・いいんです、いいんです、いいんです。(相談者)
150万とかね。(中川潤)
ええ。(相談者)

まぁ・・少なければ100・・2、30万とかねぇ。(中川潤)
ええ。(相談者)
180万とか・・(中川潤)
ええ。(相談者)

そういう・・おか・・ね(お金)っていうのは・・(中川潤)

ええ。(相談者)
あなたにとってはやっぱり・・大変な・・(中川潤)
はい。(相談者)
今金額・・ですか?(中川潤)

生活費・・苦し・・(相談者)

くなりますけど、どうし・・ても払わなきゃいけない、決まりがそうであれば・・(相談者)
いや決まり・・の問題では・・(中川潤)
ええ。(相談者)
なくってぇ・・(中川潤)
はい。(相談者)

どうするのが一番、心安らかに・・(中川潤)
ええ(苦笑)。(相談者)

不安を払拭出来るかっていう・・(中川潤)
ああ・・(相談者)
そこの問題・・(中川潤)

はい。(相談者)
なんですよね、今の・・(中川潤)
ああ、そうですか。(相談者)
問題ねぇ、その弟さんの・・(中川潤)
ええ。(相談者)

ご気性を・・(中川潤)
うん。(相談者)
含めてねぇ。(中川潤)
ええ。(相談者)

多少お話のやり取りはされたんでしょう?(中川潤)
あっ・・(相談者)

そうです、あのぅ・・「取り壊し料を・・前に払え」というところまで、あのぅ、言って来たので・・「ちょっと待って」っていうとこで、そこで待・・ってもらってるわけです。(相談者)
うん、待って・・っていうか・・「どうしてそんなことを言うの?」・・ってね。(中川潤)

ええ。(相談者)
「わたしがだって死んだ後の話でしょう」と。(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
取り壊しちゃうことについては・・(中川潤)
ええ。(相談者)
ねぇ・・た、例えば、遺言でも何でもね。(中川潤)
ええ、ええ、ええ・・(相談者)
まぁ、使用貸借だから・・(中川潤)

それを、相続っつったって、大した事はないんだけれども。(中川潤)
ああ、はぁ、はぁ・・(相談者)
あなたの方・・でぇ・・(中川潤)
あっ・・遺言ね、はぁい。(相談者)
いやいや違うの、聞いて。(中川潤)
えっ・・(相談者)

あなたの方で、も、弟さんがね。(中川潤)

ええ。(相談者)
これ取り壊しについては、一応使用貸借でも、相続の問題が、起こるわけですよね・・(中川潤)
はぁい、はい、はい。(相談者)
その利用権限は別としててね。(中川潤)
ええ、はい、はい。(相談者)

でぇ・・(中川潤)

あのぅ、あなたに、万一のことがあった時に・・(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
その子供さん達の了解を・・得ないと。(中川潤)
はい、ええ。(相談者)

あるいは了解に替わるような手続きを取らないと。(中川潤)
はい、はい。(相談者)

取り壊せないと。(中川潤)
はい。(相談者)

いうところを、お考えだとしたら・・ねぇ。(中川潤)
はい。(相談者)

いやぁ・・そのぅ・・きちんと、取り壊してもいいと。(中川潤)
ええ。(相談者)
ねえ。(中川潤)
ええ。(相談者)
でぇ・・(中川潤)

上物についてはね。(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)

わたしが亡くなったらあなたの物、名義にすると。(中川潤)

ええ。(相談者)
いうことを、一筆書いといて。(中川潤)

はぁい。(相談者)
そしたら・・取り壊せるわけだから。(中川潤)

ええそうですね、はい。(相談者)
ねぇ、「そういうことじゃあ、ダメなの?」とかね。(中川潤)
ええ、ええ、ええ、ええ。(相談者)
そう・・そういうレベルの話ではないの?(中川潤)
あっ・・(相談者)

そこまで話がまだ進んでないんです。(相談者)

うーん・・(中川潤)

いや、もしね。(中川潤)

いや、それって素晴らしいって今思いました。お聞きして。(相談者)
うん・・っていうのはねぇ・・(中川潤)
はい。(相談者)
もしその・・(中川潤)

