テレフォン人生相談2011年12月28日(水)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大迫恵美子(弁護士)
40歳女性から、5年前から夫は高齢の両親の住む義実家に身を寄せ別居が始まる。義父が他界すると休日に来ることもなり3年が経つ。結婚し初めての義母との買い物で、夫と義母は二人でカートを引いて置き去りにされ、そこから違和感、仲間外れ感、義両親との関係も悪くなる。出来れば夫とは離婚したくないのだが・・パーソナリティは加藤諦三さん、弁護士の大迫恵美子さんが回答者です。
相談者は40歳女性 夫43歳、5年前から夫は義実家に身を寄せ別居中、子供なく一人暮らし。
加藤諦三氏の〆の言葉『あなたの心が原因で、人間関係はその結果です』
目次
別居中の夫と離婚はしたくない
加藤諦三:最初に、年齢を教えてください。
相談者:あ、40歳です。
加藤諦三:40歳?
相談者:はい。
加藤諦三:え・・結婚してます?
相談者:結婚します、はい。
加藤諦三:はい、ご主人、何歳ですか?
相談者:43歳です。
加藤諦三:43歳、お子さんいらっしゃいます?
相談者:あ、いません。
加藤諦三:いません、
相談者:はい。
加藤諦三:そうすると、今ぁ、お二人で暮らしてんの?
相談者:今、ちょっと、は・・べ・・っきょ(別居)してます。
加藤諦三:ああ、別居・・(音声飛び)・・してるんですか?
相談者:はい。
加藤諦三:そうすると、今、あなたぁ、お一人ですねぇ?
相談者:はい。
加藤諦三:はい、それでぇ、別居してからどのぐらい経つんですかぁ?
相談者:スゥゥゥ・・ええっと、
・・
相談者:5年前ぇ、です。
加藤諦三:5年前ですか?、はいわかりました。それでどんな相談ですか?
相談者:スゥ、それでですねぇ、あのぉ・・
相談者:今ぁ、ちょっと主人がぁ、まったく来てぇ、ないんですねぇ、
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、実家ぁ、から、主人が通っていてぇ、
加藤諦三:通ってるってのは、仕事のほうにですね、はい。
相談者:仕事のほう・・がですねぇ、はい。
相談者:でぇそれがぁ、あのぉ、主人、のぉ、親ぁ、おとうさんが亡くなってからぁ、
加藤諦三:はい。
相談者:もう、お、おかあさん一人になったっていう、理由・・
・・
相談者:理由っていうか、まあそうなんですけどぉ(苦笑)、
加藤諦三:はぁい。
相談者:でぇ、「心配だからぁ」、って言ってまぁ、休みの日ももう、こっちには来ない?
加藤諦三:はい。
相談者:忙しいし、
・・
加藤諦三:はい。
相談者:でぇ、はぁい。
加藤諦三:っていうことは、5年前に引っ越してぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:最初のうちは、
・・
相談者:はい。
加藤諦三:あの、休日その他は
相談者:あっ、はぁい、
加藤諦三:来てたっていうこと?
相談者:主人、はぁい。
加藤諦三:はぁい。
加藤諦三:そんでぇ、まったく来なくなったのがそのぉ、おとうさんが亡くなられてから?
相談者:はい。
加藤諦三:でぇ、まったく来なくなってからどのぐらい経つんですか?
相談者:3年です。
加藤諦三:3年ですか?
相談者:はい。
加藤諦三:ご主人の実家というのは遠いんですかぁ?
加藤諦三:今のあなたの住んでるところから?
相談者:ええっとぉ、
・・
相談者:1時間・・ぐらいですね、1時間・・
加藤諦三:1時間、
相談者:はい。
加藤諦三:あの、別居というのはあれですか?
加藤諦三:要するに、「別居しましょう」って言って、新しくアパートを借りたんじゃなくてぇ、
相談者:はい・・そうなんです。
加藤諦三:ご主人がぁ、
相談者:はい。
加藤諦三:実家に帰ったと言えるんですか?
相談者:そうですねぇ、はい、住所も・・
加藤諦三:実家のほうに、
相談者:はい・・
加藤諦三:行ってしまったということ、
相談者:はい、はい、そうなんです、はぁい。
加藤諦三:そうすっと、そのぉ、家自体は、二人で住むようになってるということですね?
・・
相談者:はぁい。
・・
加藤諦三:でぇ、あなたからするとぉ、今まで、二人で住んでいたぁ、
加藤諦三:とこがポカンと、
・・
相談者:はい。
加藤諦三:空いてしまったという、
相談者:はい。
加藤諦三:ほいでぇ、そのぉ・・
相談者:ズッ・・
・・
加藤諦三:ご主人がぁ、
相談者:はい。
加藤諦三:あのぉ・・家のほうにぃ、
加藤諦三:戻ったという理由はぁ、何ですか?
・・
加藤諦三:高齢だから?ご両親が高齢だからと、
相談者:ああそうです、
・・
加藤諦三:仲が悪かったというんではないんですか?
相談者:あた・・しとぉ、仲ぁ、が、悪ぅ・・かったですね、
相談者:あのぉ、親と、主人の親とのあたしぃ・・が、こう・・あんまり近づきたくないという・・のがあってぇ、
加藤諦三:要するにあなたとぉ、
相談者:はい。
加藤諦三:義理のぉ、父親と義理の母親との関係が非常に悪かった、っと、
相談者:はい、それぇ、で、主人ともけっこう、はい。
加藤諦三:それとぉ、ご主人とも、な・・同時に仲悪かった?
