テレフォン人生相談

目次

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坂井眞アドバイス

はい、よろしくお願いします。(坂井眞)
はい、すいません、お願いします。(相談者)

遺産分割協議書

最後にようやく出てきたんですけど・・(坂井眞)
はい。(相談者)

分割協議書は、作ってないっていうことでいいんですね?(坂井眞)

うん、分割協議書は・・あの、言ったように作ってないんですよ。(相談者)
それは、間違いないですね?(坂井眞)

間違いないですね。(相談者)
それが、一つのポイントで・・(坂井眞)
だから、結局向こうが・・(相談者)

これだけ財産があるっては、言って来ないんですよ。(相談者)

で、お前には、これだけやるからいいよな・・っていうことなんですよ。(相談者)
わたしは、これじゃダメだって言ったんですよ、何回も。(相談者)

だけど、最後にはとうとう押し切られて・・それで、「じゃあ、しょうがねぇか」って言ったんですけどもね。(相談者)

押し切られて「しょうがねぇ」って言っちゃうと、分割協議は終わってるって話しに繋がってくと思うんで、それでお聞きしてるんですよ。(坂井眞)

はああ・・(相談者)
わたしが、お聞きしたいのは・・(坂井眞)
はい。(相談者)

分割協議書は作ってませんって、片っぽでおっしゃりながら・・(坂井眞)

揉めたんだけど、最後は押し切られて1千万でしょうがねぇかっておっしゃる話ががね・・(坂井眞)
ええ。(相談者)
食い違っちゃうわけですよ。(坂井眞)
ふーん・・(相談者)

でぇ、心配しているのは・・(坂井眞)
はい。(相談者)
ひょっとしたら、そういう分割協議書に、ハンコを押してませんか?っていう心配をしてるんです。(坂井眞)

それで・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

あなたのおっしゃる通り、本当に分割協議が終わってないんだったら・・(坂井眞)
はい。(相談者)

あなたのお父さんの・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

ぉ・・遺産分割は、終わってないわけだから、法的に。(坂井眞)
はい。(相談者)

でぇ、終わってなくて、20年(ホントは10年ね)経っちゃうなんてケースはあのぅ・・兄弟、たくさんいたりするとね。(坂井眞)
ええ。(相談者)
揉めたりすること、そういうことあるわけで・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

20年経ったから、遺産分割協議が出来なくなるということではないんです。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
だから・・(坂井眞)
ええ。(相談者)
不満があるんだったら・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

今からちゃんとした・・(坂井眞)
ええ。(相談者)
弁護士に相談をされて・・遺産分割協議しましょうよと・・(坂井眞)

ええ。(相談者)
あなたは始・・に、話しを始めればいいだけの話しなんです。(坂井眞)

遺留分の主張

ええ、ええ。(相談者)
でぇ、えーっと、もう一つの話しは・・(坂井眞)
はい。(相談者)
遺言書がありましたと。(坂井眞)
はい。(相談者)

でぇ、家庭裁判所行って、検認もしましたって言ったじゃないですか?(坂井眞)
はい・・はい。(相談者)

で、そこまでやったんだったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)

でぇ、内容も、全部兄貴が・・ぅ、ぁ、貰うんだという内容だったって、覚えてらっしゃるわけだから・・(坂井眞)
はい。(相談者)

そうすると、その先、あなたが貰う話しっていうのは、遺留分を、主張するかどうかなんで・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

遺留分っていうのは、あなたが・・ぇ、主張しないとダメなんですね、1年以内に。(坂井眞)

・・・

うーーん・・・(相談者)
で、今となっては、主張してなかったら、遺留分なんて、今更言えないですよ。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
だ、そういう問題も、ここにはあって・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

その当時、あなたが、どういう主張をされて、ちゃんと遺留分もらいますという主張をしていれば・・今になって、遺留分って言ってもいいけれども・・(坂井眞)

うん。(相談者)
今更・・あのぅ、相続が始まって、10年近く経っちゃってからね。(坂井眞)
ええ。(相談者)

遺留分主張しますと言っても、駄目なんですよ。(坂井眞)
ああ・・(相談者)

