舅が生理的に苦手

ラジオネーム、お嫁さんという方からいただきました。
主人の両親、特に舅、義理の父が苦手になり困っています。
苦手になったのは長女が生まれた5年ぐらい前から。
長女が生まれる前まではうまくいっていました。
生まれてから、孫かわいさに、毎日何度も新居に来るようになりました。
初めての子育てにリズムが掴めず、寝不足の日々 。
こちらの都合も考えず、毎日突然訪問して長居することに、だんだんイライラが募りました。
でも、主人にも言えず、1年ほどで我慢しました。

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トラウマ

外出していると、携帯の着信が、舅で埋まるほど追いかけ回され、夜中に鳴らないはずの電話が聞こえるようになり、主人に初めて相談しました。
主人が間に入ってくれて、今は週に1〜2回来るほどに改善されましたが、やはり来るとなると、動悸がしたり、吐き気がしたり、無性にイライラしたりします。
孫がかわいいのはわかるんですが、生理的に苦手になりました。

 

将来的に一緒に自営業をしなくてはいけません。
不安で不安でたまりません。
一緒にいるのが1時間、これが限界です。
どうすればこのトラウマを解消できるでしょうか?
この出来事以来、元々人付き合いが苦手でしたが・・いっそう人と距離を置くようになり、友達は減るばかりです。

 

2017年3月1日放送のSBC信越放送の『らじカン』(毎週月-金 14:05-18:15)の水曜日のコーナー『敬子と佳子の子育て相談』、テレフォン人生相談でお馴染みの、幼児教育研究の大原敬子先生のお悩み相談。

 

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夫がかまってくれない

大原:はい、これは、夫です、原因は。

 

中澤:あ、そうですか?

 

大原:はい。

 

根本:うん?

 

中澤:まるで笑顔で・・

 

大原:はい。

 

中澤:夫でーす。

 

大原:なんら問題ないのよ。

 

根本:あ、そうなんです?

 

中澤:あ、そうですか?

 

大原:夫が構ってくれないんですよ、間違いなく。

 

中澤:へえ・・

 

根本:ああ・・

 

大原:じゃあ、それ言いますね。

 

中澤:はい。

 

大原:まず最初にね・・これが最初に・・同居して1年目・・違う違う・・例えば、生まれた時から・・

 

根本:はい。

 

中澤:はい。

 

大原:一緒に、5年・・前まで、上手くいったわけですよ。

 

中澤:ですねぇ、はい。

 

大原:上手くいっていて、長女が産まれたら、しつこいってことです、夫と、あの、姑が。

 

中澤:はい・・はい。

 

根本:はい。

 

大原:煩わしい・・と、姑が、もう面倒臭いと。

 

根本:はい。

 

中澤:うーん・・

 

大原:でぇ、なんか、携帯、来てもね・・もう、また、この舅は・・って。

 

根本:はい。

 

中澤:うん。

 

大原:夫ならいいのに。

 

また・・舅。

 

中澤:はあ。

 

大原:また、根本って感じよね。

 

で、それで、根もっちゃんと恋愛した時は、根本いいわっておもうけど・・

 

中澤:うーん。

 

大原:もう、わかった、根本、好きね、もう、わかりました。

 

また、今度は違う上司で、言ってくると、また根本って、人間ってのはね、求めてなくなってしまうと・・電話は・・面倒臭くなっちゃう。

 

中澤:はあ・・煩わしくなっちゃうんですね。

 

根本:ああ・・

 

大原:煩わしくなる。

 

中澤:はい。

 

大原:それがね、もう、夫が、凄く自分を大事にしてくれる。

 

根本:はい。

 

中澤:うん。

 

大原:そうすると、ねえ、あなた、もう、お父さんから、また、電話が来たなって、言えるんですけど・・

 

中澤:うーん・・

 

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話せばわかるのに

大原:夫は来ない、電話には。

 

中澤:はい。

 

根本:うんうんうん。

 

大原:で・・お爺ちゃん、お爺ちゃん来たら・・やめて、いい加減にってなりますよね。

 

中澤:ああ・・

 

大原:その、確信はですね、こういうこと書いてあるわけですね。

 

中澤:はい。

 

大原:主人が間に入ってくれて・・って・・

 

中澤:うーん・・

 

大原:これ、喧嘩の話しです、間に入って・・

 

まあ、まあ、まあ、やめて、やめて、ってやつ。

 

中澤:うん・・

 

大原:違います?