相談者:その、ことでよくケンカをしてぇ、ました、はぁい。
加藤諦三:あっ、その、ことでねぇ、
・・
加藤諦三:あ、ああ・・
相談者:なんか、こう・・
・・
相談者:ん、そうなんです、そうじゃ、そのことが、
相談者:関係、あってないのに、なんかこう、スゥ、あのぉ、頭の中から嫌なことが離れなくてつい、なんかこう、言ってしまうみたいな、
加藤諦三:つまり、どっちなのか、仲が悪いことのぉ、
相談者:はい。
加藤諦三:り、原因でぇ、両親が出てきたのか?それとも仲はもともと良かったんだけれどもぉ、
相談者:はい。
加藤諦三:両親のことがぁ、
加藤諦三:話題になるとぉ、
相談者:はい。
加藤諦三:どうしてもぉ、
相談者:そう、
加藤諦三:お互いにぃ、
相談者:はい。
加藤諦三:いがみあってしまうという、
相談者:そうなんです、はぁい。
加藤諦三:そっちですか?
相談者:はぁい。
加藤諦三:つまり、もともとは仲が良かった?
・・
相談者:そうです、はぁい。
・・
加藤諦三:お互いの間で問題なかったんですか?
相談者:そうですねぇ、はい。
・・
加藤諦三:んでぇ、両親に、
加藤諦三:対する不満が積もっている所で、
加藤諦三:何か両親の話題が出るとぉ、
相談者:はい。
・・
加藤諦三:両親のことはあなたは、良くは言わない?
相談者:はぁい。
加藤諦三:でぇ、ご主人がぁ、
・・
加藤諦三:両親を、
加藤諦三:かばう。
相談者:うん、
相談者:はぁい、優しいですねぇ、はい。
加藤諦三:それはあなたにとって、悪いことじゃないですよねぇ?
加藤諦三:自分のご主人が・・両親に優しいっていうのは、
・・
相談者:うーーん、なんかちょっとこう・・そう、思ってたんですけれどもぉ、
加藤諦三:はぁい。
・・
相談者:なんか、ここまで優しいぃ・・の、か、なぁ?・・っていう、
加藤諦三:あ・・
相談者:ちょっと不思議な、感じで***・・
加藤諦三:ここまで優しいということを、例えば具体的に言うと、どういうことですか?
・・
相談者:ああ・・例えばこう、買い物にい・・
相談者:ってぇ、
加藤諦三:はぁい。
相談者:一番最初こう・・
加藤諦三:買い物というのは、そのご両親と買い物に行くということねぇ?
相談者:あっ、三人でぇ、はぁい。
加藤諦三:あっ、三人で、
相談者:主人と三人で行ったときにぃ、
加藤諦三:はい。
相談者:結婚して初めてのところ、初めてだったんですよね、
加藤諦三:はぁい。
相談者:その時の買い物が、
相談者:でぇ、主人のほうの、おかあさんに、何も言わずにカートを引いて、一緒に歩いて行ってしまったのぉ、がぁ、もう、すごく、
・・
相談者:すごく寂しくおも・・ってぇ(思って)、
・・
相談者:そういうふう、
・・
相談者:だったのでぇ(苦笑)、うーん、なんか、ちょっとしん・・わからなかったですね、その**・・
加藤諦三:おかあさんと、
相談者:はい。
・・
加藤諦三:あのぉ・・ご主人がぁ、仲良く買い物してるのを見てぇ、
相談者:はぁい。
加藤諦三:あなたはなんとなくぅ、
相談者:はあ、
・・
加藤諦三:もう、ちょっと言葉は適切じゃないけど、仲間外れにされたような気持ちです。
相談者:あっ、はいそうなんです、はぁい。
・・
加藤諦三:そうですねぇ、
相談者:はぁい、よくそういうおも・・う、ときがありました、はい。
加藤諦三:でぇ、今あなたとしてはぁ、
相談者:ええ、
加藤諦三:今日、電話かけてきた、相談の内容っていうのはどういうことですか?
相談者:スゥゥ・・うーん、出来ればぁ、離婚はしたくない・・
・・
相談者:ですぅ・・
加藤諦三:でしょうねぇ、
・・
相談者:最初はぁ、あのぉ、主人とぉ、うまく、
・・
相談者:少しでも上手く、なんか離婚せずにぃ、
加藤諦三:はい。
相談者:やっていける方法を、知りたかったんですけどぉ、いろいろお話を聞いているとぉ、自分のぉ、今後の、なんだろう?あのぉ・・
相談者:うーん・・人との、かかわ、りあい?
加藤諦三:うん、
相談者:そのぉ、かたぁ?
加藤諦三:うん、
相談者:うーん・・うーん、上手く、どういうふうにしてこう、人と関わっていけばいいのかぁ?
加藤諦三:ええ、
・・
相談者:っていう、ことぉ、
・・
相談者:が、知りたいです。
・・
加藤諦三:っていうことですねぇ、
相談者:はぁい。
加藤諦三:はい、今日はあの、スタジオにですねぇ、
相談者:はい。
加藤諦三:あのぉ・・弁護士の、法律の専門家の先生ですけれども、
相談者:はい。
加藤諦三:離婚、その他ぁ、い、いろ、まぁ、消費者問題の専門の先生なんですけれどもぉ、いろんなこう・・離婚のことなどにも、
相談者:はぁい。
加藤諦三:ご相談に、応じてくださってるぅ、先生ですのでぇ、
加藤諦三:お話を伺ってみたいと思います。
加藤諦三:今日はあのぉ、弁護士の大迫恵美子先生ですのでぇ、
相談者:はぁい。
加藤諦三:ちょっと伺ってみてください。
相談者:あ、はぁい、先生、お願いします。
コメント一覧
コメントする