テレフォン人生相談
今井通子・三石由起子

今井通子・三石由起子
テレフォン人生相談2010年9月1日(水)
パーソナリティ:今井通子
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)

相談者は26歳男性、妻26歳(妻の母方祖父と養子縁組・第二子妊娠中で4ヶ月)、結婚2年目、長男6ヶ月、両親は父58歳、母56歳、兄(軽度障害あり)と同居中、妻の両親は離婚するも一緒に住む。

目次

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後継問題で揉める両家両親

今井通子:もしもしぃ、テレフォン人生相談でぇーす。

相談者:あっ、もしもしぃ、よろしくお願いいたしますぅ、

今井通子:はい・・今日はどういったご相談ですか?

相談者:えーっと、妻のですねぇ、まあ、家との、ちょっとぉ、関係といいますかぁ、そんなことで、どうしたらいいかと思いましてぇ、

今井通子:ああ・・

相談者:お電話させていただきましたぁ、

今井通子:はい、あなたおいくつ?

相談者:26歳です。

今井通子:26歳、

相談者:はぁい。

今井通子:奥さまは?

相談者:えっと、同じく25歳(?と聞こえるが)です。

今井通子:26歳?

相談者:はぁい。

今井通子:お子さん、いらっしゃいますかぁ?

相談者:はぁい、6ヶ月、なんですけどもぉ、

今井通子:6ヶ月の、お嬢ちゃん?お坊ちゃん?

相談者:男の子です。

今井通子:男のお子さん、

相談者:はぁーい。

今井通子:すぅぅ・・ご結婚、何年目?

相談者:2年目に、なるところですね、

今井通子:2年目になるところ?

相談者:はぁい。

今井通子:はい。

今井通子:え・・・あなたご両親、いらっしゃいますね?

相談者:います。

今井通子:おいくつと、おいくつでしょう?

相談者:えーっと、60前ですね、二人とも、

今井通子:親の歳、知らないの?

相談者:いや、えっと、58と56です。

今井通子:ふふふっ、はぁい、ふふっ、それからぁ、

相談者:はい。

今井通子:奥さまの方を、

相談者:はい、ちょっとうちよりは下ですけども、だいたい、同じくらいですね、

今井通子:ご両親、いらっしゃる?

相談者:はい。

今井通子:でぇ、このぉ、ご両親はぁ、ご両親がぁ、おふたりで住んでらっしゃる?それともなんか、ごきょうだいかなんかが、ご両親・・

相談者:あーっと、わたしのほうは、きょうだいが一人、兄が住んでます。

今井通子:あ、お兄さんが、ご一緒?

相談者:はぁい、そうっすねぇ、

今井通子:はい、奥さまのほうは?

相談者:えーっと、住んでないです、一緒に、

今井通子:っということは、奥さま、ひとりっ子?

相談者:あっ、そうですねぇ、

今井通子:ああ、なるほど、

相談者:はぁーい。

今井通子:はい。

今井通子:そこからがぁ、ご相談になるんだと思いますがぁ、

相談者:あっ・・はぁーい。

今井通子:どういうこと?

相談者:ええっとぉ、実際ちょっと、結婚・・がぁ、したんですけどもぉ、

今井通子:うん、

相談者:向こうの、そのぉ、ご両親からですねぇ、

今井通子:ええ、

相談者:妻をなんですけどもぉ、

相談者:そのぉ、わたしには、とつが(?)なんですけどもぉ、うちの、家には、嫁がせてないと、

今井通子:うん、

相談者:いうようなまあ、話ぃ・・を、い、い、まぁいただきましてというかですねぇ、

今井通子:はい。

相談者:要するにまぁ、一人っ子ぉ、ですもんでですねぇ、

今井通子:ええ、

相談者:まあ、家を残してっていうところもありますしぃ、

今井通子:ちょっと待ってぇ、

相談者:はい。

今井通子:え・・例えば、養子ぃ・・的に、思ってるっていうこと?

相談者:いやいや、そういうわけでもないんですよ、ただぁ、まあ、

相談者:自分の娘を、そっちに出した覚えはないと、

今井通子:うん、

相談者:うーん・・

今井通子:だ、それは、どういうとき、そういうふうになったの?

