目次
高中正彦アドバイス
はい、よろしくお願い致します。(高中正彦)
あははは･･はぁーい。(相談者)
このぅ･･このマンションを買ったのは、平成９年の２月と言いましたねぇ？(高中正彦)
はい。(相談者)
この時はまだ、ご主人もご存命でしょう？(高中正彦)
はぁーい、そうでした。(相談者)
はい。(高中正彦)
これはあなた･･が、一人がローンを組んだんですか？(高中正彦)
はい･･そういうことになったわけです。(相談者)
ただご主人は、調理師さんだから、全く無収入じゃないわけでしょう？(高中正彦)
いや、無収入です。(相談者)
無収入だったの？(高中正彦)
はい。(相談者)
いつ･･そのぅ･･ご、亡くなったご主人は、仕事をリタイヤしたんですか？(高中正彦)
そうねぇ･･子供が･･(相談者)
ｳﾝ、ｳﾝ･･(高中正彦)
小学校の･･(相談者)
小学校の頃ですね、中学校になったら、働くとか言ったんですけど。(相談者)
はい。(高中正彦)
お家でずーっと、子供さんの面倒看てたんですか？(高中正彦)
ええ、でもパチンコとか･･大好きでしたから。(相談者)
うん。(高中正彦)
競馬とか･･(相談者)
その遊ぶお金は、どっから出てたんですか？(高中正彦)
わたくしの給料から。(相談者)
でぇ、せびってましたわよ。(相談者)
あなたに、せびってたわけですね？(高中正彦)
はい。(相談者)
あーん･･(高中正彦)
わたもほら･･うちの中、そんなね。(相談者)
･･
うん。(高中正彦)
お金の事で･･言いたくもないから。(相談者)
はい。(高中正彦)
ハイハイと･･(相談者)
はい。(高中正彦)
わたしは、それよりか仕事の方が大事だからね。(相談者)
ええ。(高中正彦)
うん。(相談者)
そうすっと･･まぁ、主夫って言うんだけど、婦人の婦じゃない、主夫の夫の主夫っていふう･･(高中正彦)
はい。(相談者)
そう･･(相談者)
今･･今で言う･･(高中正彦)
はや･･早取りしてたわけです、うちは。(相談者)
ふぅーん、なるほど。(高中正彦)
うふふふ。(相談者)
じゃあ、このマンションを買われてねぇ･･(高中正彦)
はい。(相談者)
それでぇ･･息子さんは相変わらずそこで住んでる。(高中正彦)
あのぅ･･大きな･･(相談者)
あなたはアレですか？(高中正彦)
液晶テレビなんか買いこんじゃってね。(相談者)
誰が買ったんですか？それは。(高中正彦)
ああ、本人がです。(相談者)
いや、本人だって･･引きこもりだからお金ないでしょう？
ああ･･ちゃんとそこは･･(相談者)
あのぅ･･(相談者)
わたくしの･･(相談者)
あなたの口座から落ちるんですか？(高中正彦)
ええ、落ちてましたねぇ。(相談者)
やっぱりねぇ。(高中正彦)
４０万とか５０万とかね。(相談者)
うーん･･(高中正彦)
お金の･･生活費、それから食費も含めてぇ･･(高中正彦)
はい。(相談者)
あなたの口座からどんどん落ちるというふうになってるんですか？(高中正彦)
ええ、ですです。(相談者)
ああ･･ん･･(高中正彦)
なんでぇマンションへ戻んないんですか？(高中正彦)
ああ、中から鍵開けてくれないんです。(相談者)
内鍵がありますでしょう？チェーンとかなんとか。(相談者)
うん、そらチェーンを付けてるのはわかるけど･･(高中正彦)
そ、そ、そ、それをね、だから･･ソーシャルワーカーの人にね。(相談者)
うん･･(高中正彦)
「切ったらどうですか？」って今、アドバイス受けてるんだけど。(相談者)
うん･･わたしもそう思うけど。(高中正彦)
やっぱりそうですか？(相談者)
そうでしょう。(高中正彦)
･･
あなたはじゃあ、この長男が何しでかすかわかんないって事でビクビクしてるんですか？(高中正彦)
ビクビクはしてませんねぇ。(相談者)
うん。(高中正彦)
