テレフォン人生相談 2010年5月21日(金)
パーソナリティ:今井通子
回答者:大原敬子(幼児教育研究)
50歳男性から、18歳の高校3年生の娘が外泊して帰って来ない。娘の言い分は「うちは厳しい」「他所の家は自由」、愛のムチのビンタも空振り。携帯は着信拒否で先輩で複雑な家庭の男の子の家が溜まり場で、そこに泊まってお酒やタバコをやっている様子、父として娘に居場所をどう作ってあげればいいか?また、わたしが悪いのか?
目次
18歳の娘が外泊、酒タバコ
相談者は50歳男性、妻は47歳、子供は3人、長男22歳、長女18歳、次男14歳。
今井通:もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:すいませんお世話になります。
今井通:はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:子供のことで、え、ちょっと反抗的態度・・なもので、それに対して自分が・・え・・行った態度が、良かったのか・・また子供が・・今後、このまんまの状態で、いいのかどうかっていうことを、ちょっと伺いたいと思います、はい。
※家族構成・年齢確認
今井通:はい、どういうことになりました?
相談者:まぁ、部活・・動を、ずーっとやってたんですけども。
今井通:今、18歳っていうと、まだ高校3年生?それとも・・
相談者:そうです、はい、3年生です、はい。
今井通:あ、高校3年生ですね、はい。
相談者:でぇ・・授業終わって、ま、たぶん遊んでると思うんですけども。
今井通:はい。
相談者:帰りが遅い・・ことで。
今井通:はい。
相談者:え、ちょっと注意したところ。
今井通:はい。
相談者:「なんでうちは・・あの、そんなに厳しいんだ」っていうような・・あのぅ、こと言われまして。
今井通:はい。
相談者:でぇ、「いや、そんなことはない、それは普通じゃないか」っていうこと言ったらば・・
今井通:うん。
相談者:「いや、他所は、そういうことも、あの、自由だ」って、言うんですね。
今井通:はい。
相談者:でぇ、いや、それおかしいんじゃないかなと・・思ったんですけども。
今井通:はい。
相談者:あんまり言ってたらば・・今度は・・帰ってこなくなっちゃったんですね。
今井通:はい。
相談者:ほんでぇそれが、二日・・三日っていう感じで・・
今井通:はい。
相談者:一週間に、だいたい二日から三日ぐらいのペースでぇ、まぁ、帰って来なくなって。
今井通:はい。
相談者:そいでそのうちに一週間ぐらい・・帰って来なくなったり・・携帯は持って行ってるんですけども、電話をすると・・拒否するっていう状況のことが結構頻繁に、なってきまして。
今井通:はい。
相談者:それでぇ・・たまたま帰ってきたときに・・話をしながら・・結構、カーっとなって、ビンタ・・してみたり。
今井通:あら?
相談者:っていう・・まぁ、それはでも、愛のムチだと思って、自分は・・したんですけども。
今井通:はい・・泊り先は、わかってます?
相談者:泊まり先は、わかって・・ましてぇ・・
今井通:はい。
相談者:近所の・・先輩って言うんですけども・・親御さんが、どっか出張に行っちゃってて・・
今井通:ええ。
相談者:その子、一人だけ・・あのぅ、ちょっと、複雑な家庭でもあるんですけど、一人だけ、で、住んでましてぇ・・でぇまぁその・・
今井通:うん、女の子?男の子?
相談者:男の子です。
今井通:あ、男の子ね。
相談者:はい、うん、でぇ、そこは・・たまり場・・みたいな感じで。
相談者:娘の・・同級生の友達・・が、何人かそこにやっぱり・・しょっちゅう、行ったり、出たり入ったりしてるんですね。
今井通:うん・・
相談者:でぇ、そこへみんな、行って・・いるということを、でぇ、本人から、わたくし、わたしの方に直接、ちょっと、強い口調で言ったところ・・
相談者:こう、やっと、そ、それを口開いたんですけども。
今井通:でぇ、たまり場で、みんなが何してるかは・・把握してますか?
