中学生の息子の反抗期
ラジオネーム:反抗期さん、41歳の女性になります。
中学生の息子の反抗期がひどく、悩んでいます。
夫とは、息子が5歳の時に離婚しました。
母子家庭にしてしまったという負い目でしょうか、子供に強いことを言えません。
こんなことで、息子は立派に成長できるのか?やっぱり息子には、厳しくも、愛のある父親が必要なのでしょうか?
将来が見えず不安な日々を過ごしています。
2018年7月29日放送のラジオ沖縄の『IKKOのこれって開運?!』(毎週日 8:45-9:00)「美容」「健康」「恋愛」「仕事」「お金」「人生」等々・・・美容家IKKOが、愛を込めてあなたのお悩みにズバリお答えいたします!
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一度OKを出すと、二度目もOKになる
IKKO:わかるよねぇ。
萬谷宜子:わかります。
IKKO:わかるんだけど、わたしはやっぱりあのぅ・・教育っていうところで言うと、やっぱり未成年の間は、家族が、親が、やっぱり子供達を教育していかなくちゃいけないじゃない、愛をもって。
その時に、まず、子供に強いことを言えないっていうのが、問題だと思うんだよねぇ。
萬谷宜子:そうですね。
IKKO:あのぅ・・反抗期っていうのは、何って言うと、優しい人たちに、自分の想いをぶつけてしまう・・それが反抗期でしょう。
萬谷宜子:はい。
IKKO:分かってはいるけど。
萬谷宜子:はい。
IKKO:自分のやり場をどこかにぶつける、それが親に・・対しての・・ものじゃないですか。
その時に、やっぱり、なんでこういうふうに、なってしまったんだろう?って考えなきゃいけないと思うのね、立ち止まって。
人っていうのは、一回、何かを言って、それをがオッケーが出てしまうと、ニ回目も、これでオッケーになるから・・
萬谷宜子:オッケーだ、はい。
IKKO:三回目もオッケーになるから・・っていう、脳が覚えていくから。
萬谷宜子:なるほど。
向かい合う
IKKO:それを、覚えさせちゃいけないと思うの。
だけど、中学まで来て、今から厳しくするっていうのも、余計反抗期が酷くなるような気もするし。
だから、もう一回、子供と、ちゃんと話をして、わたしは向かい合って、教育方針っていうのを、お母さんが、しっかりしなきゃいけないと思いますね。
そうしないと、今のお子さんは、将来苦労すると思う。
萬谷宜子:そうですよねぇ。
IKKO:社会に出た時。
だから、今がとても重要だと思います。
萬谷宜子:はい。
IKKO:それが、お父さんがいるとか、いないとかっていうことは、あまり関係ないような気がします。
伝え方かな、と思いますね。
萬谷宜子:おっしゃる通りだと思います。
はぁい、強く頑張ってくださいね。
母は強いですからね。
IKKO:ホントに、頑張れると思うわ。
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