相談者:えーっとぉ、例えばまあ、

・・

相談者:法事やってますとぉ、まあ、行くとしますよねぇ、妻、

今井通子:う、うん、

相談者:うちぃ、も、結構、田舎なもんでですねぇ、

今井通子:ええ、

相談者:そのしきたりとですねぇ、方法っていうのが、まあ、いろいろと、あるんですよぉ、

今井通子:ええ、

相談者:でぇ、そんなとこについて、例えばわたしの母がぁ、

相談者:今後、たとえば、こういうことも、覚えてってねぇ・・とかぁ、まあ、言うじゃないですかぁ、

今井通子:ええ、

相談者:そういったときにぃ、なんであなたがそこまでするの?とかですねぇ、

今井通子:うん、

相談者:向こうの家に、嫁いでないのに、どうしてあなたはそこまでしなきゃいけないの?っていう意見が、まあ、向こうの親から、あったりですねぇ、

今井通子:うん、

相談者:うーん、

今井通子:それはなに?おか・・お母さま?お父さま?

相談者:お母さんですねぇ、

今井通子:お母さん、

相談者:はぁい。

今井通子:うん、でぇ、そのぉ、

相談者:子供に・・

今井通子:向こうのぉ、

相談者:はい。

今井通子:おうちはぁ、お父さんが、ご養子さんなの?

相談者:向こうの親、もう離婚してみてですねぇ、

今井通子:あっ、離婚・・

相談者:ただ、離婚しから、ずっと一緒に住んでる・・

今井通子:ちょっと待ってぇ、ええっ?あっ、そういうことですかぁ、

相談者:そうなんですわぁ、

今井通子:はぁい、はい。

相談者:でぇ、まあ、お父さん側の、まあ、わたしらから言う、おじいさんとか、誰も住んでないんですけどもぉ、***みえてぇ、

今井通子:ええ、

相談者:でぇ、妻のお母さまの、おじいさんとおばあさんは健在でしてぇ、

今井通子:ええ、

相談者:向こうの、い、言い**としては、そのまあ、妻の、お母さんの、お父さん、お母さん分の家を、やっぱ、潰したくないというような、意見みたいなんですがぁ、

今井通子:うーん、なるほど、

相談者:はぁーい。

今井通子:その辺を、お母さんが、しきりに、いろいろおっしゃるわけねぇ、

相談者:そうですねぇ、わたしに直接言わないですがぁ、妻に、まあ、言ってるような形ですねぇ、

今井通子:でぇ、その時に、じゃあ、

今井通子:その、奥さまとしてはなにを思っているかを、おっしゃってる?

相談者:ええ、でぇ、ですねぇ、まあ、妻としてもぉ、やっぱり自分の親の意見が正しいっていう、ほうがあるみたいでですねぇ、

相談者:うん、

・・

今井通子:いや、だからそのぉ、

今井通子:あなたの、お母さまが、こういうの覚えてっていうのは、覚える必要はないと、思ってるんですか?

相談者:あ、ええっとぉ、それはあるとは思ってます。

今井通子:えっ?

相談者:妻にとってはぁ、あると思ってますけどもぉ、

今井通子:うん、

今井通子:思ってるけど?

相談者:思ってますねぇ、

今井通子:スタンスとしてはぁ、

相談者:はぁい。

今井通子:あなたのぉ、え、家系にぃ、入り込む、わけではないぞ、っていう、

相談者:妻は・・あっ、そうです、はぁい。

・・

今井通子:おっしゃる・・

相談者:わたしはぁ、あなたの家には入らないと、

今井通子:うん、

相談者:うーん、

相談者:そういうスタンスですねぇ、

相談者:うーん、

今井通子:じゃあぁ・・

今井通子:例えばぁ、自分のお母さんの方が、亡くなっちゃった場合にはぁ、

相談者:はぁい。

今井通子:変な話ですけどね、

相談者:はぁーい。

今井通子:その場合には、お母さまの家を継ごうとしてんの?

相談者:いや、妻は、自分はぁ、住むつもりはないと、

相談者:じゃあどうするの?ってなったら、まあ、子に任せると、

今井通子:子供?

相談者:うふふ、まっ、都合のいい話、なんですけどぉ、

今井通子:いやいや、ちょっと待って、子供、さんって、今、6ヶ月の、お子さんのことでしょう?

相談者:そうです・・はぁーい。

今井通子:あなたの、お子さん、まだ6ヶ月なんだけど、

相談者:はぁい、はぁい。

今井通子:***を、ご養子に、されるっていうこと?