 

中澤:はい、そういうこと・・

 

大原:これ、お爺ちゃんが、来すぎて困るってことですよね?

 

根本:うん。

 

中澤:はい。

 

大原:これ1年・・1年もなったって、そうじゃないんですよ。

 

中澤:うーん・・

 

大原:間違えなく・・最初の頃は、ご機嫌だったの、彼女も。

 

中澤:うん。

 

大原:これが、だんだん、だんだんね、お爺ちゃんは来るけど、夫はね、あ、お爺ちゃん来てくれてるけど、そうか・・じゃあ、僕は、あまりみなくていいな。

 

根本:うんうんうんうん。

 

大原:仕事しようですよ、きっと。

 

中澤:あああああ・・

 

大原:1年間ね。

 

中澤:えええ。

 

大原:もっと、ホント、最初から、お爺ちゃんがね・・生理的に嫌でしたらね。

 

中澤:うん。

 

根本:うん。

 

大原:もうね・・最初から嫌。

 

中澤:最初から嫌、ああ・・

 

根本:あああ・・

 

中澤:そうか、そうか。

 

大原:ね、ところが・・1年もね、こういう状態・・最初、お爺ちゃんだと、いくら・・だってね・・夫が間に入ったら、お爺ちゃん、週に、1〜2回になったんですよ。

 

中澤:うーん。

 

根本:うん。

 

大原:話せば、わかるお爺ちゃんなんです。

 

中澤:そうですね。

 

根本:うん。

 

わかって欲しい

大原:ということは、最初は・・いいお嫁さんぶって・・

 

中澤:はい。

 

大原:ぶってらっしゃらないかもしれないけれど・・ぶって・・結局・・あら、お爺ちゃま、なんてやったんでしょうね。

 

中澤:うん・・

 

根本:うん・・

 

大原:と、お爺ちゃん、いやぁ、どうも・・こんにちは、って来ますよね。

 

年取ると、長く居るんですよ、孫が可愛くって。

 

根本:うん、うん、うーん。

 

中澤:うん。

 

大原:で、帰る。

 

中澤:はい。

 

大原:で、夫に、今日、お爺ちゃん来てねって、喋っても・・

 

中澤:はい。

 

大原:夫も、いい方、とりますから、人間は。

 

中澤:うーん。

 

大原:そうか、お爺ちゃん、来たかと思う・・でも、私との、関係?

 

根本:うん・・

 

大原:希薄になってきたの、だんだん。

 

中澤:ああ・・

 

根本:ふーん・・

 

大原:そうしたら、無性に・・これは、&%じゃなくて、ヒステリー症状ですね。

 

中澤:ああ、そうなんですか。

 

大原:うん。

 

中澤:へえ・・

 

大原:そして、凄く、こう、夫に対して、遠慮してますね。

 

夫は、素敵なんでしょうかね?

 

素敵・・な、感じですね。

 

中澤:なんでしょうかねぇ・・言えず、1年ほど我慢・・はぁい。

 

大原:でね、考えてるのは、ここにね・・自営業って言いますよね。

 

中澤:ええ、ええ。

 

根本:はい。

 

大原:ってことは・・お爺ちゃんにすると、息子に任せて・・

 

中澤:うん・・

 

大原:で、お爺ちゃんは、じゃあ・・あの、孫のところ、行ってくるよ・・が、腹立たしいんで、お爺ちゃんが、自営業してて、夫にもうちょっと、私達の実権が欲しいっていうのが、本音だと思いますけど、彼女の。

 

中澤:ああ・・

 

大原:ここに書いてある。

 

根本:うん。

 

大原:もう、あのぅ、出来事以来、既に、人付き合いも苦手になってきた。

 

中澤:はい。

 

大原:もう、夫に・・わかってくれーって言ってるんです。

 

※続きは、YouTubeの5:08過ぎから

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※聴けない方はコチラ⇒YouTubeからお試しください。

 

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