テレフォン人生相談


テレフォン人生相談 2019年10月31日(木)
パーソナリティ:柴田理恵
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
77歳男性から、一人娘が肺がんで身体障碍者になり生活保護を受けている。孫の学費を援助しているが、2年も留年して8年間大学へ行くと言っている。援助を打ち切ろうかと思うが、困ると言われる。賛否両論、どうしたらいいか?

目次

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今日の相談・孫の学費を払うべきかどうか

相談者は77歳男性、一人暮らし。一人娘55、6歳は末期肺がんを患って身体障害者として生活保護を受けている。男の孫が一人、大学6年で24歳ぐらい。

柴田理:今日はどんな相談ですか?

相談者:子供の教育費と、「大学・・8年行かせてくれ」って言われたんで困ってるんです。

柴田理:あなたおいくつですか?

相談者:77です。

相談者:あの、すいません、子供じゃなくて孫です。

柴田理:ああ、孫、はい。

相談者:はい。

柴田理:あの、奥さんはいらっしゃいますか?

相談者:いないです、**・・

柴田理:あなたのお子さんは、おいくつ・・

相談者:うん、子供は一人・・孫、一人です。

柴田理:お子さんは、おいくつですか?

相談者:50・・5、6だと思うんですけれどね、女の子です、はい。

柴田理:女の子・・じゃあ、娘さん・・の・・お子さんが、お孫さんなんですね?

相談者:はい・・はい。

柴田理:お孫さんはおいくつですか?

相談者:大学・・6年なんです。

相談者:2年落第してます。

柴田理:24歳ぐらいですか?

相談者:そのぐらいだと思いますね。

柴田理:男の子ですか?女の子ですか?

相談者:男です。

柴田理:じゃあ、この三人で暮らしてらっしゃるんですか?

相談者:いえ・・あたしは一人で暮らしてます。わたしの子供は・・身体障害者になって、生活保護を受けてます。

柴田理:娘さんですね?

相談者:そうです、その・・子供が一緒に居ることが出来ないんで、孫は、わたしの・・ところの籍に入ってます。

・・

柴田理:ほう・・

相談者:だけど、うちには居ません、子供と一緒に生活してます。

柴田理:お孫さんだけれども、一応法的には、息子さん・・

・・

相談者:息子とは違うんですね、籍入ってるから、まだ養子縁組はしてないんですけど。

柴田理:養子縁組は、してらっしゃらなく・・って・・

相談者:ええ。

柴田理:籍は入ってるって事は・・

相談者:籍じゃなくて、わたしの住所と一緒に住んでるってことですか。

柴田理:あっ・・

柴田理:住民票が・・

相談者:あ、住民票ですね、住民票がこっち来てるってことです。

柴田理:ああ、なるほどね。娘さんは・・ねぇ、身体障害・・が、おありってことですけれど、それはなにか・・事故とかですか?それとも・・

相談者:うん、違いますよ。

相談者:7、8年ぐらい前に・・

柴田理:はい。

相談者:末期肺がんになっちゃって・・集中治療室に入って、そんで今、もう完璧に・・

相談者:身体障害者になって、生活保護を受けてる・・と言ってましたね、孫は。

・・

柴田理:つまり肺・・肺を切除なさったってことでしょうか?

相談者:そういうこと、孫、聞いても言わないんですよ。

柴田理:あまり娘さんとは話なさらないんですか?

相談者:娘、電話にでないです。最初は・・出てたんですけど。

柴田理:うん。

相談者:肺がんになってからでないですね。わたしに怒られるのわかってるから・・孫に・・「お母さんを出せ」って言っても・・

柴田理:うん。

相談者:でません。

柴田理:うーーん・・

相談者:結局、孫の教育、気に入らないから文句言いたいんですけど。

相談者:怒られるからでないですね。

・・

相談者:そんで孫も、わたしと話し合おうとはあまりしません。

柴田理:うん。

相談者:わたしも、**じゃなくて、もう怒っちゃいますからね、もう。

柴田理:何がそんなに・・教育・・に対して・・ご不満なんですか?

・・

相談者:だって大学・・8年なんて信じられないでしょう。

柴田理:えっと、何学部ですか?

相談者:法学部です。

柴田理:ってことはなにか・・あの司法試験受けてらっしゃるとか・・

相談者:そういうのじゃないですね、もう、落第ですから。

柴田理:はああああ・・落第・・

相談者:ええ。

柴田理:ずっとなさってるわけですか?

相談者:はいそうです。

柴田理:ああ・・

相談者:1年・・で、結局落第して、今年にまた、落第したっていうから・・

柴田理:うん・・

・・

相談者:「おじいちゃんはもう、今年いっぱいしかお金だせないよ」って言ったんです、そしたら「僕、それじゃ困る」って。

・・

相談者:「頑張る」って言うと思ったら、「僕、それじゃ困る」って言うから、最初っから8年間、大学行くこと考えてたのかなぁ?と思ってねぇ・・

柴田理:うん・・

相談者:もう、がっかりしましたよ。

柴田理:えっと・・一番最初っから、おじいちゃ・・まが、お金を出してあげたんですか?

・・

相談者:一等最初、小学校6年生の時から、6万5千円だして、毎月、中学校・・とかずーっと行って、最終的に、大学行っても今・・うん、月、10万ずつだしてます。

柴田理:はああああ・・

・・

柴田理:それは、教育費として・・

相談者:うん、きょ・・教育費って・・一等最初、「英検の1級取れ」「パソコンの資格を取れ」っつって・・

相談者:月、3万ずつだして・・小遣いを5千円ずつだしてあげました。

柴田理:ふぅーん・・

相談者:それが、最終的に大学だから10万まであがっただけです。

柴田理:う、うーーん・・

柴田理:過去の話になると思うんですけども。

相談者:はい。

柴田理:その、娘さん・・が、その息子さんいらっしゃるけど・・ってことは、離婚なさったんですか?