相談者:まあ、でもぉ、すごく(?)考えてる、っていうことですねぇ、

相談者:わたしもぉ、そんなこと反対なんですがぁ、

今井通子:うん、

相談者:うーん、それもぉ、子供が望むのなら、それでいいっていう意見ですね、

相談者:向こうの、い、家として、そういう意見です。

今井通子:うーん・・

相談者:強制的にさせるつもりはないですけど、例えばそれがぁ、二十歳(はたち)とかぁ、何歳になるときにぃ、

相談者:こう、うちは、こういう状況であると、

今井通子:うん、

相談者:いう説明を、例えば子供にしてですねぇ、

今井通子:うん、

相談者:それで、まあ、名前を変えて、家に住んでもらえるんなら、それでいいと、

今井通子:すぅぅぅ・・これはでも、意外にぃ、複雑な問題ですねぇ、

相談者:そう・・

今井通子:でぇ、お子さん、あなた達は、一人しか、育てないつもり?

相談者:でぇ、ですねぇ、今ぁ、4ヶ月ぐらいで、二人目が今ぁ、お腹にいましてですねぇ、

今井通子:お、おお・・

相談者:そうな・・ったもんでですねぇ、

今井通子:うん、

相談者:***自体がぁ、複雑化してくるなぁ・・っていうとこがぁ、

今井通子:うん?

相談者:あってですねぇ、

・・

今井通子:生れたら、複雑って?

相談者:今のこういう状況でぇ、だいぶぅ、あの親同士の関係も悪化してましてですねぇ、

今井通子:うん、

今井通子:お孫さん・・の、

相談者:はい。

今井通子:に、名前を、継がせよう、ということでぇ、

相談者:はぁい。

今井通子:えーっと、その、今ぁ、

今井通子:えっと、生まれている、

相談者:はい。

今井通子:ご長男に、っていう話がぁ、

相談者:はい。

今井通子:もう、具体化してるわけぇ?

相談者:いえ、そこまでそんなことないです。

相談者:ただでも、将来的に、妻は言うつもりですしぃ、

今井通子:でぇ、それは二十歳を過ぎてからのつもりね?

相談者:あっ、それも、そんなことはないですけども、まあ、でも、そんな話が出てますねぇ、やっぱりある程度、こう・・

相談者:自分でぇ、選べる、っていうような、

・・

相談者:妻は、もうですねぇ、

今井通子:うん、

相談者:あのぉ・・向こうのおじいさんの、養子、縁組に、なってましてですねぇ、

相談者:自分が、そういう環境なんですわ、

今井通子:あ、ああ・・なるほど、

相談者:うーん・・

・・

今井通子:そういうことかぁ、

相談者:そうなんですよ、

今井通子:そこら辺はだからぁ、奥さまのほうが、すんなりこう、

相談者:あはっ

今井通子:お子さんを、自分のところの実**に、出来るわけねぇ?

相談者:そうです、

今井通子:二人生れちゃえば、一人ずつでいいじゃない、っていう、

相談者:極端に言うと、そういうことですわ、あはははっ、

今井通子:そういうことがぁ、

相談者:そう・・

今井通子:すんなり言えちゃう人なんだぁ、

相談者:それが、普通やとおも、ってる(思ってる)んですよ、家庭的にも、

今井通子:うん、なるほどねぇ、わかるわかる。

相談者:それを、普通じゃないよ、ほん・・なかなか、直には言えないですしぃ、

今井通子:うーん・・

相談者:その話し合いの中でぇ、そんな家もう、**、**、言い切るんですわ、

今井通子:なるほど、

相談者:***以外にも、こういう家はおるしと、

今井通子:うん、わかった、

相談者:はぁーい。

今井通子:わかりました。

相談者:はぁい。

今井通子:えっとぉ・・

相談者:****

今井通子:今日のご質問は、そうすると、なんになります?

相談者:えーっと、そう、ですねぇ、まあ、わたしと、向こうの両親と、わたしの妻と、わたしの両親は、仲良くやっぱりこう、やっててもらいたいというのが・・

今井通子:なるほど、なるほど、

相談者:ありますもんで、そのためにぃ、どうしてったらいいかなぁ?っていうところで、ご質問させてもらえばと思うんですけどもぉ、

今井通子:わかりました。

相談者:はぁい。

今井通子:今日はですねぇ、

相談者:はい。

今井通子:三石メソード主宰でぇ、

相談者:はい。

今井通子:作家で、翻訳家のぉ、三石由起子先生がいらしてますのでぇ、

相談者:あっ、はぁい。

今井通子:あのぉ、伺ってみたいと思います。

相談者:あっ、すいません、お願いします。

今井通子:先生、よろしくお願いしまぁーす。

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