テレフォン人生相談
加藤諦三・大原敬子

大原敬子

目次

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大原敬子アドバイス

大原敬子:こんにちは、

相談者:あ、こんにちはぁ、
大原敬子:よろしくお願いします。
相談者:よろしくお願いいたしますぅ、
大原敬子:あのですねぇ、

大原敬子:これからですねぇ、あなたにねぇ、納得して、一歩でも、ほんの少しでもいいから、前に歩く心地良さを・・

相談者:はい、
大原敬子:わかって欲しいために、

相談者:はい、
大原敬子:あえて、もしかしたらあなたにとっては、キツい言葉かもしれませんけれども、

相談者:はい、
大原敬子:ちょっと頑張って聞いていただけますか、
相談者:あ、はぁい、
大原敬子:いいですか?

大原敬子:こんなにお静かに考えてるあなたがですねぇ、
相談者:はい、
大原敬子:お嬢さんの近くでこの、大事な電話をしたっていう、無神経さなんです。

・・

・・

・・

相談者:あぁ・・はぁい、
大原敬子:非常に違和感、ないですか?

・・

・・

・・

相談者:あ、あります。
大原敬子:そして、

大原敬子:お嬢さんが、クソババアって言いましたけれども、

相談者:はい、
大原敬子:あなたも同じような会話を、お嬢さんとも、ご主人さまとも、喧嘩した時してるはずなんです。

・・

大原敬子:ですから、喧嘩した時に、

大原敬子:あなたの失礼(?)状態はすごいんだと思うんですよ、

・・

・・

大原敬子:だからご主人さまもお嬢さまも、

相談者:はい、
大原敬子:その時は絶対怯えてるはずなんです。

・・

・・

相談者:あ、はぁい、
大原敬子:とにかくすごいんだと思うんです。

相談者:はい、
大原敬子:だから夜中でも、例えばですよこれ、

相談者:はい、
大原敬子:夜中でもあなたが、ご主人さまも、もう僕、もう知らないよってぇ、もうベッドに入るとしますねぇ、

相談者:はい、
大原敬子:納得出来ない時には、ご主人さまのベッドに行って叩き起こしてでも、

大原敬子:揺さぶってでもいいから、

大原敬子:あなたの感情が、冷静になるまで、

相談者:はい、
大原敬子:あなたは、

・・

大原敬子:感情を出す人だと、わたしは思うんですけども、
相談者:ふっ、合ってます。
大原敬子:全部ですか?
相談者:全部合ってます、ふっ、
大原敬子:合ってますでしょ、
相談者:それぐらいの、はぁい、
大原敬子:たら、ご主人さまも、

相談者:はい、
大原敬子:このお嬢さんも、あなたが・・怒った時は、

相談者:はい、
大原敬子:震える。

相談者:はぁい、

大原敬子:そうなりますとねぇ、このお嬢さん、学校でぇ、

・・

大原敬子:自分がイジメられても、

相談者:はい、
大原敬子:対応がわからないんです。

・・

大原敬子:お母さんそこに関心行ってないから、

・・

・・

・・

大原敬子:お母さんがお嬢さんに、対する関心は、

相談者:はぁい、
大原敬子:世間を考えてる、世間体ですねぇ、

相談者:はい、

大原敬子:その時のものはもう夢中で教えるんです。

相談者:当たってます。
大原敬子:ねえ、
相談者:はい、
大原敬子:これはねぇ、あなたねぇ、これから気をつけてねぇ、あなたの中に・・

大原敬子:これを喋ってしまったら、

・・

相談者:はい、
大原敬子:次が出て来ちゃう、

大原敬子:次が出てしまう。

相談者:はぁい、
大原敬子:その怖さでぇ、今も、寡黙でいらっしゃるんだと思うんですねぇ、

・・

相談者:はい、

・・

大原敬子:なるべく、

・・

大原敬子:自分を出さないで、このお嬢さんの、

大原敬子:学校に行かないことを、解決したいとおも、って(思って)いらっしゃるん、だとしたら、今日はもっとおかしくなるんです、実は、

相談者:はぁい、

大原敬子:このお嬢さん、お父さまもお母さまも恨んでいます。好きではないはずなんです。

・・

相談者:ですねぇ、

相談者:合ってますね、子供も・・やっぱ嫌いかなぁ、と思ってるんですけど、

大原敬子:そしたらこのお嬢さんは、
相談者:はい、
大原敬子:もうこれは、あのぉ、親子関係、とかってのは、加藤先生ご専門ですから置いといてぇ、
相談者:はい、
大原敬子:お嬢さまのこの不登校です。

相談者:はい、

大原敬子:あなた自身が・・このお嬢さんにメリハリをつけることなんです。ただ心配なのは、
相談者:はい、
大原敬子:お嬢さまの近くで電話するぐらいに無関心なんです。

・・

大原敬子:だから、本来あなた、不登校は、
相談者:はい、
大原敬子:そんなにねぇ、心配してないんです。

大原敬子:もしかしたら、学校の先生に、
相談者:はい、
大原敬子:自分が母親としてぇ、どう思われるかってことを気にしてるのか、わかりませんけれども、

相談者:はい、
大原敬子:不登校そのものは、

・・

・・

大原敬子:そうですね、50%ぐらいの心配事だと思うんですよ、

・・

相談者:はい、
大原敬子:いかがですか?

・・

・・

・・

相談者:あ、確かにありますなんか、うん、子供のことはねぇ、あのぉ、あんま気にしてなくてやっぱり、先生の?

