テレフォン人生相談
加藤諦三・大原敬子

加藤諦三・大原敬子
テレフォン人生相談 2012年5月7日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)

相談者は41歳女性、夫44歳(うつ病・無職・家で療養中?)、一人娘11歳(不登校)

加藤諦三氏の〆の言葉『真実から逃げれば逃げるほど、いよいよ真実は怖くなります』

目次

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このクソババア!

加藤諦三:もしもし?
相談者:あ、もしもしぃ?
加藤諦三:はい、テレフォン人生相談です。
相談者:あ、よろしくお願いいたしますぅ、
加藤諦三:はい、最初に年齢教えてください。

・・

相談者:あ、えっと、41歳です。
加藤諦三:41歳、結婚してますぅ?
相談者:あ、はい、してますぅ、
加藤諦三:え・・ご主人何歳ですか?

相談者:えっと、44歳です。
加藤諦三:44歳、お子さんは?

相談者:えっと、11歳の女の子です。
加藤諦三:お一人ですか?
相談者:はい、そうです。
加藤諦三:はい、わかりました、でぇ、どんな相談ですか?

相談者:え・・えっと(苦笑)、子供がぁ、
加藤諦三:はい、
相談者:学校ぉ・・休みがちになりましてぇ、
加藤諦三:はい、

・・

加藤諦三:休みがち、っというのはぁ、
相談者:はい、
加藤諦三:一日おきぐらいに行ってると?それとも・・

加藤諦三:1週間に一回とか、ほとんど行かなくなったとか、

・・

・・

相談者:もぅ、あのぉ・・行ってないんです、ずーっと。

加藤諦三:う、う、そうすっと、まあ、休みがちというよりも、
相談者:あ、そうです、休んでぇ・・休んでますねぇ、
加藤諦三:休ん・・だというふうにかんが・・休んでるということですねぇ、はぁい、はぁい、わかりましたぁ、はい、
相談者:はぁい、

加藤諦三:それで?

相談者:でぇ、ま、子供に話すとぉ、 明日は行く、って言ってるんですがぁ、
加藤諦三:はい、

相談者:また当日になるとぉ、やっぱり行かない、っていうふうになってぇ、
加藤諦三:はぁい、

相談者:それがずーっと続いてますねぇ、
加藤諦三:あのぉ、行こうとして行かれないの?それとも最初っから、行かないって言ってるの?、どっちですかぁ?

・・

・・

・・

相談者:ウーーン・・

・・

相談者:えーっとぉ・・

・・

・・

加藤諦三:今まではそんなことはぁ、なかったわけですね、

・・

相談者:4年生の時にぃ、
加藤諦三:はい、

相談者:えっと・・

・・

相談者:クラスでぇ、イジメにぃ、遭いましてぇ、こ、クラスのぅ、半分の子からぁ、
加藤諦三:はい、
相談者:悪口言われたりぃ、
加藤諦三:うん、

相談者:えっとこう・・

相談者:汚いとか・・そういうバイ菌・・

加藤諦三:うん、
相談者:みたいなぁ、

相談者:ことをすごく言われたりしてぇ、
加藤諦三:うん、

相談者:でぇ・・もう、それがずーっと続いてぇ、

相談者:もう、教室入るのも怖いっていう状態でぇ、
加藤諦三:うん、

相談者:3、4年生の時も担任の先生に・・相談したんですけどぉ、
加藤諦三:うん、

相談者:解決っていうかぁ、そういうふうには、ちょっと出来なくてぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:結局4年生の時のぉ、
加藤諦三:うん、

・・

相談者:3学期のぉ・・・3月はぁ、
加藤諦三:うん、

・・

相談者:えっとぉ・・

相談者:1日も学校行ってない・・行けない状態でぇ、

加藤諦三:うーん・・
相談者:んでぇそのまま春休み迎えてぇ、
加藤諦三:うん、

・・

加藤諦三:なるほどねぇ、あのぉ・・ちょっとぉ、そのぉ・・

加藤諦三:お子さんのことと直接ぅ・・関係ないとあなた思われるかもしれませんけど、

相談者:はい、
加藤諦三:あなたのご主人との関係は今どうですか?