だから、それもどうなのかわからにので・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

当時の、その実際、なにをやったのかってことを、きっちり、思い出される必要があるんですね。(坂井眞)

んん・・・(相談者)
で、遺産分割協議が終わってませんと言うのであっても・・(坂井眞)
うん。(相談者)

遺言書が、効力が有効で・・(坂井眞)
うん。(相談者)

でぇ、お兄さんに全部、あげますっていうのは、10年近く前の、裁判所の検認でわかってるんだったら・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

そういう内容の遺言書を知って、1年以上経っちゃってるじゃないですか?(坂井眞)
はい。(相談者)

と、今更あなたは、遺留分の主張はできなくなるんですよ。(坂井眞)
ほぅ・・(相談者)

だから・・本当はどうだったんだろうかなぁ・・と。(坂井眞)
んん・・(相談者)

今更

で、そういうことを考えると・・(坂井眞)
うん。(相談者)

ぉ、まあ、ちょっと仲が悪くなっちゃったのかもしれないけれども・・(坂井眞)
うん。(相談者)

今となって、あなたがお兄さんに・・(坂井眞)
うん。(相談者)

1千万もらっただけだけども、これ、少なくないか?って言ってみても・・(坂井眞)
うん。(相談者)

お兄さんからしてみると・・(坂井眞)
うん。(相談者)
それ、10年前に、そういう話しして、1千万渡して、終わった話しじゃないかって、こう言われちゃうわけでしょう?(坂井眞)

ああ、そうですねぇ・・ええ。(相談者)
うん、で、それはそれで、一つの理屈なんですよね。(坂井眞)
うん・・(相談者)

もし、話しが終わっていたとすれば・・(坂井眞)
うんうんうん。(相談者)

今になって・・全体がわかんないから、おかしいっていうぐらいだったら、当時、言わなきゃいけないですよ。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
やっぱ、不自然なのは・・あの・・周りの人、第三者がね・・(坂井眞)

ええ。(相談者)
傍から見ていて、不自然なのは・・(坂井眞)
うん。(相談者)

10年近く前に、1千万ももらって・・(坂井眞)
うん。(相談者)
一旦は、話しが決着してたかのように・・なってるわけで・・(坂井眞)
そうです。(相談者)
あなたの気持ちはともかくね。(坂井眞)
ええ。(相談者)

ちょっと腑に落ちないとこ、あったのかもしれないけど・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

一旦まあ、一見、終わってるじゃないですか。(坂井眞)
ええ。(相談者)

それ、10年近くなって、今、言い出したって、どういうことだろうか?って、まず思いますよね?(坂井眞)
ああ、そうですねぇ。(相談者)

それって、ひょっとしたら、そん時に話しついてたんじゃないの?・・納得いく、いかないでなくて・・(坂井眞)
うん。(相談者)

それで一旦、収まったんじゃないの?・・って、こう思うわけですよ。(坂井眞)
ええ、そうです。(相談者)

で、あなたの話を聞くと・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

ま、不満はあったけど、それで収めたって言い方されるから・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

それは、その通り、収まったのかなぁという気がしてね。(坂井眞)
ええ。(相談者)

で、問題は、分割協議書を作ってなくて、本当の・・正しく分割協議してないんだったら・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

議論の余地はあるけれども。(坂井眞)
ええ。(相談者)

そのぅ、お兄さんが全部受け取るっていう、遺言書が有効な物だとすれば・・(坂井眞)
はい。(相談者)

今更、遺留分って話しは、どうせ持ち出せないんだと。(坂井眞)

ああ・・(相談者)
で、お兄さんが、納得してくれてね。(坂井眞)
はい。(相談者)

遺言書は、こう書いてあるけれどもわかったよと。(坂井眞)
はい・・はい。

みんなで、遺産分割協議やり直そうっていう話しになれば・・(坂井眞)
ええ。(相談者)

それはそれで、あの、不可能ではないんだけれどもね。(坂井眞)
う、う、うん、うん・・(相談者)

お兄さんが、いやいや、遺言書があるから、全部俺のもんだと・・(坂井眞)

