加藤諦三&大迫恵美子のテレフォン人生相談2016年8月10日(水)は、1ヶ月前に夫の浮気が判明、もう二度としないと誓約書を書かせる。しかしその後、2週間前に、別の女性との浮気のメールを見つける。夫はメールの解釈の間違いだと言い訳するも、浮気を認める。同時に2年間、浮気されていた。離婚を考えているわけではないが、楽しく暮らしていたのにどう対処すればいいか途方に暮れる相談者。大迫恵美子は、本当に好きなら辛過ぎるはずと、夫を好きではないと指摘、好きなら浮気のセンサーが働くはずだが、2人同時に浮気されても働いていない。夫婦とは、こうでなければならないという規範意識で行動と加藤諦三。
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大迫恵美子(弁護士)
相談者:44歳女性 夫46歳 長男17歳 次男11歳
加藤諦三氏の〆の言葉『自我同一性の危機が、浮気という形で表現されてきています』
テレフォン人生相談の読み方・歩き方
放送された相談と回答は、限られた時間内で録音された内容を、カット・編集されたものです。
相談者の背景や現況がカット・編集されることも多く、どちらかと言えば、回答・アドバイス寄りにカット・編集されている事もあるようです。
音声はありませんが、文字起こしから、曖昧な返事や、相槌、繰り返し話される言葉は、極力カットして、なるべく意味が通じるように編集したものになります。
聞き漏らした方、もう一度、内容を確認したい場合に、ご利用ください。
目次
読むテレフォン人生相談
44歳の女性から、夫は46歳、子供は17歳の男の子と11歳の男の子。
二度の夫の浮気
1ヶ月前に、えっと、主人の浮気がわかりました。(相談者)
はい・・(加藤諦三)
はい、で、その時、気持ちが、ちょっと納得がいかなかったので・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
誓約書を書いて欲しいと言って、あの、誓約書を書いてもらいました。(相談者)
はい・・(加藤諦三)
で、主人は、あの、もう二度としない事だから、どんな事でも書くよと言って、サインしてもらいました。(相談者)
はい・・(加藤諦三)
で、その後なんですけど・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
えーっと、2週間ぐらい前に・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
別の人との・・浮気の証拠になるようなメールのやり取りを、見つけました。(相談者)
浮気メールの言い訳
で、この・・2週間後に見つかったという、浮気の相手は、ま・・とは、どういう・・話しになったんですか・・あなたとは?(加藤諦三)
あ、えっと、昨日なんですけど・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
えっと、それを・・メールのやりとりを・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
主人に・・見せました。(相談者)
はいはい。(加藤諦三)
そうすると、私の、誤解というか・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
私が違うように、解釈していると言われました。(相談者)
はいはい。(加藤諦三)
それがですね・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
えっと、3年・・半ぐらい前から・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
半年間くらいの・・内容です。(相談者)
あ、今はそうすると、この人とは切れてるんですか?(加藤諦三)
そこは、わからなくて・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
今は・・ラインとかの・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
そういうのを使って、連絡しているようです。(相談者)
同時に2年間付き合う
はい・・それで先ほど、その、お前の誤解だって・・言ったのは・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
あなたの誤解という可能性は、ないん・・ですね?(加藤諦三)
はい・・(相談者)
例えば、どういうことをその・・「そりゃあ、お前の誤解だよ」・・っていうふうに・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
一つなんか例・・教えてもらえます?(加藤諦三)
あぁ・・えっと、ホテルに行こうとか・・(相談者)
はいはいはい・・(加藤諦三)
そういう内容です。(相談者)
はい・・(加藤諦三)
わかりました、そうすると、この・・メールの方とは、3年半前からっていうのはわかりましたけれど、最初のね・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
1ヶ月前ぐらいっていう・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
人は、これはどのくらい続いたんですか?(加藤諦三)
あ、それは・・相手からの・・メールを見ることができて・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
1年くらい・・だったようです。(相談者)
2年くらいね・・(加藤諦三)
はい(※何度聞いても1年くらいと言っているが、2年でまとまる)・・(加藤諦三)
そうすると・・2年くらいの間は・・2人と、浮気をしていたというふうに、考え・・られるわけですね?(加藤諦三)
一応、考えられるんですけど・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
本人に・・そこのところを聞くと・・絶対に喋りません。(相談者)
浮気を認める
うん・・最初の、話した人については、もう・・二度とこんなことをしないと言っていた・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
そいで、2週間前に・・もう一人、別の人がいるのがわかったと・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
で、この人については、明らかに浮気してるんだけども、本人は認めていないということですね。(加藤諦三)
あ、そうなんですけど・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)
あの、本当に、真剣に聞いているから・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
あの・・私の目を見て・・(相談者)
はい・・(加藤諦三)
答えて?と聞きました。(相談者)
はい・・(加藤諦三)
そしたら・・あの、ごめんなさいと認めました。(相談者)
あ、そうすると、誤解だって言っていた、この・・二人目の人の話しも、認めたわけですね?(加藤諦三)
はい・・(相談者)
この事態が信じられない
うーん・・で、この二人の事件・・こういう浮気の問題っていうのは、今回が、初めてですか?(加藤諦三)
はい・・(相談者)
ほいで、あの・・ご主人は、仕事は非常に真面目にやってる方ね?(加藤諦三)
すごく真面目です。(相談者)
凄い真面目ですね。(加藤諦三)
はい・・(相談者)
うん・・で、あなたからすると・・そういうことはちょっと、想像できない?(加藤諦三)
はい・・(相談者)
かった、という・・ことですね。(加藤諦三)
はい・・(相談者)
うん・・そいで、今日のあなたの相談というのは・・まあ、こういうように、この浮気ということが・・はっきりしてきたと・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
で、まあ、この二つの事件で、あなたは、もう夫を信用できなくなった、ということ?(加藤諦三)
そうですね、しん・・なん・・あれだけ、あの・・真剣に謝って・・もらったのに・・(相談者)
ええ・・(加藤諦三)
なんで・・こういうことになるのかなっていう・・(相談者)
うん、そうすると、別にこういうことがあったから、もう離婚を考えるっていう・・ことではないんですか・・今は?(加藤諦三)
私は・・あの、毎日楽しく・・暮らしてたと、思ってたんです。(相談者)
で、子供達も・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)
楽しそうだったし・・(相談者)
うん・・(加藤諦三)
だから・・私だけが、楽しかったのかな?って・・今、思うようになってます。(相談者)
すると、あなとしては・・今の状態が、どうも理解できないと・・(加藤諦三)
はい、そうです。(相談者)
いうことですね。(加藤諦三)
はい・・(相談者)
したがって、理解できないから、どう対処していいかもわかんないと・・(加藤諦三)
はい・・(相談者)
ま、いうことですね。(加藤諦三)
はい・・(相談者)
はい・・今日は、まぁ、いろんな、この種の事件を含めて、経験の大変豊かな、弁護士の大迫恵美子先生がいらしているので・・(加藤諦三)
あ、はい。(相談者)
伺ってみたいと思います。(加藤諦三)
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