いつかは絶対、あたしの、その、息子だから･･(相談者)
うん。(高中正彦)
立ち直るって自信は、あるわけです。(相談者)
うん･･今ねぇ･･(高中正彦)
ﾊｲ。(相談者)
チェーンがあるから中入れないっておっしゃったし。(高中正彦)
ええ。(相談者)
具体的に電話かけたりとかってそういう･･(高中正彦)
なんて言うのか･･(高中正彦)
はい。(相談者)
接触を持とうっていう試みはしてますか？(高中正彦)
してます。(相談者)
どういう事やってます？(高中正彦)
電話はかけてます、それから手紙を入れてます。(相談者)
うーん･･返事はあるんですか？(高中正彦)
はぁい？(相談者)
返事はあるんですか？(高中正彦)
あ、それがないんですよ、先生。(相談者)
ふぅーん･･(高中正彦)
ああ･･(相談者)
あのねぇ･･(高中正彦)
あなたは仕事があるからと言うんでぇ･･(高中正彦)
うんうん。(相談者)
長男が、あなたの胸に飛び込んで来るのを･･(高中正彦)
なんとなくこう･･(高中正彦)
うん･･(相談者)
避けて･･避けてたというのかなぁ･･(高中正彦)
避けはしませんでした。(相談者)
ｳｰﾝ･･(高中正彦)
あのね、お姉ちゃんがねぇ。(相談者)
うん。(高中正彦)
あの、息子の･･ほら、結局は、あのぅ･･(相談者)
うん、わかるの、それは、あのねぇ、お姉さんをねぇ･･(高中正彦)
はあ？(相談者)
９歳違うでしょう？(高中正彦)
はい。(相談者)
お母さんの代わりにしちゃったんじゃないかと思ってんの。(高中正彦)
あ、その通りです。(相談者)
うん･･それとねぇ･･(高中正彦)
いやぁ･･＊＊･･(相談者)
もう一つ言えばねぇ･･(高中正彦)
うんうん。(相談者)
厳しい事言わせてもらえば･･あなたねぇ･･(高中正彦)
うん。(相談者)
ご主人を、一等下に見てない？(高中正彦)
どうも端々からすると･･(高中正彦)
あはっ、ほんとぅ？(相談者)
ご主人を随分ねぇ･･(高中正彦)
うん、だってぇ･･(相談者)
割と厳しいこと･･言葉使うんですよ、あなた。(高中正彦)
自分の働いたお金でさぁ･･(相談者)
そういう遊び、＊＊＊でしょう。(相談者)
いやだから、それが違う。(高中正彦)
だからさ、だらしないですよ。(相談者)
いやいや、そういう問題じゃないと思うよ、そしたら男性が働いてぇ･･(高中正彦)
はい。(相談者)
女性が主婦やってるところで、女がだらしないと･･言わないよ。(高中正彦)
その、その奥様は･･(相談者)
うん。(高中正彦)
パチンコとか、競馬やりませんでしょう？(相談者)
いやいや、やらないでしょう。(高中正彦)
普通でしょう？(相談者)
うーん･･だけど･･(高中正彦)
普通にやってれば、わたしも何も言いませんわよ。(相談者)
うーん･･でも、それをあなたも許したわけでしょう？(高中正彦)
許したというか･･(相談者)
うん･･(高中正彦)
そのぅ･･(相談者)
でねぇ･･(高中正彦)
はい。(相談者)
このご子息との関係はねぇ･･(高中正彦)
うーん･･(相談者)
もう３０でしょう。(高中正彦)
はい。(相談者)
親との･･コミュニケーションもとれないとなると･･(高中正彦)
うん･･(相談者)
もう、あなたの方でねぇ･･(高中正彦)
うん。(相談者)
なんだか考えざるを得ませんよ、これ。(高中正彦)
どういうふうに考えたらいいんでしょうねぇ？
そしたらねぇ。(高中正彦)
うん。(相談者)
えーっと、ちょっと、わたしとしてはね、こういう問題になっちゃうとね、逃げる訳じゃないけど、加藤先生の方がよろしいと思うんでぇ･･(高中正彦)
あっ、ごめんなさいね。(相談者)
ちょっと代わりましょう。(高中正彦)
本当に申し訳ないわ、すみません。(相談者)
コメント一覧
コメントする