弟さんが、なんでそんなこと言うんやろう・・っていうことを・・(中川潤)

がねぇ。(中川潤)
ええ、ただあのぅ・・(相談者)
だって・・(中川潤)

「残された家族に迷惑を掛けない」って・・(相談者)
うん、その迷惑・・の、中身なんですよ。(中川潤)
ああ、中身ですね?(相談者)
あなたもいろいろ、お調べになってぇ・・(中川潤)
ええ。(相談者)
「使用貸借だ」、どうだってことをね。(中川潤)
ええ・・ええ・・ええ。(相談者)

お考えになったように。(中川潤)
はい・・(相談者)

ええ。(相談者)
弟さんも・・(中川潤)
ええ、そうです。(相談者)
何がしかの事をお調べになってぇ。(中川潤)
はい、はい。(相談者)
あなた・・に、万一のことがあった時に。(中川潤)
ええ。(相談者)

勝手に取り壊しは出来ないわけですよね。(中川潤)
ええ、そうです。(相談者)
あなた名義ですから。(中川潤)
はぁい、そうですね、はい。(相談者)
そうすっと・・建物の名義が・・(中川潤)
はい。(相談者)

あ・・一応、子供さん達に・・行くから。(中川潤)
はい。(相談者)
子供さん・・達の、了解を得なきゃいけないから。(中川潤)
ええ・・はい。(相談者)

そこの・・(中川潤)

煩雑(はんざつ)さを回避したいと・・(中川潤)
ええ。(相談者)

いうことだけ・・(中川潤)
えっ・・ええ。(相談者)
を、慮って(おもんばかって)おられるので、あればですよ。(中川潤)
はい・・はい・・はい・・はい。(相談者)
そのぅ・・建物について。(中川潤)
ええ。(相談者)

遺言書か何かで。(中川潤)
ええ。(相談者)

すむんであればね。(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
弟さんのそのぅ・・(中川潤)

考えておられる事が・・ですよ。(中川潤)
ええ。(相談者)

そういう事であればね。(中川潤)
ええ、ええ・・(相談者)
遺言っていうよりも・・(中川潤)
うん。(相談者)
例えば書き物としてですねぇ・・(中川潤)
ええ、ええ、ええ。(相談者)

一つは・・あのぅ、死因贈与ですけども。(中川潤)

えっ?
し・い・ん(死因)贈与ね、死亡を原因とする贈与ね。(中川潤)
あっ、死因ですか?(中川潤)
はい。(中川潤)

し・・(相談者)
死因贈与でぇ・・(中川潤)

あのぅ、わたしが死んだら建物の・・(中川潤)
あっ・・(相談者)
は(わ)、あなたに・・(中川潤)
ええ。(相談者)
あげる。(中川潤)

はい。(相談者)
でぇ・・(中川潤)

ただね、抱き合わせ・・なんですよ、わたしが今申し上げようとしてるのは。(中川潤)

同時に・・わたしが死ぬまで。(中川潤)
ええ。(相談者)

ここ・・を、無償で使用すると。(中川潤)
ええ。(相談者)

いうことを確認・・してもらって。(中川潤)
はい。(相談者)

両立てですよね。(中川潤)
ええ、ええ、そうです。(相談者)
それで済めば・・(中川潤)

一番ベストな処理なんですよね。(中川潤)
ああ・・はい。(相談者)
だ、弟さんの不安が一体どっちにあるんだろうなぁと。(中川潤)

でぇ、更にね・・(中川潤)
ええ。(相談者)
弟さんがその・・経済的な問題ね。(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
費用までね。(中川潤)
ええ。(相談者)

クリアしたいんだと。(中川潤)
ええ。(相談者)

いう・・ぅ・・ことにまで・・(中川潤)
こともあると思います(笑)。(相談者)
も、まで、あったりすると・・(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)

・・

厄介ですよねぇ・・(中川潤)
ああ・・(相談者)

そうですねぇ・・(相談者)
うーーん・・(中川潤)