相談者:はい・・それがわからないんです。
今井通:それお嬢さんからは・・
相談者:でぇ、そこで心配してるのは・・ある時に友達がうちに泊まりに来たときに。
今井通:ええ。
相談者:夜・・なんか騒いでるんですね。
今井通:はい。
相談者:でぇ・・ちょっとおかしいじゃないか、絶対酒飲んでるなっていう感じで・・妻にちょっと、見に行かせたところ・・
今井通:うん。
相談者:やっぱり、まぁ、酒飲んで、タバコ吸ってっていう感じなので。
今井通:うん。
相談者:おそらく・・そこに行っても、同じことやってるのかなぁというふうに・・先入観で入っちゃったもので・・
相談者:「そんなことしてるんだろう?」っていう感じで話を・・するようになってきちゃったんですけれど。
今井通:ああ・・なるほどね。
相談者:はい。
今井通:でぇ、そこに行ってるメンバーはわかります?
相談者:わかります。
今井通:あ、それもわかってらっしゃるのね。
相談者:はぁい。
今井通:はい。
相談者:でぇ、その友達にも・・みんな友達は、悪い子じゃないんです、みんないい子だと思いますけども。
今井通:はい。
相談者:でぇ・・その友達に、「帰ってくるように、話してよ」っていう・・感じで何度も・・お願いしたことがありますけども。
今井通:うん。
相談者:こっちから電話したときには「はい、わかりました」って言ってくれるんですけども、それを今度は、うちの子供の方に、「またかかってきたぞ」と、「おまえ、いい加減にしろよ」っていう感じで・・言うもんですから・・
相談者:「うざい」とか、そんな・・また、態度を取るようになったと思います。
今井通:なるほど、でぇ、最初に怒っちゃった時に、「帰りが遅いと」
相談者:はい。
今井通:「でぇ、これが常識だろう」と言ったら・・「他のうちはそんなことは言わないよ」と。
相談者:はああ・・
今井通:言われちゃったんでしょう?
相談者:そうですね。
今井通:でぇ、そう言われた時に・・
今井通:それに対して、「そんなはずはない」と・・おっしゃったんでしたっけ?
相談者:はい。
今井通:あの、「言わない・・家の方がおかしいんじゃないの?」ってことも、言いました?
相談者:はい、言いました。
今井通:うん。
今井通:そういう・・ところの・・おうちは・・子供のことは、愛してないかもしれないって突っ込んだ?
相談者:いや、そこまでは・・他所のうちの事ですから・・
今井通:うん、うん、ね。
相談者:ちょっと言わなかったですけども・・
今井通:はい、だいたいこう、わかったんですが、状況は。
相談者:はい、でぇあとですねぇ、一応、学校の先生、担任の先生も交えて・・一緒に、あの、一度、お話したことはあります、そのことに対してえ、ただ、その時には・・
相談者:酒タバコの話は・・
今井通:うん。
相談者:あ、隠しましたけども。
今井通:はい、わかりました。
今井通:でぇ、もう一度・・今日・・お尋ねになりたいことを、まとめておっしゃってくださいますか?
相談者:そういう状況の中で、子供・・が・・こういう今、の、態度を、とって、認めてあげたらよかったのか・・
相談者:それで自分なりに、わか、わけわかんなくなってしまったんですね。
今井通:う、うーん・・
相談者:でぇ、家内とも話しを、しても・・
相談者:フゥーーー
相談者:「わたしにもわからない、どうしよう?」・・どうしようって感じなんでぇ(苦笑)・・
今井通:うーーん・・
相談者:あと、先生に・・
今井通:わかり・・
相談者:自分の・・居場所・・って言うんでしょうか?子供に対して、帰ってくる居場所が・・家内が一生懸命、努力して作ってるんですけども。
相談者:自分としては・・父親としては・・その居場所っていうのをたぶん、とっていないのかなぁ・・と、でぇ、そういう状況で・・
今井通:お子さんの居場所を、どうやったら・・作ってあげられるか?っていうことですね?
相談者:あげられるか?あるいは、わたしの方が、悪いのかどうか・・その辺のところを相談したいとおも・・
今井通:***・・***・・わかりました。
相談者:あ、はい。
今井通:今日はあのぅ・・幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてますので・・
相談者:あ、はい。
今井通:伺ってみようと思います。
相談者:あっ・・
今井通:よろしくお願い致します。
相談者:すいません、よろしくお願いします。
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