大学受験に失敗した息子
今日はですね、お疲れのお母さんですね。
ラジオネーム、くたくた母さんという方です。
三男が、大学受験の公募推薦で不合格となりました。
また、一般入試の前期で、同じ大学を受けたんですが残念ながら不合格、まだチャンスがあるのに、それからの生活は一転し、今までコツコツ勉強したのに、全くしなくなり、 1日中遊び、パチンコをして大金を使い、親に「友達に、お金を返さないといけないから貸してくれ」と3万円を要求してきました。
私の手に負えないと思い、単身赴任の主人に電話しました。
すると、「返すと言ってるんだから貸したらいいだろう」と言われて貸したんですが、何に使っているのか？
大学なんか行く意味がないと言い出しています。
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まったく勉強しなくなり
私や主人の思いはとにかく、大学に行って欲しいので、他を受けるよう勧めました。
一応、受けると言ったんですが、まったく勉強しなくなり、夜中遅くまで遊んだり、バイトしたりしています。
ちょっと気に入らないことがあると、私に「殺すぞ」と言ってきたり、とても悲しいです。
最近は、私が話しかけると全て英語で答えてきます。
と云っても、英語のスラングでとても汚い言葉を発してきます。
こんな言葉を発したりするって、私の育て方が間違っていたんでしょうか？
どう接したらいいのかアドバイスを、お願いします。
2018年3月14日放送のSBC信越放送の『らじカン』(毎週月-金 14:05-18:15)の水曜日のコーナー『敬子と佳子の子育て相談』、テレフォン人生相談でお馴染みの、幼児教育研究の大原敬子先生のお悩み相談。
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勉強しなさいと言っているのは誰？
大原：まず、あのぅ･･今･･「子供」「子供」と言ってるお母さんの･･
中澤：はい。
大原：典型的なパターンですよね。
中澤：はい。
大原：でぇ、かえって良かったですね。
中澤：えっ？
良かったですか？
大原：うん。
根本：そうですか？
大原：だって･･
「くたばれ」とか、「ババア」とかねぇ。
根本：はいはい。
大原：あのぅ･･言ってる高校･･英語のあのぅ･･スラングの言葉、そうですよねぇ。
それ、言えるってことは、彼は自立したんですよねぇ。
根本：あああ･･
中澤：あ、言えるっていうことは･･
大原：言えないってことが、怖いんですよ。
中澤：はああ･･ん。
大原：まず、一応、それ置いといて。
根本：はい。
･･･
大原：今日の相談。
中澤：はい。
大原：お母さん、ちょっと虫がいいですよ･･ってことです。
中澤：うん･･
根本：うん･･
大原：うちの子はねぇ、羊みたいに、いい子でねぇ、言う事、聞くのだわ･･って。
だから、もう、全部、自分以外のやったのね。
ただ、羊が突然･･
中澤：はあ。
大原：オオカミになっちゃったってことでしょう？
それは当然ですよね。
何故かって言うと、このお母さんの生き方が･･あの、ご主人さまの言葉が一番よく出てるんです。
「だからね、あのぅ、返すって言ってるんだから、貸したらいいか･･いいだろう」って、やるでしょう。
中澤：はい。
大原：このご主人さまの言葉、「貸したらいいだろう」って、「君は、こうして困った時だけ、僕にもってくる」ってことです。
根本：ふぅーん･･
中澤：へええ･･
2：57まで
※聴けない方はコチラ⇒YouTubeからお試しください。
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