相談者:離婚しました。

柴田理:うん・・そのまんまその・・お父さんからは養育費がなく・・

相談者:ん?養育費はちゃんともらってました。

柴田理:う、うん・・

・・

柴田理:じゃあ、その「援助をお父さんしてよ」っていうことで・・なさってたわけですか?

相談者:そうじゃなくて・・

柴田理:うん?

相談者:向こうはちゃんとした、立派な援助してもらってるのを、わたし、知ってます。

・・

相談者:職業柄、ちゃんとしてる職業と・・した人と、離縁したから、ちゃんともらってんだけど・・

柴田理:うん・・

相談者:結局・・

・・

相談者:こんな言って悪いんだけど・・所得があるあ柴田理:ら・・

柴田理:うん・・

相談者:無駄金使うんじゃなくて・・生きた金使うつもりで、孫に教育費としてお金を送り始めたんです。

柴田理:つまりおじいちゃまの方に・・

柴田理:割と・・ご収入が・・

相談者:収入がありましたからね。

柴田理:余裕があったから?

相談者:はいはい、そうです。

柴田理:ふぅーーん・・

相談者:まぁ、わたしが勉強してなかったからですよねぇ。

柴田理:お孫さんには・・

柴田理:あの、よりよい教育をさせてあげたいってことで・・

相談者:そうです。

柴田理:あのぅ・・養育費とかそういうのはあるけれども、おじいちゃまがずっと援助なさってたってことですか?

相談者:そういうことです。

柴田理:ほぉーん・・なるほど。

・・

柴田理:それがその・・大学4年間だと思ってたらば・・8年も通うってことに・・

相談者:そうです。

柴田理:なって・・

・・

・・

柴田理:そうしたら、お断りになったらいいんじゃないですか?

・・

相談者:そこがねぇ・・

柴田理:うん・・

相談者:「お金あるんだったら出してやったらいい」っていう人もいるし・・

柴田理:うん・・

相談者:「もう断ったほうがいい」っていう人もいるし・・

柴田理:うん・・

相談者:どうしたらいいかなぁ・・と思ってんですよ、わたしも。

柴田理:まぁ・・

柴田理:周りから見るとねぇ、わたしなんか、今日初めてお話聞かせていただいてるんですけれど・・

相談者:ええ。

柴田理:77歳のおじいちゃまが・・そのお孫さん、いくら余裕があるって言っても・・8年も・・大学の・・学費・・とか、そういう費用をね。

相談者:ええ。

柴田理:払ってさしあげるのは・・

・・

・・

柴田理:どう・・いかがなものかな・・と思いますけども。

・・

相談者:うん、そこんとこは・・

柴田理:普通ねぇ。

相談者:わたしも迷っちゃってるんですよ。

柴田理:ほぅーん・・

相談者:このぅ、放っぽっちゃって・・そんでもう一つ、大学卒業と、高校卒業じゃあ、やっぱり給料が違うでしょう。

柴田理:うん。

相談者:そういうこともいろいろ考えますとねぇ・・

柴田理:うーん・・

相談者:どうかなぁ・・と思っちゃってるんですけど。

柴田理:でもその、なんで8年も通う羽目になったんですか?その法学部・・

相談者:それ、言わないです、都合の悪いことは一切・・話そうとしないですねぇ。

柴田理:でも、そうしたら・・話してくれないんだったら・・

柴田理:「援助打ち切るぞ」って、そんな理由もわからずね。

・・

相談者:うん。

柴田理:っていうこと・・

柴田理:は、話できないんですか?

相談者:やっぱりね、そこがわたしが、意気地がないんですよね。

柴田理:いやぁ・・ここまででも・・おじいちゃまがやってらっしゃるんだからねぇ。

相談者:そんでぇ、わたしがよく孫に注意するんですよ、「アルバイトやってるのか?」って言うと、「やってない」って言うんですよ。

柴田理:うん・・

相談者:そんでわたし、わたし怒るんですよ、そんで就活やってないって言うから、怒るしねぇ・・そんでまた、「サークルは?」って言うと、それもやってないって言うからねぇ・・

柴田理:うん・・

相談者:余計、わたしとは口利こうとはしませんねぇ。

柴田理:はぁーん・・

柴田理:でもねぇ・・それで落第してるわけでしょう?

相談者:そう・・そこが気に入らないんです。

柴田理:それ、何してるかわかんない、うーん・・そりゃそうだ。

柴田理:うん、じゃあ・・アレですか?今日の・・

柴田理:あの、ご相談はね。

相談者:はい。

柴田理:じゃあ、こういうお孫さんに対して・・

相談者:はぁい。

柴田理:例えば、どのように説教したらいいか?とか。

相談者:そういうことです。

柴田理:あとは、どのように教育費を払うべきかどうかっていう・・ご相談でよろしいですか?

相談者:はい、お願いします。

柴田理:はぁい、わかりました、じゃあ、回答者の先生に聞いてみましょう。

柴田理:え、今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です、先生、お願いします。

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コメント一覧

  1. 三石先生、さすがです。
    相談者が経済的に余裕がある老人ですから、良い落しどころを提示なさったと思います。

  2. 三石先生いつもピントずれていますって爆笑した瞬間好きだったわ
    落としどころのポイントを見つけてそこに導くのが凄いなぁって

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