・・

相談者:・・主人もぉ、
加藤諦三:はい、

相談者:ちょっと精神的にぃ?
加藤諦三:はい、
相談者:っと、うつ病を患ってましてぇ、

加藤諦三:あっ、うつ病を患ってるっていうのは、うつ病だ、と、と本人が言ってるんじゃなくてぇ、なんか病院でぇ、

相談者:はぁい、、
加藤諦三:診断、受けてぇ、うつ病・・
相談者:診断、受けましたぁ、
加藤諦三:あ、それでぇ、うつ病というふに、診断されたということですねぇ、

相談者:はぁい、主人もそういう状態でぇ、
加藤諦三:うん、

・・

相談者:ちょっと家庭もねぇ、
加藤諦三:うーん、うん、
相談者:えっと、落ち着かなくてぇ、もう、ほんとにぃ・・喧嘩が多かったんですよ、今まで、

加藤諦三:喧嘩が多かった?
相談者:うん、
加藤諦三:ふぅーん・・
相談者:夫婦喧嘩がすごく多くてぇ、
加藤諦三:うん、

相談者:でぇ、その中に、子供が、こう・・

・・

相談者:落ち着かない状態ですよねぇ、やっぱり、
加藤諦三:うーん、落ち着かないねぇ、
相談者:うーん・・でぇ、そういうのがずーっと続いててぇ、
加藤諦三:うーん、

・・

相談者:続いてたんですぅ、
加藤諦三:うーん、
相談者:やっぱり、主人もぉ、

・・

・・

・・

相談者:ちょっとやっぱり病気のこともあってぇ、すごく子供に辛く当たっちゃった時期があるんですよ、
加藤諦三:うーん・・
相談者:だからそれを、まあ夫婦でぇ、
加藤諦三:子供に辛く当たっちゃうってぇ、あなたと喧嘩してるわけですよねぇ?

・・

相談者:まっ、そうですねぇ、喧嘩ぁ・・夫婦喧嘩もありましたしぃ、
加藤諦三:ええ、

相談者:主人がぁ、子供に対してぇ、

相談者:キツい言葉言っちゃったりとかぁ、
加藤諦三:うーん、
相談者:すごくそういうこともあったのでぇ、

相談者:つい最近ちょっとこう話し合ってねぇ、
加藤諦三:はい、
相談者:あのぉ、

相談者:まぁ、穏やかに過ごそうっていうことでぇ、
加藤諦三:うん、
相談者:話し合いをしてぇ、今主人も、子供にねぇ、
相談者:ええ、
相談者:こう、優しく接することが、少しずつですけど・・出来てますぅ、

加藤諦三:そうすると、ご主人は、今、会社・・員ですか?

・・

相談者:あ、今はぁ、あのぉ・・家に、います。
加藤諦三:あ、今は家に・・
相談者:仕事はぁ、し、してません。
加藤諦三:仕事してないですか、
相談者:はい、
加藤諦三:でぇ、それは仕事しなくなったのは何年、前ぐらいからですか?

・・

・・

相談者:・・ちょうど、1年半ぐらいなりますねぇ、
加藤諦三:あ、そうですかぁ、そうすると・・
相談者:はい、
加藤諦三:まぁ、1年半ぐらい前まではぁ・・

・・

加藤諦三:お勤めに出てたわけですねぇ?
相談者:あ、はぁい、

(引き戸の開く音:ガラガラガラ)

娘:なんでここにいんの!?

(ガラガラ)

娘:なにをし・・

・・

娘:お前さぁ!うちの***勝手に****、このクソババア!

・・

相談者:ごめんなさぁい、
加藤諦三:はぁい、はい、

娘:***
相談者:ちょっと、かかって来たんだからぁ・・

相談者:あっ、もしもしぃ?
加藤諦三:はぁい、
相談者:あっ、ごめんなさぁーい、
加藤諦三:クソババア!って言うの、よく言うの?

相談者:言います。
加藤諦三:うーん、そうすっと、あ、あなたどんな対応を?
相談者:もう、どうしていいかわからないんです、
加藤諦三:うーん・・

娘:**、****
(引き戸:ガラガラガラ、**)

加藤諦三:まあ、あとでねぇ、あのぉ・・大原先生に伺いますけれども、
相談者:はぁい、
加藤諦三:やっぱり・・

・・

加藤諦三:相当苛立ってますからぁ、

娘:なんでぇ!?

加藤諦三:なんでそんなに・・今、お母さんに怒ったか?

相談者:ちょっと、子供の部屋の近くでぇ、あのぉ、話をしててぇ、
加藤諦三:うーん・・

相談者:それがちょっと嫌だったみたいでぇ、
加藤諦三:あ、なるほどねぇ、

加藤諦三:クソババアって言ってますけど、11歳のお嬢さんと、
相談者:はぁい、
加藤諦三:どう接したらいいかと、

相談者:はぁい、
加藤諦三:いうことをね、

加藤諦三:幼児教育研究の大原敬子先生に伺ってみたいと思います。
相談者:あっ、はぁい、

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