「お金を先に払え」っていう・・のがね。(相談者)
「先に払え」ちゅうのはねぇ、随分な話だよなぁ・・(中川潤)

ああ・・(中川潤)

これちょっとラジオでね。(中川潤)
ええ。(相談者)

こう、今、こうやって・・お話してる限度の話なので。(中川潤)
ええ。(相談者)

あの、弁護士に・・(中川潤)
はい。(相談者)
相談してくれませんか?(中川潤)

はぁい。(相談者)
わたしの言わんとすることの意味を・・(中川潤)
ええ。(相談者)
もう少し・・(中川潤)

丁寧に。(中川潤)
ええ。(相談者)
やり方を含めて。(中川潤)
ええ。(相談者)
アドバイス・・を・・(中川潤)

対面の方が・・(中川潤)
ええ。(相談者)

ちょっと、物凄いちょっと、デリケートな話なもんだから。(中川潤)
はぁい、はぁい。(相談者)

今のわたしのアドバイスのまま・・(中川潤)
ええ。(相談者)

弟さんとちょっとトライするっていうのは・・(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
非常にリスキーだと思ってんですよ、今。(中川潤)
ああ、なるほどねぇ。(相談者)
ねえ。(中川潤)

ええ・・(相談者)
っていうのは・・(中川潤)

状況が急展開する・・可能性あるんですよ。(中川潤)
そうですよねぇ。(相談者)
今はまだ・・(中川潤)

ある種ペンディングな状態なのね。(中川潤)
はい、凄くキレる・・(相談者)

もう、ガーっていう・・(相談者)
いやいや、だからだから・・(中川潤)
人なんです。(相談者)
うん、だからだから、そういう事もあるから。(中川潤)
ええ、ええ。(相談者)
そこで・・もうガラっとね。(中川潤)
ええ。(相談者)
ひっくり返ってしまって。(中川潤)
ええ、ええ・・(相談者)
いやぁ・・(中川潤)

もう、完全に、「使用貸借で・・なんとかで」ってね。(中川潤)
ええ。(相談者)

うん・・(相談者)
始まってしまったら・・(中川潤)
ええ、ええ、ええ。(相談者)
もう、もう、あとに引けないんですよ。(中川潤)
でも、ああ、はぁ、はぁ、はぁ・・(相談者)
だから・・(中川潤)

そこへ行く前の段階で・・(中川潤)
ええ。(相談者)
よくよくやっぱり・・ちょっとやり方を考えて。(中川潤)
ですねぇ、そうですねぇ。(相談者)

ね、直接・・弁護士と・・(中川潤)
ええ。(相談者)
もう一度相談の場を必ず持って下さい。(中川潤)
ああ・・(相談者)

よろしいですか?(中川潤)
ええ、はぁい・・(相談者)
はぁい、はぁい。(中川潤)
どうもすいません。(相談者)

いいアドバイス伺いましたね。(加藤諦三)
はぁい、どうも・・(相談者)
じゃあ、そういう事で。(加藤諦三)
はい。(相談者)

お願いします。(加藤諦三)
はい、どうも、ありがとうございました。
はい、失礼します。(加藤諦三)
すいません、失礼致します。(相談者)

本来、兄弟は年を取ったら助け合って生きていくのが筋ですけれども、反対の事が多いのが世の中です。





放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
読み手、聞き手の立場や状況により、捉え方は多様になります。

テレフォン人生相談2018年10月1日(月)予告

15年来の内縁の妻から突然別れを切り出された男性からの相談。

パーソナリティが加藤諦三さん、弁護士の塩谷崇之さんが回答者です。

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コメント一覧

  1. そもそも土地の相続の時、自分の取り分を放棄して全部弟の名義にしてしまったことがダメなんですよ。
    なんでそんなバカなことをしてしまったのか?その心理を加藤先生に解説してほしかったですね。
    仮にもし、弟とは仲良かったとしても、弟の嫁さんとは元来他人だからねえ。
    自分(相談者)は良くても、自分の家族に対して顔向けできない愚かなことをしてしまいましたねえ。
    ちゃんと自分の名義にしておけば、弟(の嫁さん)も欲深くならずに済んだかも。

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