・・

・・

相談者:先生に対しての、思いが、

・・

相談者:すごくあります。もう、よく見てもらいたいとか、

相談者:すごくそういうのは・・あります。

大原敬子:それがイライラするんでしょ?

・・

相談者:はい、
大原敬子:あなたみたいに今もう、どっから手ぇつけていいかわからないぐらい自分・・が迷走してる時にねぇ、
相談者:はい、

大原敬子:感じるだけでも難しいんです。

大原敬子:だけどこれを・・してくだされば、

相談者:はい、
大原敬子:このお嬢さんは自分でぇ、自立して行くんです。
相談者:はい、
大原敬子:1つは・・

相談者:はい、
大原敬子:日常生活にリズムをつけることなんです。

・・

・・

相談者:はい、
大原敬子:お嬢さん、夜はちゃぁんと寝ていますか?時間通りに、

・・

・・

・・

相談者:あ、はぁい、

・・

・・

相談者:あ、最近は、なんか遅い・・遅くなりました。
大原敬子:何時ですか?

・・

・・

相談者:もう11時とか、

相談者:昨日12時とか、寝てました。
大原敬子:まずお嬢さんには、

・・

相談者:はい、

・・

・・

大原敬子:ま、せめてぇ、10時?
相談者:10時、はい、
大原敬子:に寝かせること、

相談者:はい、
大原敬子:それから、朝、お、起きてますか、ちゃんと、
相談者:7時に起こしてます。

・・

・・

大原敬子:10時に寝かした場合には、
相談者:はい、
大原敬子:6時半に起こしてくださいねぇ、

・・

・・

相談者:あ、はぁい、
大原敬子:学校休ましても構いませんから、それと食事時間はちゃんとすること、

相談者:はい、

大原敬子:買い物は一緒に行くこと、

・・

相談者:はい、

大原敬子:まずはそれだけです。

・・

・・

大原敬子:まだ小学生ですから、

・・

大原敬子:生活の、基準をつけさせることが一番大事なんです。

相談者:はい、
大原敬子:なんでもないけど難しいですよ、あなたのように、常にぃ、イライラしていると、

相談者:はい、
大原敬子:もういいわ、11時でもってなってしまうんです。

・・

大原敬子:でも騙されたと思って、

相談者:はい、

大原敬子:10時頃には寝かすようにして欲しいんです。それが1つねぇ、

相談者:はい、

大原敬子:もう1つは、学校の先生のとこに行きましたか?

・・

・・

相談者:はい、行きました。
大原敬子:何回学校に行かれましたぁ?

・・

・・

相談者:あ、えーっとぉ・・2回、ですねぇ、

大原敬子:いつといつですか?

・・

・・

相談者:んっと、木曜日とぉ、

・・

相談者:火曜日です。
大原敬子:何時頃行きました?

・・

・・

相談者:あ、その時はもう、朝からぁ、行きました。

大原敬子:朝、からってことは、夜までいたんですか?夕方まで?

相談者:あはぁい、

・・

大原敬子:えっ?!・・1日いたんですか、学校に、
相談者:あ、学校にいましたぁ、

大原敬子:あなた一人?
相談者:あ、はぁい、

大原敬子:なんのために?

・・

・・

・・

相談者:え、あ、ごめんなさい、

相談者:あ、ひと、子供一人でぇ・・学校行きました。

大原敬子:あなた今、何聞いてるの?
相談者:え、ごめんなさい、ちょっと聞いてなかった・・あ、一緒に行ったっていうことですよねぇ?
大原敬子:いやいや・・
相談者:****、***ます
大原敬子:お嬢さんが学校休んでる時に、あなたは学校に何回行きましたか?って聞いたんです。

・・

大原敬子:このぐらい聞いてないんです。
相談者:ごめん、ごめんなさぁーい。
大原敬子:いや、わかります、それはなぜかというと、

・・

大原敬子:いいですか、

・・

・・

大原敬子:そのお嬢さんの、

相談者:すいません、
大原敬子:対応なんてぇ、あなた今興味ないからです。

大原敬子:今あなた、手っ取り早く欲しいものが知りたいんです。

・・

・・

大原敬子:それが、あなたなんです。

・・

大原敬子:あなたは、

相談者:はぁい、
大原敬子:ものの問題の解決じゃないんです。

・・

相談者:うん・・
大原敬子:わたしの感情が、

・・

・・

大原敬子:どうしたらこのイライラが、おさまりますか?っていうことが、いつもあなたの中にあるってことなんです。

相談者:うーん、

・・

・・

大原敬子:不登校の子の問題じゃないんです。一年前もやってますから、

相談者:うーん、
大原敬子:それ気になさらなかったあなたなんです。

・・

相談者:うーん、
大原敬子:今日の本質は、どうにも行き場がなくなってしまったあなたがですねぇ、

相談者:はい、
大原敬子:八方塞がりで、

大原敬子:苦肉の策を取ったのが、今日の、この、内容だったと、わたしは思ってるんです。

相談者:そういうことになりますぅ、

大原敬子:ふっはははははは
相談者:あはは、ごめんなさい、整理が全然つかなくてぇ、

大原敬子:それが、あなたです。あなたにとっては、必死でぇ、

相談者:はい、
大原敬子:自分を守ってるんでしょうけども、

大原敬子:それは守ることじゃないってことだけは、

大原敬子:今日のラジオで覚えててくださいねぇ、
相談者:あ、はぁい、

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