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加藤諦三まとめ
加藤諦:今・・あなたの・・心の中にね、なんかあるっていうことが、ほんとに素直にね、認めてくれたので、先に進みやすいんですけども。
相談者:はい。
加藤諦:先ほども言うように、社会の秩序はきちんと守る。
相談者:はぁい。
加藤諦:ちょっと・・キツイこと言うようですけど。
加藤諦:ホントに、その社会の・・
加藤諦:決まりを守り、秩序はきちんと守る。
・・
加藤諦:人にね、二つ種類があるんですよ。
加藤諦:一つは、自分が社会の一員なんだっていうことをしっかり・・自覚している。
相談者:はい。
加藤諦:だから社会の秩序はきっちり守る。
相談者:はぁい。
加藤諦:もう一つはね。
・・
・・
加藤諦:非常に心の中に不安があって。
相談者:はぁい。
加藤諦:その不安から目をそらすために。
相談者:はい。
加藤諦:まじめで・・ふるまってることが1番・・
加藤諦:安全なんです、まじめという・・
加藤諦:態度や意識が・・
相談者:はぁい。
加藤諦:防衛になっているんですよ。
・・
相談者:スゥ・・うん・・
相談者:後者の方ですね。
加藤諦:ええ、後者の方だと思いますね。
相談者:はぁい。
加藤諦:そうするとね。
加藤諦:そういう人にもっと・・この不得意な領域が・・
相談者:はぁい。
・・
・・
加藤諦:やっぱり、子育て・・
・・
加藤諦:生の人間同士の触れ合いっていうのが・・
相談者:はぁい。
加藤諦:最も不得意なんですよね。
・・
相談者:あ、ああ・・
加藤諦:でぇ、今はだから、子育てが非常にあなたの、不得意な領域ですからね。
相談者:はぁい。
加藤諦:決してね、子育てが上手くいかないということで・・
相談者:はぁい。
加藤諦:自分がダメな人間だと思わないことですよ。
・・
・・
相談者:あ、そうですか?
加藤諦:はぁい。
加藤諦:これから・・
加藤諦:もう少し柔軟にね。
・・
相談者:はい。
加藤諦:物事に対処していこうと、思う、思うの、それでもういいわけです。
・・
・・
相談者:ああ・・はぁい。
・・
加藤諦:決して、自分がいけないというふうに思わないこと。
・・
相談者:わかりました。
加藤諦:むしろ、よくここまで立派に・・
加藤諦:不得意なことをこなしてやってきたと。
相談者:はぁい。
加藤諦:そう思った方がいいです。
・・
・・
相談者:わかりました。
加藤諦:よろしいでしょうか?
相談者:わかりました。ありがとうございました。
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