うん。(相談者)
遺留分、当時、主張しなかったじゃないかと。(坂井眞)

うんうん。(相談者)
もう、遺留分、主張できる時期は過ぎちゃったよと、お兄さんが言うと・・(坂井眞)
うん。(相談者)

もうちょっと、あなたとしては、言いようがないかなと。(坂井眞)
ああ・・(相談者)

だから・・その辺りのことを・・(坂井眞)
うん。(相談者)
ちゃんと自分で確認をして・・(坂井眞)
うん。(相談者)

改めてね、もしやっぱり、納得いかないって言うんだったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)

一ぺん、ちゃんと弁護士に相談に行った方がいいですよ。(坂井眞)

ああ、なるほどね。(相談者)
それで、難しいかもしれないですよ、今、申し上げた通りの事情があるから。(坂井眞)
うんうんうん。(相談者)

でも、あなたとして、スッキリしたいんだったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)

あ、そういうわけで、法的には無理なんだって思ったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)
あなた、気持ち落ち着くし。(坂井眞)
うん。(相談者)

それか、もうそんな面倒臭いことあるんだったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)

ああ、今更いいやと思うんだったら・・(坂井眞)
うん。(相談者)
もう、スパッと、忘れちゃって。(坂井眞)
うん。(相談者)

そうだよね。(相談者)
10年前のこと言っても、しょうがないやと思って、忘れちゃうか。(坂井眞)
うん。(相談者)

どっちかだと思いますよ。(坂井眞)
そうですね。(相談者)
うん。(坂井眞)

わかりました。(相談者)

はぁい。(相談者)
おわかりいただけましたか?(今井通子)
はい、どうもすいませんでした。(相談者)

はい、どういたしまして。(今井通子)
はい・・はぁい、失礼します、ありがとうございました。(相談者)
はい、どうも・・(今井通子)




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管理人のちょっとひと言

回答者の弁護士の先生方の口調が厳しい時
基本的に、考え方を改めさせたい時に、そうなる傾向にあるようです
そう思って、聞いていただけると、また、人生相談の聞き方が、面白くなるかもしれません

この回も同様で、坂井先生の口調、厳し目ですよね
内容を、よく聞いてもらえれば、わかると思いますけど
どう、考えても、今頃って感じです

対して、兄夫婦はというと
生前贈与をしていたり、兄嫁と父親が養子縁組をしていたり
考えられる限りの、相続税対策をしていたと思われます

そう、実際は、「特別受益」っていうのがあって
不動産の生前贈与に関しては、遺留分の算定に際して、遺産に含めて考えるとされています
居住用の不動産なら「生計の資本としての贈与」と考えられるので、含まれないとされてますけど
(必ず専門家にご確認ください)

話しの内容からすると、代々受け継がれてきた家以外の不動産って思われたので
そう、お兄さん、ご苦労様でした・・・ってなるはずだったんですけどね
だから、本来もらえる遺留分、もっと多くなっていたと思われるんですけど

そもそもが、遠くの方に出されちゃったりとか
最初から、揉めそうだって思われてたんですよね
だから、考え得る限りの相続税対策をしていたと

まったく意味がなかったとは言いませんけど
お兄さんも、ご苦労さまでしたって感じなんですが
まあ、弟さんの失敗で、ミスが帳消しになったような感じですな

遺言書だって、疑ってるようですが
なんで、10年も経ってから
こんなことを、言ってるんでしょうかね?

こういう問題って、知らなかったって言う人、多いんですけど
知らなかったっていうのは、免罪符にはならないんです

ああ、思い出すと自分に腹が立つ
ってこと、多いんですよねぇ

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コメント一覧

  1. 決着済みの問題を、あとから蒸し返す相談者。
    なにやらどこかの国の人みたいな・・・

    それはともかく、“今”不幸せなんでしょうね。
    自分が不幸な原因を、過去のせいにして自分を納得させようとしてる。
    過去を変えることはできないのに。
    変えることができるのは「過去をどう解釈するか」ということなのですが、相談者さんはそれに気付くことができるかな?

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